ベネッセスタイルケアのスキンケアの取り組み 「メディカル・リハビリホームくらら吹田」が介護付きホーム研究サミット2023にて優秀賞を受賞
株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝山 真也)が運営する「メディカル・リハビリホームくらら吹田」(介護付きホーム・大阪府吹田市)は、2023年10月16日に開催された「介護付きホーム研究サミット2023 第11回介護付きホーム事例研究発表全国大会」(主催:一般社団法人 全国介護付きホーム協会)において、「スキンケアによるQOLの向上」について発表を行い、優秀賞を受賞いたしました。
発表の概要は以下の通りです。
●発表演題:スキンケアで内出血防止からQOL向上へ ~スタッフ目線の事後対応からご本人目線の予防的ケアへの転換がもたらした変化~
●発表者 :石津 圭代(メディカル・リハビリホームくらら吹田 副ホーム長)
●発表内容:スキンケアについて正しい知識とスキルを身につけるための研修をホーム全体で受講し、研修内容をふまえ全員で実践した。この取り組みにより、以前のスタッフ目線の対症療法的な事後対応から、保湿ケアで皮膚の状態を整え皮膚トラブルを未然に防ぐというご入居者様目線の予防的ケアに転換し、問題の本質にアプローチするようになった。その結果、ご入居者様の肌状態が改善し、内出血が低減しただけでなく、生活の質(Quality of Life: QOL)も向上した。そしてスタッフも、皮膚状態に対する意識はもちろん、ケア全般における意識がさらに向上するという好循環が生み出された。
【発表の様子】
【受賞の様子】
ベネッセスタイルケアは、これからも「その⽅らしさに、深く寄りそう。」を実現するための取り組みを推進し、広く発信してまいります。
メディカル・リハビリホームくらら吹田
https://kaigo.benesse-style-care.co.jp/area_osaka/suita/home_k-suita
本内容に関するお問い合わせ
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL 03-6836-1111
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