【6月18日はおにぎりの日】おにぎり協会に静岡県富士市、青森県大間町が加入
おにぎり協会に新たに静岡県富士市が「お茶」で青森県大間町が「マグロ」で参加。自治体数は13に。
6月18日はおにぎりの日。一般社団法人おにぎり協会（本社：神奈川県鎌倉市、代表：中村祐介）は毎年開催する「おにぎりサミットⓇ」や地域イベント「おにぎりサミットⓇローカル」などを展開していますが、この参加自治体にこのたび【静岡県富士市】と【青森県大間町】の2自治体が加わり13自治体になったことをお知らせします。
新規参加自治体の市長・町長からのメッセージ
静岡県富士市
富士市は、富士山の南麓に位置し、日本で唯一「富士山」と「海」を併せ持つまちです。富士市の温暖な気候、地形、土壌は茶栽培にも適しており、富士のお茶は味、香りともに良質と言われています。富士市のお茶は、茶葉の生産から加工、販売までのすべてを行う“自園・自製・自販”のスタイルが特徴であり、各農家のこだわりが商品に反映されています。様々な味わいを楽しめる煎茶とブランド化した香り高い「富士のほうじ茶」。あなたのお気に入りのお茶を探しに、ぜひ富士市にお越しください。
青森県大間町
大間町は、日本でも最も有名なマグロの産地で本州最北端の町です。全国的に知られているマグロだけではなく、潮の流れが速い津軽海峡は、高品質な海藻の宝庫で、ミネラル豊富な海藻や海産物も一級品です。ぜひ、本州最北端の海の幸をご賞味ください。
■「おにぎりの日」とは？
日本最古のおにぎりが発見されたとされるのは、石川県能登半島に位置する旧鹿西（ろくせい）町（現・中能登町）。竪穴式住居跡の遺跡（杉谷チャノバタケ遺跡）から、日本最古のおにぎり状に固まった炭化米が出土しました。そこで旧鹿西町が町おこしのため「おにぎりの里」制定し、記念日を登録したのがきっかけ。詳しくはおにぎり協会の【6月18日は「おにぎりの日」】を参照してください。
■おにぎりサミットⓇについて
おにぎりを通して日本各地の連携を深め、新しい価値を生み出し国内外へ発信するイベントです。 具体的には、おにぎりに関連する飲食店や企業、地方自治体などが参加し、おにぎりの魅力を発信します。第1回は2024年2月2日に開催され、参加自治体の首長たちが集い、おにぎりという食文化を次世代に繋いでいくための話し合いや署名式が行われました。 2025年2月7日には「おにぎりサミット®2025」が開催され、全国11自治体と企業らが参加し、パワーアップして開催されました。
おにぎりサミットでは、各自治体のオリジナルおにぎりや自慢のご当地具材などの試食・販売も行われ、来場者は実際に味を楽しみながらおにぎりの魅力を体感できます。 また、おにぎりサミットは、おにぎりを通じて日本各地の食材や食文化を発信するだけでなく、おにぎりを通じた広域連携やまちづくり推進についても考えていきます。サミットの概要や参加自治体については以下のWebサイトをご確認ください。
おにぎりサミット https://summit.onigiri.or.jp/
■おにぎり協会について
おにぎりは日本が誇る「ファストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義。その文化的背景も含めて国内外に普及させ、多くの人々にその味わいを楽しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動しています。
[Web]
おにぎり協会 https://www.onigiri.or.jp/
Rice Style Media おにぎりジャパン https://www.onigiri-japan.com/
[SNS]
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