BPaaSで生成AI搭載の企業法務ALSP「クラウドリーガル」の導入事例が「SUCCESS STORY AWARD 2025 byデジタル化の窓口」のガバナンスDX部門でAWARD受賞

~ 法務コンプライアンス・知的財産の人材不足の社会課題や企業競争力の底上げを目指し、高度でリーズナブルな法務クラウドサービスをインターネットWebサービス(BPaaS)で全国に提供 ~

a23s株式会社

企業法務アウトソーシングサービスALSP(代替法務サービスプロバイダー)の国内パイオニアで、バーチャル法律事務所「クラウドリーガル」(URL:https://www.cloudlegal.ai/)を提供している、a23s株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役、弁護士「日本・米国NY州」 﨑地康文、以下a23s)は、この度『デジタル化の窓口』を運営する株式会社クリエイティブバンク(本社:東京都千代田区)が発表した「SUCCESS STORY AWARD 2025 byデジタル化の窓口」のガバナンスDX部門でクラウドリーガルの導入事例がAWARDに受賞したことをお知らせします。

■SUCCESS STORY AWARD 2025の概要

「SUCCESS STORY AWARD 2025」は、国内のSaaS / ITサービス導入事例のうち、特に際立った成果をあげた取り組みを表彰するアワードです。導入実績だけではなく、導入後にどのような成果を生み出し、企業の生産性の向上、DXに貢献したのかに焦点を当て、全9部門にアワードが贈られるものです。

今回、当社のBPaaS(Business Process as a Service)である企業法務アウトソーシングサービスALSP「クラウドリーガル」を株式会社Mediiへ導入し、お客様の成功に貢献したことが評され、ガバナンスDX部門にてAWARDの受賞となりました。

 

■クラウドリーガルの受賞の背景

【 顧客の課題 】

株式会社Mediiは、医師が診断や治療方針に悩んだ際に専門医へオンライン相談できる「Medii Eコンサル」を展開しており、学会・製薬企業との共同研究や協業が多く、毎月複数件の秘密保持契約(NDA)締結が発生していました。従来は顧問弁護士の法律事務所に契約書審査を依頼していましたが、担当弁護士のスケジュール次第で回答まで時間がかかることがあり、タイムチャージも案件ごとに変動するため、スピードとコストの両面で負担が大きいことが課題となっていました。

【 クラウドリーガルの導入結果 】

クラウドリーガル導入により、総務・法務担当の時間をより付加価値の高い業務へ振り向けられるようになり、契約書審査プロセス全体のコストダウンを実現しました。日常的に発生するNDAレビューや軽微な法的質問はクラウドリーガルに集約し、複雑なスキームや経営判断を伴う案件は従来どおり顧問弁護士が担当する役割分担によって、リソースの最適化も進んでいます。今後、事業拡大により審査件数が増加しても、企業規模やニーズに応じて弁護士チームを柔軟に拡張できる見通しが立ち、成長企業として安心してスケールできる法務体制が整いました。

【 ガバナンスDX部門のAWARD選定理由 】

株式会社Mediiは、専門医偏在という社会的課題に挑む医療DXスタートアップとして、学会や製薬企業など規制の厳しいステークホルダーと多数連携しながら事業を推進しています。その中で、クラウドリーガルを活用して毎月発生するNDAレビューをアウトソースし、スピードとコストを両立させつつ、高度案件は顧問弁護士が担うという二層構造のガバナンスを構築している点を高く評価しました。医療という高リスク領域で、限られたバックオフィスリソースのままリーンな法務体制を実現している事例はまだ少なく、「成長途上の医療スタートアップにおけるガバナンスDXの先行モデル」として、本アワードの選定基準にふさわしいと判断しました。

【 審査員のコメント 】

専門医の知見をオンラインで届けるMediiの事業は、それ自体が医療アクセスの格差是正という大きな社会的意義を持っています。そこに、法務人材が限られるスタートアップの現場で、クラウドリーガルというALSPを積極的に取り入れ、迅速なNDA審査とコスト管理を両立させている点が非常に印象的でした。生成AIと弁護士チームが連携する新しい法務アウトソースを、医療DXの最前線で実運用している事例はまだ多くなく、今後、多くのヘルスケア系スタートアップや中小企業にとって「どのようにガバナンスを強化しながら成長するか」を示す具体的なベンチマークになると考えます。

 

SUCCESS STORY AWARD 2025 特設サイト

https://digi-mado.jp/success-story-award-2025/

 

「デジタル化のプロ」

法務対策の新たな選択肢AIを活用した企業法務アウトソーシングサービスALSP(代替法務サービスプロバイダー)とは?

https://digi-mado.jp/article/101801/

 

『デジタル化の窓口』とは

『デジタル化の窓口』は、SaaSをはじめとするIT製品・サービスの導入事例や特徴、選び方をわかりやすく紹介するサービスです。法人ユーザーは自社に最適なITサービスを見つけることができ、SaaS事業者は導入事例とあわせて法人ユーザーへ自社サービスを訴求することができます。

https://digi-mado.jp/

この度のAWARD受賞による成功事例を活かし、クラウドリーガルは企業法務のさらなる課題解決に取り組みます。個人事業主(スタートアップ/ベンチャー企業)・中小企業の「法務人材不足」「1人法務担当」「片手間による法務兼務」「法務担当者の退職」や、大手企業・上場企業での「法務リソース不足」「専門分野の拡大や業務量の増加による顧問弁護士の追加検討」など様々な課題に対し、高度でリーズナブルな法務クラウドサービスを、企業規模・業種業界や地域・場所を問わずインターネットWebサービス(BPaaS)で全国に提供していきます。

