ヘルスケア アプリ「カロミル 」が栄養指導環境をテクノロジーで改善!医療業界や企業・保健組合の特定保健指導に向けた新たなオンラインサービスを提供
〜画像解析AIの開発力で、健康改善にコミットするお手伝いを〜
ライフログテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:棚橋繁行、以下、ライフログテクノロジー)は、同社が運営するヘルスケア アプリ「カロミル」を用いて、栄養指導をより効果的・効率的に行うことを目的に、医療業界や企業・保健組合の特定保健指導に向けた新たなオンラインサービスを開発いたしました。本サービスは、6月より実際に運用が開始される予定で、企業や健康保健組合、オンライン診療を行うクリニックなどで今後広く利用いただくことを目指しています。
- サービスの概要
▼管理画面上で管理できること
①食事履歴 ② バイタル管理(体重、腹囲、血圧等) ③運動履歴
④体重分析・予測 ⑤栄養指導履歴 ⑥ユーザーへのリマインド機能
▼アプリ上で管理できること
①腹囲記録 ②栄養指導メモ ③ユーザー認証
- サービス開発の背景
「カロミル」は独自に開発した画像解析AIを用いて、写真1枚で食事内容と栄養素を自動的に解析するほか、体重計・血圧計などの計測器の測定結果を画像解析して日常生活情報(ライフログ)を自動的にデジタル化できる機能を実装しています。これに加え、腹囲の管理ができる機能や、保健師・管理栄養士などの支援者間において、記録した情報を共有できる機能を実装いたしました。これにより今までの課題を改善することを目指します。
現状の課題とは
- 分析や指導に必要なユーザー情報(ライフログ)が可視化できない
- 上記によりユーザーに最適な指導ができない
- 指導法の最適化ができないため、成果も期待しずらい
- 情報管理に関する業務が煩雑
理想の状態とは
- 保健士や管理栄養士が介入できないユーザー情報(ライフログ)が可視化できる
- 記録されたデータに基づいて的確な分析および指導ができる
- また、それによって(導入以前よりも)健康改善の成果を期待できる
- ユーザーデータの情報管理の煩雑さが解消される
- サービス利活用のイメージ
2020年4月の診療報酬改訂により、2回目以降の栄養指導が、情報通信機器を使用したオンラインでの実施であっても診療報酬が取得できるようになりました。当該システムを活用することにより、利用者はアプリで簡単に記録し、医療機関にデータが蓄積し、データに基づいたオンライン栄養指導が可能になります。
■特定保健指導活用方法
企業及び健康保健組合が実施する特定保健指導の積極的支援やモデル実施において、当該システムを活用することにより、食事・体重・腹囲などの記録が容易になり、支援者とデータを共有することにより今まで以上にユーザー毎にあった保健指導が可能になります。
- デジタル化が急務とされる医療現場の支援を目指して
PDFによるプレスリリースのダウンロードはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d18894-20200521-9369.pdf
【ライフログテクノロジー株式会社について】https://calomeal.com/
ライフログテクノロジー株式会社は、管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社のほか、宮崎、福岡に拠点があります。主な事業はヘルスケア アプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。また、カロミルで収集するユーザー約50万会員のきめ細かな喫食データをもとに、様々な切り口で統計データを抽出・分析し、現代のリアルな食生活の実態をレポートするオウンドメディア「カロミル食生活実態調査」(https://media.calomeal.com/)を運営しています。
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc)
所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦4-12-44 石川ビル5F
設 立: 2016年2月
資本金: 3億336万円(資本準備金含む)
代表者: 代表取締役 棚橋繁行
弊社のサービスに関する各種お問い合わせは左記へお願いします。( info@calomeal.com )
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