“心理的安全性”を育むのは、感謝の行動。──『GRATICA』が描く新しい評価のかたち
評価の起点は“もらう”から“送る”へ。『GRATICA』が描く次世代の組織文化
「世界中の“ありがとう”の物語を蓄積し可視化する」をパーパスとし、法人・個人向けコミュニティサービスを展開する株式会社オーケーウェブ(本社:東京都港区、代表取締役:杉浦 元、以下 オーケーウェブ)は、クラウド型サンクスカード『GRATICA(グラティカ)』において、カードを送るたびに送り手にポイントが必ず付与される新機能の提供を開始しました。
AI活用や働き方の多様化が進む中、「人と人との関係性の質」を可視化する取り組みが注目されています。本機能は「心理的安全性を育む行動」に焦点を当てた新しい評価モデルです。

■背景
感謝の言葉を送ることは、ときに勇気のいる行動です。その一歩を後押しし、感謝・賞賛し合う関係を生むことこそ、GRATICAが目指す組織づくりの原点です。
サンクスカードを活用した感謝文化の醸成においては従来、評価・称賛の焦点が受け手に寄りやすい傾向がありました。一方で、感謝は「送る」行動から始まります。『GRATICA(グラティカ)』では、その起点である「送る行動」に着目し、行動そのものを評価の標準とするよう設計を見直し、「送った人」が確実に評価される仕組みを実装しました。
今まで、「感謝の気持ち」を伝え合えることを支えてきた『GRATICA』が、「送る行動」に光を当てることで、感謝の循環をさらに強化します。
■機能(仕様)
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送る行動を確実に評価できる仕組み
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カード送信のたびに、送った人にポイントが必ず自動付与される
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付与ポイントは、報酬体系や目的に合わせて柔軟に設計・調整できる
■お客様に提供できる価値
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行動評価の明確化:「送る人」が文化づくりの起点であることを示し、努力の見える化を実現。
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感謝行動の促進:送った人に確実なインセンティブが生まれ、送信行動が増加し、やり取りが加速。
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感謝文化の醸成:「送るほど組織が良くなる」実感を生み、エンゲージメントの底上げに寄与。
■主な活用シーン
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オンボーディング:新入・中途の“最初の一枚”を後押し。
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部門横断プロジェクト:声かけ・相談・共有のやり取りを活性化。
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バリュー浸透:日常の称賛事例を蓄積し、価値観の体現を促進。
■提供開始日
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提供開始日:2025年12月3日より提供
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対象:『GRATICA』ご利用企業様
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料金:ご利用人数により異なります。詳細はお問い合わせください。
■『GRATICA』について
オンライン上のサンクスカードを用いて企業内の従業員同士がお互いに感謝の気持ちを伝え合うことで、社内コミュニケーションの活性化や従業員エンゲージメントの向上など、組織力強化に寄与するクラウドサービスです。
また、サンクスカードにはポイントが付与でき福利厚生の一貫としてもご利用いただけます。

■株式会社オーケーウェブについて
株式会社オーケーウェブ(証券コード:3808)は、「世界中のありがとうの物語を蓄積し可視化する」ことをパーパスに掲げ、お互いを助け合う(互助)プラットフォームの運営と、互助の絆や関係性を作るサービスを提供。Q&A形式のコミュニティサイト『OKWAVE』の運営を軸に、ユーザー参加型のサポートコミュニティ『OKWAVE Plus』を企業や地方自治体向けに提供するほか、700社以上の導入実績のあるクラウドサンクスカード『GRATICA』を展開しています。また、メディアサービスでは『OKWAVE media』を中心に、強いドメインパワーを活かした記事制作・配信を展開し、企業や団体の広報・PR活動を支援しています。
代表者:代表取締役社長 杉浦 元
本社所在地:東京都港区新橋3丁目11-8 オーイズミ新橋第2ビル702
URL:https://okwave.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社オーケーウェブ
事業推進グループ
E-mail:gratica_biz@okwave.co.jp
当社は、今後も互い助け合いをベースとしたコミュニティのDX化を通じて、様々な社会課題の解決や地域の発展に寄与するサービスを提供してまいります。
※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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