次世代AI技術「エージェンティックAI」本格提供開始
~国内大手企業での採用実績を基に、多拠点プロジェクト管理業務の完全自動化を実現~ AI社員チームによる業務革新で、ROI 7倍以上の投資効果を創出
株式会社ニュウジア(本社:東京都中央区、代表取締役:柏口之宏、以下、ニュウジア)は、革新的なAgentic AI技術を活用した「多拠点プロジェクト管理業務自動化ソリューション」の本格提供を開始することをお知らせいたします。
エージェンティックAI紹介ページ:https://www.niusia.net/agenticai/
本ソリューションは、すでに国内大手製造業および金融業の複数企業において先行導入が決定しており、従来の手動プロセスから完全AI主導への業務変革を実現し、管理部門の人員削減効果により1年目投資対効果7倍以上という圧倒的なROIを達成しています。
■ 当社AIソリューションラインナップと「Agentic AI」の革新性
当社では、用途に応じた2つのAIソリューションを提供しています:
【既存サービス:AIエージェント(AIコールセンター)】
主要用途:カスタマーサポート、社内問い合わせ対応
特徴:FAQ対応、情報検索、マルチチャネル対応(電話・チャット・LINE等)
対応範囲:定型的な質問応答、ナレッジベース検索
導入実績:24時間365日対応で受電率100%達成、顧客満足度20%向上
【新サービス:エージェンティックAI(多拠点プロジェクト管理自動化)】
従来のAIエージェントが「質問応答型」であったのに対し、「Agentic AI」は「自律業務実行型」として以下の革新的特徴を持ちます:
<従来AIエージェントとの根本的違い>

比較項目 |
AIエージェント |
エージェンティックAI |
役割 |
質問に回答・サポート |
業務を自ら実行・管理 |
動作パターン |
受動的(質問を待つ) |
能動的(自ら行動開始) |
業務範囲 |
能動的(自ら行動開始) |
エンドツーエンド業務実行 |
判断能力 |
既存情報から回答 |
状況分析→計画立案→実行 |
学習方式 |
FAQ・対話ログ学習 |
業務経験からの戦略的学習 |

<Agentic AI独自の革新的特徴>
自律的思考・判断:複雑な状況を自ら分析し、最適な行動を決定
目標達成指向:与えられた目標に向けて自ら計画を立て実行
継続的学習・進化:経験から学び、自動的に能力を向上
チームワーク:複数のAgentic AIが連携し、複雑なプロジェクトを推進
予測・先回り行動:問題を予測し、事前に対策を実行
業務創造性:既存の枠を超えた革新的な解決策を提案

■ 業界横断的課題への解決策
現代の企業では、複数のプロジェクトを同時進行で管理し、数十から数百社のパートナー企業との連携を密に取りながら業務を推進することが競争力の源泉となっています。しかし、多くの企業では依然として以下の課題を抱えています:
【現状の課題】
Excel等による手動データ更新と転記ミス 電話・メール連絡による確認作業の非効率性 スケーラビリティの限界 リアルタイム対応の困難
【当社ソリューションによる解決】
AI社員チームによる24時間365日の自動処理 人的リソースの戦略的業務への再配分 大幅な効率化と品質向上の実現 事業拡張に対応可能な柔軟性

■ 導入実績と効果
先行導入企業における成果例:
大手製造業A社(同時進行プロジェクト数200件、パートナー企業500社以上)
管理部門人員:150名体制 → 10~20名体制(約85%削減)
平均対応時間:1プロジェクトあたり2~3時間/日 → 自動化により大幅短縮
連絡効率:電話接続率60~70% → AI音声対話により95%以上 転記ミス:月3~5件 → ほぼゼロ
投資対効果(ROI)分析:
年間人件費削減効果:2~3.5億円
業務遅延削減効果:3,000~5,000万円
品質向上効果:2,000~3,000万円
投資回収期間:3~6ヶ月

■ システム構成と主要機能
AI社員チーム構成:
プロジェクト管理AI社員 進捗データ自動抽出・管理表自動更新 遅延アラート自動生成
パートナー連絡AI社員 自動アウトバウンド連絡(電話、メール、SMS、チャット) 進捗確認・催促、対話内容の自動記録
フォローアップAI社員 継続的進捗モニタリング エスカレーション判断・レポート自動生成
対応システム: Salesforce、Monday.com、Asana、Jira、Microsoft Project、各社独自の管理システム
セキュリティ・コンプライアンス:
データ暗号化(AES-256)、国内サーバー利用 個人情報保護法完全準拠、ISO27001準拠のセキュリティ管理
■ 業界別適用可能性
本ソリューションは以下の業界での適用が特に効果的です:
建設業:多拠点工場管理、サプライヤー協調、生産計画調整
IT・サービス業:複数プロジェクト同時進行、外部パートナーとの協業
小売・流通業:店舗運営管理、仕入先との調整、在庫・物流管理
金融・保険業:支店・営業所管理、代理店との連携、コンプライアンス管理
■ 導入プロセス
Phase 1: PoC実施(3ヶ月)
既存業務フロー詳細調査、システム連携仕様策定 AI社員の業務特化カスタマイズ、限定プロジェクトでの実証
Phase 2: 本格導入(6ヶ月)
全プロジェクトへの展開、パートナー連携システム構築 業務プロセス再設計、人材再配置・研修

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、IT技術を活用した業務効率化やプラットフォーム構築を目指すものです。
しかし、多くの場合、その導入には企業だけでなく取引先にも膨大な、データ入力や管理といった"人手"による作業負担が発生します。
今、企業が本当に投資すべきは「DX」ではなく「AX(AIトランスフォーメーション)」と考えています。
AXは、人が手作業でデータを整理しシステムを運用するのではなく、AIが自然言語で業務を理解し処理することで、人手による膨大な作業を不要にします。
これにより、時間とコストの大幅な削減が可能になり、業務の効率化だけでなく、ビジネスモデルそのものを革新する力を持っています。
株式会社ニュウジアは、AXを推進する企業として、AIを活用した革新的なソリューションを提供し、貴社の業務変革を全力で支援いたします。

【会社概要】
会社名:株式会社ニュウジア
設立:2008年12月
代表取締役 柏⼝之宏
所在地:〒104-0061東京都中央区銀座一丁目27番8号 セントラルビル703号
主な事業内容: AI技術の研究開発、コンサルティング、映像制作、AIソリューション販売、AIデジタルヒューマン販売
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像