【1/18(土)13:00〜】茨城県北地域にて新規事業開発を目指す企業10社が、半年間かけて取り組んできたアイデアソンの成果を渋谷にて発表します!
県北BCPアイデアソン2024の集大成となる『最終報告会』を1/18(土)13:00から渋谷にて開催します。本イベントでは、事業提携や実証実験を通じて新たな挑戦を応援してくれる仲間を募集しています!
新たなビジネスにチャレンジする茨城県北地域の企業を支援するため、経営強化や事業創出に向けたセミナーを開催するとともに、アイデアソンによる新規事業開発プログラムを実施してきた『Business Challenge Program(県北BCP)』。公募により集まり選考を通過した10名の県北地域の経営者であるリーダーが提示したテーマに対し、伴走者であり新規事業開発をともに担った多様な参加者であるチャレンジャーが、対等な立場で意見を出し合い、アイデアソンを通じて事業創出を目指してきました。今回は、これまで6回のアイデアソンを通じて構想を進めてきた新規事業や新たな取り組みをひとつカタチにし、発表します。そこで、これまでチームで築き上げてきた事業プランのアクションを応援する仲間を募集中です!
株式会社しびっくぱわー(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:堀下 恭平、公式HP:https://civicpower.jp/)は、主催の茨城県県北振興局(所在地:茨城県水戸市、公式HP:
https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html)とともに、新たなビジネスにチャレンジする茨城県北地域の企業の新規事業開発を行うため、経営強化や事業創出に向けたセミナーと全7回のアイデアソンによる新規事業開発プログラム『Business Challenge Program(以下、県北BCP)』(https://civicpower.jp/bcp/)を実施しています。
この度、2024年7月から約半年かけてアイデア出ししてきた事業の発表の場として、1/18(土)13:00から渋谷スクランブルスクエア44Fでのハイブリッド配信にて『県北BCPアイデアソン最終報告会』(https://civicpower.jp/bcp/2024final/)を開催します!
最終報告会では、BCPリーダー(シーズ提供者)とチャレンジャー(アイデアソン参加者)が約半年かけて築き上げてきた事業プランを、各チームから発表していただきます。会場は、県北地域を飛び出し渋谷にて開催。オンライン配信も実施し、全国どこからでも最終報告会の様子をご覧いただくことができます。そこで、各チームのアクションを応援する参加者を募集しています!
【イベント詳細】
■ 開催日時
2025/1/18(土) 13:00~18:00
■ タイムスケジュール
2025/1/18(土) 13:00~18:00
12:15〜12:45 開場&受付
13:00~13:10 プレオープニング
13:10~14:00 テクニカルチェック (5min*10チーム)
14:00~14:10 休憩 ※ オンライン配信開始
14:10~14:20 オープニング&審査員紹介
14:20~16:10 最終発表 (8min*10チーム)
16:10~16:30 審査 / プレパーティ ※ 現地のみ!オンラインの方はご休憩を!
16:30~17:00 結果発表 / 講評 ※ オンライン配信はここまで
17:00~18:00 写真撮影&クロージングパーティ ※ 現地のみ
■ 開催形式
会場:NN Shibuya Crossroads(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 44F)
オンライン:Zoom(お申し込みいただいた方にメールにてお送りいたします)
※現地とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
■ あそび場
2022年度のBCPアイデアソンにて優秀賞を受賞したまちのこ団による、子どもと子育てママパパのためのあそべる場所をご用意します。
■ 参加費用
無料
■ 申し込み
以下のURLよりお申し込みください。お申し込みくださった方にオンライン視聴リンクをお送りします。
https://forms.gle/iKL6Gf4Rdm2FbYVH7
■ 主催など
主催
・茨城県県北振興局(https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html)
運営
・株式会社しびっくぱわー(https://civicpower.jp/)
共同運営
・エヌエヌ生命保険株式会社(https://www.nnlife.co.jp/)
後援
・日立地区産業支援センター(http://www.hits.or.jp/)
■ 公式HP
■ 最終報告会特設HP
https://civicpower.jp/bcp/2024final/
■ 問い合わせ
株式会社しびっくぱわー
kenpoku-bcp@civicpower.jp
今シーズンのBCPリーダー10名が、以下の順番で発表します。
① チームAMAZING JUICE(日立市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20601/
リーダー:AMAZING JUICE 代表 齋藤 幸枝さん
テーマ:アボガドアップサイクル事業の地域連携とプロモーション
② チーム日本苔アート協会(北茨城市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20589/
リーダー:一般社団法人日本苔アート協会 代表理事 山縣 健志さん
テーマ:県北から全国に苔アート協会会員を増やしたい!