【 クラウドリーガルの提供する法務サービス範囲 】

各分野の専門家(弁護士・司法書士・弁理士・行政書士・社会保険労務士・税理士等)による強固なスケール体制と、最先端の生成AIを融合したインターネットWebサービス(BPaaS)を提供。クラウドリーガルが、「社内法務」「企業内弁護士」「部分業務アウトソース」や「顧問弁護士」の役割を果たします。

●弁護士・専門士業への法務や知的財産・労務・税務相談(Web・チャット・リモート面談・電話)

●弁護士監修・設計のリーガルAIへの法務や知的財産・労務・税務相談

●契約書レビュー(リーガルチェック) AI契約書レビュー&弁護士審査レビュー

●弁護士監修の契約書フォーマット(ひな形)や契約書自動作成

●弁護士による独自のカスタム契約書ドラフト作成

●AI契約書作成

●法令調査(リーガルリサーチ)

●新規事業などの法令適合性審査

●会社設立(新規設立や子会社等)、登記変更

●知的財産等の商標登録・調査

●社内規程整備・作成

●広告審査・薬機法チェック

●株主総会・取締役会サポート、株主対策

●内部通報窓口(法令違反、ハラスメント等)

●法務デューデリジェンス(法務DD)

●資本政策(ファイナンス)サポート

●新規公開株式(IPO)準備支援

●契約交渉支援

●電子契約・契約管理機能

●Slack連携、など

【 クラウドリーガル近況の取組 】

●生成AI搭載の企業法務ALSP「クラウドリーガル」とNXワンビシアーカイブズの書類電子化サービス「WAN-Scan」・「AI-OCR×BPO」が法務デューデリジェンス分野で連携

~ 大型M&Aや小規模M&A、事業買収などにも対応した法務デューデリジェンス(法務DD)をAI-OCR×BPO×BPaaSで提供 ~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000126939.html

●ビジネスチャット「Chatwork」や業務プロセス代行サービス「タクシタ」を提供する株式会社kubellが国内のBPaaS/AI+BPO市場における主要サービスを整理した「BPaaS/AI+BPOカオスマップ 2025年版」(法務分野)にクラウドリーガルが掲載されました。

https://www.kubell.com/news/2025/12/bpaas-chaosmap2025.html

【 参考情報 】

BPaaS(Business Process as a Service)とは?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/bpaas

リーガルテックとは?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/legal-tech

ALSP(代替法務サービス事業者)について解説

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/alsp

個人事業主(スタートアップ/ベンチャー)・中小企業に顧問弁護士は必要?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/legal-advisor

企業法務とは?押さえるべき法律と法的リスクの対策、よくある質問は?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/what-is-corporate-law

契約書レビューの重要ポイントとは?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/contract-review

リーガルチェックの重要な理由と手続きの流れとは?

https://wan-sign.wanbishi.co.jp/blog/legal-check

【 クラウドリーガルとは 】(URL:https://www.cloudlegal.ai/

a23sの開発する「クラウドリーガル」は、Webから「法務・労務相談」「スマート契約書作成」「契約書レビュー(リーガルチェック)」「カスタム法務」など様々な弁護士・専門士業サービスへ「いつでも」「どこからでも」「気軽に」アクセスし、法務・弁護士サービスの提供を受けることができる法務クラウドサービスを展開しています。オンラインサービス内で質問に答えるだけで簡単・迅速に弁護士監修による法律文書の自動契約書作成ができる「スマート契約書作成」から、法律や労務に関する困りごとを生成AIで効率化された企業法務の経験豊富な弁護士に「直接相談(チャット・リモート面談・電話)」や、契約書に関する個別質問を組み合わせた弁護士が直接審査する契約書レビューも行える、「バーチャル法律事務所」(企業法務アウトソース・サービスALSP)を提供しています。都度発生する法務・労務相談や契約書レビュー(リーガルチェック)など対応内容に応じて多種多様な提携専門士業(弁護士/司法書士/弁理士/行政書士/社会保険労務士/税理士など)によって最適なリソースで迅速に対応いたします。また、電子契約・署名締結、契約管理機能や社内規程整備、法令調査(リーガルリサーチ)、法令適合審査、広告審査・薬機法チェック、新規会社の設立・登記変更、知的財産権等の商標登録・調査、株主総会・取締役会の開催運営や株主対策、内部通報窓口(法令違反、ハラスメント等)、法務デューデリジェンス(DD)、IPO準備、契約交渉、資本政策(ファイナンス)の支援など専門士業に関わる様々なリーガル機能も提供しています。クラウドリーガルが「社内法務」「企業内弁護士」や「顧問弁護士」の役割を果たします。

【 a23s株式会社とは 】

a23s株式会社は、法務分野に特化したクラウドサービスとAI技術を融合し、企業の法務業務を革新するソリューションを提供しています。国内のALSPサービス(代替法務サービスプロバイダー)のパイオニアとして専門家チームと最先端のテクノロジーやAIを駆使し、法務業界のデジタルトランスフォーメーションをリードしています。

                                           以上

【 お問い合わせ先 】

●a23s株式会社

広報担当 

問合せ先:https://www.cloudlegal.ai/contact

【 a23s株式会社(クラウドリーガル)】(URL:https://www.cloudlegal.ai/

会社名

a23s株式会社

所在地

東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階

代表者

代表取締役 﨑地 康文

事業内容

■バーチャル法律事務所プラットフォームシステムの開発

資本金

1億円

法人番号

3010001227019

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

Copyright (C) クラウドリーガル 2025.

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会社概要

a23s株式会社

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URL
https://www.cloudlegal.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD. 7階
電話番号
03-6820-6853
代表者名
崎地康文
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2022年05月