三井不動産ホテルマネジメント、国内38ホテルにAI自動応答(日・英)を設置
~AIチャットボットCogmo Attendで構築した会話 を汎用展開~
株式会社三井不動産ホテルマネジメント(本社:東京都中央区、以下「三井不動産ホテルマネジメント」)は、ホテル利用顧客の更なる満足度向上のため、株式会社アイアクト(東京都千代田区、以下「アイアクト」)の提供するAIチャットボット「Cogmo Attend(コグモ・アテンド)」を、運営する国内全38ホテルのWebサイトに設置、本日2022年1月26日に公開したことをお知らせいたします。
Cogmo Attendを導入することで、AIによる自動応答で日本語と英語、それぞれのお問合せに対して即回答できるようになり、電話やメールでの回答待機時間をなくすことを実現しました。
また、本チャットボットのシステム構築を担当したアイアクトは、ひとつの設問に対し各ホテルに合わせた回答を使い分ける機能を実現しました。全38ホテルに共通する問い合わせ内容は一元管理できるようにした一方、ホテル毎に異なる問合せ内容は個別に管理できるよう設計し、メンテナンス工数を削減、コストパフォーマンスの高いシステムを実現しました。
キャラクター「キビキビ太」について
「優れた情報収集」という鳥言葉を持つ鳥類の一種キビタキをモチーフにした三井不動産ホテルマネジメントの動くオリジナルキャラクター「キビキビ太(愛称:キビ太)」を設定しゲストの利用を促しています。
●顧客対応における課題とAIチャットボット導入のメリット
- お客様の疑問を即座に解決することによる顧客満足度の向上
- お客様の疑問・質問の可視化することにより、ホテルのサービスやクオリティの改善に寄与
- 問い合わせ対応業務の効率化によるホテルスタッフオペレーションの生産性の向上
●汎用型会話構築の構成について
アイアクトは、今後もCogmo製品シリーズを充実させることで、企業のAI利活用の促進、生産性の向上などに貢献して参ります。
三井不動産ホテルマネジメントは本機能を充実させることで、お客様のお問合せに対し、より迅速かつ精度の高い応対ができる体制づくりを促進して参ります。
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■株式会社三井不動産ホテルマネジメント<https://corp.gardenhotels.co.jp/>
三井不動産ホテルマネジメントは、現在、日本全国でアッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」を32施設、ハイクラスの宿泊主体型ホテルである「ザ セレスティンホテルズ」を3施設、次世代型新ホテルブランド『sequence(シークエンス)』を3施設、合計38施設を運営しています。今後も「記憶に残るホテル」「感性豊かなお客様の五感を満たすホテル」という理念・コンセプトのもと、ホスピタリティ溢れるサービスを提供してまいります。
■株式会社アイアクト<https://www.iact.co.jp/index.html>
Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案・コンサルティングと確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson 6年以上の経験をベースに、AIチャットボット・AI検索のプロダクト開発、サービス提供を行っており、既存のWeb制作を進化させる価値提供を行っています。
■ 「Cogmo Attend(コグモ・アテンド)」について
AIを搭載しつつ、ノンプログラミングで会話の作成が可能、複雑な分岐条件のある質問にも回答できる対話型AIチャットボットです。標準のインタフェイス(Web・スマートフォン)のほかLINEやTeamsでも利用可能。システム連携を得意とし、ファイル検索やFAQシステム・RPAと連携し、社内DX推進のスタートツールとしてもご評価いただいております。専任サポートスタッフが導入から運用までをご支援する安心サービス。社内活用や、顧客対応に活かせる一歩先を行くAIチャットボットです。
URL:https://www.iact.co.jp/products/cogmo_attend.html
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