③ チーム茅根電設工業(常陸大宮市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20604/
リーダー:有限会社茅根電設工業 代表取締役 茅根 太造さん
テーマ:持続可能エネルギーの活用と高品質新ブランドの開発で、農業を稼げる魅力的な仕事に
④ チーム東京発電(常陸太田市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20660/
リーダー:東京発電株式会社 食のプロジェクトリーダー 後藤 七海さん
テーマ:未利用農地を活用したさつまいも栽培で、地域の輪を創出したい!
⑤ チーム今橋製作所(日立市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20592/
リーダー:株式会社今橋製作所 新事業開発リーダー 所 純さん
テーマ:地域密着型経営サポート事業「コンパスリーチ」で県北地域を活性化
⑥ チームCORIN(日立市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20585/
リーダー:BAKE SHOP CORIN 代表 小川 径子さん
テーマ:茨城のさつまいもとお米を使った乳酸菌飲料「ミキ」の販売で、県北地域に健康と魅力を広めたい!
⑦ チーム愛テックファーム(高萩市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20598/
リーダー:株式会社愛テックファーム 取締役 松本 剣さん
テーマ:生産者の所得改善を実現する新ブランド「絆」で農業に明るい未来を
⑧ チームまちグループ要建設(常陸大宮市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20607/
リーダー:株式会社要建設 代表取締役 髙野 賢さん
テーマ:御前山ビレッジを起点とした地域連携プログラム開発
⑨ チームアトリエトモドール(日立市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20595/
リーダー:アトリエトモドール 人形作家 日高 朋子さん
テーマ:創作人形アトリエ「ギャラリー朋」のリニューアルを通じた作家の魅力を引き出す場づくり
➉ チームシンカゼ(日立市)
https://civicpower.jp/bcp/leaders/20582/
リーダー:株式会社シンカゼ 代表取締役 三牧 航さん
テーマ:地域企業のイノベーションを促進するスキルシェア文化の構築
今回は5名の方々に審査員としてご参加いただき、
・茨城県知事賞
・優秀賞
・オーディエンス賞
を1チームずつ選出いたします。
◎ 大西 正泰さん(一般社団法人ソシオデザイン 理事 / 吉備国際大学社会科学部経営社会学科 講師)
https://kiui.jp/gakka/keiei/index
新規事業の立ち上げや顧客視点に立った商品企画を得意とし、起業家育成や地域再生の分野で活躍する専門家。徳島県上勝町では起業家育成に取り組み、地域活性化のモデルづくりに貢献しているほか、フリーコーヒーなどの研究にも力を注ぐ。2018年には中小企業庁「創業機運醸成賞」を受賞。現在は吉備国際大学講師として次世代育成に尽力している。
◎ 小川 靖子さん(エヌエヌ生命保険株式会社 代表取締役専務兼チーフコンプライアンス オフィサー)
米国公認会計士全科目合格、カリフォルニア州弁護士会会員。
1993年にアメリカのエッカード大学を卒業。以降、アーサー・アンダーセンやメリルリンチ日本証券など、金融関連の仕事に従事。2015年にエヌエヌ生命へ入社。法務部や人事部長、リーガル&コンプライアンスの執行役員を経て、2023年6月より現職。
◎ 小野 哲人さん(株式会社小野写真館 代表取締役)
https://onosha.com/
青山学院大学卒業後、外資系金融に勤務。その後、アメリカカリフォルニア州のBrooks Institute of Photographyに1年半在籍し、写真の基礎と技術を学ぶ。Lower Division Award受賞。
2005年帰国し、2006年アンシャンテを立ち上げ、多角化展開をスタート。
2010年代表取締役社長。
2020年10月には伊豆半島にある静岡県河津町の高級温泉旅館「桐のかほり 咲楽(さくら)」をM&Aで取得。
2021年4月からは水戸ホーリーホックの社外取締役に就任。
2021年6月フォトブックアプリ「BABY365」をM&Aで取得
2023年2月那須のログコテージ「フィンランディア」をM&Aで取得
◎ 小祝 誉士夫さん(株式会社TNC 代表取締役社長 プロデューサー)
