【シェービングに関する実態調査】物価高でパパの“身だしなみ”がもう限界に? 子育て世代の74%が悲鳴を上げる「カミソリの隠れ我慢」の実態

フェザー安全剃刀株式会社

 カミソリ製品をはじめ、理美容製品や医療用刃物等を製造・販売するフェザー安全剃刀株式会社(以下フェザー、本社:大阪市北区、代表取締役社長:岸田 英三)は、全国の男性9,611名(15歳~60代)を対象に、シェービング方法、替刃の価格感、交換時期に関する実態調査を2025年11月に実施いたしました。 

 調査の結果、替刃式カミソリ利用者の約67%が「替刃の価格が高いと感じている」ことが明らかになりました。特に50代以上では70%を超え、5枚刃を使用する50代以上では80%を超える人たちが価格に不満を抱いており、長年のカミソリ愛用者ほどランニングコストに対するシビアな意識が強い現状が判明しました。また、替刃の交換時期は「1か月以内」と「3ヶ月以上」で二極化傾向にあります。本調査より、替刃価格に対する構造的な不満と、市場の課題が明らかになりました。

【調査結果のサマリー】

◆5枚刃ユーザーのうち、約76%が「替刃価格が高い、高すぎる」と回答。

替刃式カミソリ利用者全体のうち、66.7%が替刃価格を「高いと感じる」,「高すぎる」と感じている。

◆替刃の枚数が上がるにつれて不満が増加。とくに60代の4枚刃・5枚刃使用者は80%以上が価格に不満。

◆ウェットシェービング派、ドライシェービング派の割合は半々。

◆替刃を2ヶ月以上交換していない人は約50%。

◆30代〜40代において、子供有りの層は子供無しの層に比べ、替刃価格を「高いと感じる」割合が高い傾向。

【調査概要】

全国の男性9,611人を対象に「シェービングに関する調査」を実施。

調査実施会社:株式会社CDG

実施期間  :2025年10月31日~2025年11月7日

有効回答数 :9,611人

調査方法  :インターネット調査(Surveroidを利用 https://surveroid.jp/)

抽出方法  :インターネット調査用パネルからランダムに抽出

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【フェザー安全剃刀調べ】と明記ください。

■ウェットシェービング派、ドライシェービング派の割合は半々

 シェービングの方法として、ウェットシェービングを行う人、ドライシェービングを行う人の割合は約半分に分かれています。ウェットシェービング派のメイン層は30~40代で、 50代以上になると電気シェーバーの割合が高くなっています。また、10代・20代では「脱毛」を選択する層が約1.7割(15〜19歳 17.6%、20代 16.8%)に達しており、若年層のライフスタイルの変化が見られます。

■5枚刃ユーザーの76%が直面する「価格の壁」

 5枚刃ユーザーの76.2%が、現在の価格設定に対し「高い」「高すぎる」という厳しい評価を下しています。毎日使う必需品であるにもかかわらず、その対価に対する価格の納得感は得られていないようです。 特に「高すぎる」という強い不満を持つ層だけで約3分の1(32.4%)を占めており、消費者の許容範囲を超えつつある現状がデータから読み取れます。

■子育て世代を直撃。「自分の髭」より「子供の未来」

 働き盛りである30代〜40代のデータには、世帯構成による明確な意識差が現れました。 「子供有り」の層における価格不満率は74.0%に達し、「子供無し」の層(62.1%)と比較して12ポイントも高い結果となりました。この世代の「子供有り」層は、住宅費や教育費など家計負担が大きくなる時期ともいわれており、こうした生活環境の影響から、身だしなみコストに対する意識がよりシビアになりやすい状況も考えられます。

  

■交換サイクルに見る「節約」と「清潔」のせめぎ合い

 替刃交換のタイミングについては、利用者の行動が分かれました。 衛生面を重視し「1か月以内」に交換する層が28.1%で最多となる一方、26.4%もの人が「3か月以上」同じ替刃を使用し続けています。また、約50%の人が替刃を2ヶ月以上交換していないことが判明しています。

 特に価格への不満が強い30代〜40代において、「3か月以上」の長期使用が最も多い傾向にあります(30代 32.6%、40代 31.5%) 。経済的な理由から、推奨される交換時期を超えて使用を続けざるを得ない「隠れ我慢」層の存在が示唆されています。

切れ味が鈍った刃を使い続けることは肌へのダメージを増大させることに繋がり、慢性的なカミソリ負け(肌の炎症)を引き起こす可能性が高くなりますので、定期的な刃の交換(2~4週間)が推奨されます。

■長持ち、高コスパ、日本製の「サムライエッジ」

 本調査で浮き彫りになったのは、物価高の中で「肌への負担」と「コスト」の板挟みになっている生活者の実態でした。 毎日使う必需品だからこそ、過剰なスペック競争ではなく、長く使えて無理なく続けられる「耐久性」と「実用性」の価値が、今改めて見直されています。

【サムライエッジ概要】

替刃式カミソリ「サムライエッジ」は、理容業界のシェービングレザーにおいてトップシェアを持つ老舗ブランド フェザーが、確かな技術をもって開発しました。プロユースの精密刃付けの製造技術を活かし、高いクオリティの製品を、お求めやすい価格で提供し続けています。

▼特長① : こだわり抜いた、やさしい肌あたり。

トリプルアクションシェービング(※)により、肌に余計な負担をかけずに密着してヒゲをキャッチします。また、刃1枚1枚にそれぞれの刃に搭載した板状の「ステー」が、刃の食い込みを防いで肌への負担を軽減させます(特許取得済)。

▼特長② : すべてが日本製で、高いコストパフォーマンス

カミソリ本体も替刃もすべてが日本製にもかかわらず、高コスパを実現。ランニングコストを抑えられるサムライエッジは、昨今の物価高の状況に適した商品として注目されています。

※トリプルアクションシェービング

『サムライエッジ』      WEBサイト     https://www.feather.co.jp/samurai.htm
楽天公式ショップ       ホルダー       https://item.rakuten.co.jp/feather-safetyrazor/se-h/

               替刃(4コ入)   https://item.rakuten.co.jp/feather-safetyrazor/se-4n/

Amazon公式ショップ ホルダー         https://amzn.asia/d/6wLLPjr ★高評価のレビュー続々!

             替刃(4コ入)   https://amzn.asia/d/42frimb

■会社概要

社名          :フェザー安全剃刀株式会社

代表者       :岸田 英三

所在地       :〒531-0075 大阪市北区大淀南3-3-70

創業          :1932年7月1日 

URL          :https://www.feather.co.jp/

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会社概要

フェザー安全剃刀株式会社

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URL
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業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区大淀南 3-3-70
電話番号
-
代表者名
岸田英三
上場
未上場
資本金
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設立
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