緊急事態宣言39県解除の前後で消費者の買い物行動はほぼ変わらず!?逆に解除されなかった地域は?

消費者と企業を購買データでつなぐ「CODE for Business」調べ

株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役:中岡邦伸、以下「RNI」)は、運営する「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」(https://code.r-n-i.jp/)で登録された、大量のレシートと商品バーコード情報を基に、5月14日(39県の緊急事態宣言が解除された日)を境とした前後1週間(2020年5月7~13日、15~21日)の消費者のうち110,941人(39県:54,485人、8都道府県:56,456人。※2020年3月から5月まで毎月1回以上、買い物登録*をしているCODEユーザー)の買い物データを調査いたしました。買い物した日数、回数、時間帯、購入商品点数、合計金額などの比較データ等、その内容を公表いたします。
<39県の緊急事態宣言が解除された日前後1週間の買い物日数の変化>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)の各1週間の買い物日数を比較したグラフです。

1週間の平均買い物日数は、解除対象39県では解除前3.03日、それに対し解除後は3.00日とほぼ変わっておらず、解除非対象8都道府県に関しても、39県解除前3.15日、39県解除後3.07日とむしろ微減しており、買物日数からは緩みは感じ取れませんでした。


<39県の緊急事態宣言が解除された日前後1週間の買い物回数の変化>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)の各1週間の買い物回数を比較したグラフです。

1週間の平均買い物回数は、解除対象39県では解除前5.57回、それに対し解除後は5.63回微増、解除非対象8都道府県に関しては、39県解除前5.96回、39県解除後5.87回微減となり、解除対象地域と非対象地域でわずかではありますが若干の差が現れました。ただし、39県解除前後でどちらの地域も大きく変わらない結果となり、消費者は自粛後の新しい生活スタイルを、冷静に継続しているのではないでしょうか。


<39県の緊急事態宣言が解除された日前後1週間における購入時間帯の変化>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)の各1週間の買い物した時間帯を比較したグラフです。

買い物をした時間帯は、解除対象39県ではほぼ変化は見られませんでした
解除非対象8都道府県では、13時~18時台の買い物が減少しました。


<39県の緊急事態宣言が解除された日前後1週間における購入商品点数の変化>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)の買い物したレシート1枚における商品点数を比較したグラフです。

1週間のレシート1枚における平均購入商品点数は、解除対象39県では解除前6.35点、解除後6.39点とほぼ変わらず、解除非対象8都道府県に関しては39県解除前5.91点、39県解除後6.01点とわずかに微増する結果となりました。


<39県の緊急事態宣言が解除された日前後1週間におけるレシート合計金額の変化>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)の買い物したレシート1枚における合計金額を比較したグラフです。

1週間のレシート1枚における平均合計金額は、解除対象39県では解除前1,416.0円、解除後1,425.1円と微増、解除非対象8都道府県に関しても39県解除前1279.6円、39県解除後1292.9円と微増していますが、どちらもほぼ変わらない結果となりました。

<商品カテゴリ(*2)別購入数の増加率ランキング トップ20>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)を比較した、商品カテゴリ別購入数の増加率トップ20のランキング表です。(※購入点数上位200位以内のカテゴリに限定)

解除対象39県で「虫よけ剤・虫よけ器」「アルミホイル」が増えており、アウトドアなどの外出予定が増えた傾向なのかもしれません。
どちらの地域でも増えているものに着目すると、増加率1位は「栄養ドリンク」と、長期に続く自粛生活の疲れをカバーしたい表れでしょうか。また、「プレミックス」も上位であり粉類を使った家庭で手軽に作れるメニューやお菓子類の需要はまだ高いと言えます。

<商品カテゴリ別購入数の増加率ランキング ワースト20>
39県の緊急事態宣言解除前期間(2020年5月7~13日)と39県の緊急事態宣言解除後期間(15~21日)を比較した、商品カテゴリ別購入数の増加率ワースト20のランキング表です。(※購入点数上位200位以内のカテゴリに限定)

どちらの地域も減少している「プレミアムアイス」「パーソナルアイスその他」「ファミリーアイス」は、全国的な気温の低下の影響を受けていると考えられます。
39県で「デザートの素」「その他ホームメイキング材料」が減少したのは、自宅でお子さんと一緒にお菓子作りしていた家庭が、緊急事態宣言解除と合わせて学校や通勤が始まり、お菓子作りの機会が減った影響と考えられます。
39県で「レギュラーコーヒー」が減少したのは、緊急事態宣言が解除され、自宅ではなくオフィスで勤務する方が増え、自宅での消費機会が減ったからではないでしょうか。

*:買い物登録とは、CODEアプリでレシートと購入した商品のバーコードをスキャンして登録することです。
*2:商品カテゴリは、一般財団法人流通システム開発センターのJICFS(JANコード統合商品情報データベース)を基にしております。  

< CODE for Business とは >

CODEアプリで取得した購買ならびに口コミなどのビッグデータを、閲覧・分析・活用できる “消費者と企業を購買データでつなぐツール「CODE for Business」” を企業向けに提供開始しました。詳細ははこちら。( https://r-n-i.jp/service/code-biz/ )

CODE(コード)とは
買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントが当たるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)
消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。

登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*3)も取得しています。登録ユーザー数は150万人を超え、月間商品登録数も2000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計3000万件を超え、20〜50代の女性に多く利用されています。
*3:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)

<CODE紹介サイト> https://code.r-n-i.jp/
<CODE iOS版> https://itunes.apple.com/jp/app/id879385562
<CODE Android版> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app

<リサーチ・アンド・イノベーションについて>
商号   : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
代表者 : 代表取締役 中岡 邦伸
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階
設立  : 2011年4月15日
事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス
資本金 : 4億7265万6400円(資本準備金含まず)
URL  : https://r-n-i.jp/
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