大学卒業後、5年間の海外勤務を経て、2004年から株式会社TNCの創業メンバーとしてマーケティング業界に従事。2008年に同社、代表取締役社長に就任。70カ国100地域600人の海外在住日本人ネットワーク「ライフスタイル・リサーチャーⓇ 」を主軸とした海外リサーチ、新商品・新規事業開発、海外販路開拓のプロデューサーとして現在に至る。2022年には、ローカルtoグローバル拠点として福岡市のスタートアップ支援施設FGN内にTNC“f”を設立し、九州での事業をスタート。
女子美術大学(共創デザイン学科)/多摩大学(経営情報学科)非常勤講師。茨城県総合計画審議委員・グローバル推進委員(2018-2023年)。著書『アフターコロナのニュービジネス大全』『日経BPシゴトタビ』ほか。
◎ 幡谷 佐智子(茨城県政策企画部県北振興局長)
https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html
1990年茨城県入庁。
2021年より国際観光課長として、コロナ禍を経た茨城のインバウンド需要の回復に向け、
台湾を中心とした誘客プロモーションなどに従事。2024年4月より現職。
3年目となる今年度の県北BCPでは、2回のセミナーと6回のアイデアソンを実施してきました。2024年5月からセミナーを2回、キーノートを3回実施し、さまざまな視点から新規事業開発に関する考え方や手法を学んできました。セミナーやキーノートでのインプットをアウトプットに変え、県北地域内に所在する各企業のテーマに対し、多様な参加者が対等な立場で意見を出し合い新しいアイデアを創出するアイデアソンを実施しています。
5月に開催したセミナー#1では「新規事業開発の意義と方法」をテーマに、起業家であり投資家であり経営者でもある麻生要一さんをお招きしました。VUCA時代(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)において、新しい事業に挑戦することの難しさと重要性を、具体的な事例を基にお話しいただきました。また後半には、県北BCPリーダーOBOGによるトークセッションを開催。県北BCPリーダーOBOGである、関根全崇さん(チーム関根鉄工所 / 2022年度)、永松裕士さん(チームmonotalk studio / 2023年度)、和田道代さん(チーム東和木材産業 / 2023年度)より、アイデアソンに参加していた時のことを振り返りながら、その経験がどのように今につながっているのかをたっぷりお話しいただきました。
6月に開催したセミナー#2では「アントレプレナーシップとリーダーシップ」をテーマにセミナーを実施しました。キーノートには、武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長 伊藤羊一さんと株式会社ヤマオコーポレーション 代表取締役 鬼澤慎人さんをお招きしました。また、県北BCPリーダーOBOGとして、大川貴世美さん(チームうずまき、合同会社Emmagination / 2022年度)、林三弘さん(チーム生きそう、いばそう企画有限会社 / 2022年度)、佐々木謙彦さん(チーム佐々木製作所 / 2023年度)をお招きしました。キーノートとOBOGによるトークイベントを通して、アイデアソンに取り組む理由について一人ひとりが深く考える時間となりました。
7月に開催した初回アイデアソン#1では、会場である日立地区産業支援センター(HITS)に茨城県内外から86名の方々が集まり、盛大な2024年シーズンの開幕となりました。まちのこ団で遊ぶ子ども、高校生、昨年のリーダー、昨年から参加しているチャレンジャー、初めて参加するチャレンジャーなどが集い、コーヒーとおやつを片手にリーダーの課題を真剣に深掘りし、5時間のイベントはあっという間に終了しました。
8月に開催したアイデアソン#2は、台風7号の影響を考慮し急遽オンライン開催となりましたが、画面越しに皆さんの熱気が伝わるあっという間の短縮版の3時間半でした。2022年度の県北BCPアイデアソンで最優秀賞である県知事賞を受賞されたチーム八千代商事のリーダーである株式会社八千代商事 取締役 福地美喜さんをゲストにお招きし、キーノート「アイデアソンのススメ」として、美喜さんの経験からチームづくりにおけるポイントを具体的に教えていただきました。アイデア出しの時間では、美喜さんのキーノートを受け、前提知識が違う人同士であることを改めて大切にしながら、活発なアイデア出しを行いました。チームメンバーの強みや会社の強みに焦点を当てながら、各チームたくさんのアイデアが出ていました。
9月に開催したアイデアソン#3では、チームビルドワークショップと、#4の中間発表に向けて仮プラン策定をすべくアイデア出しを行いました。どのチームも、#1,2から参加している方々と今回から新しく参加してくださった方々が入り混じりながら、時間いっぱいアイデアを出し合い、中間発表に向けて事業を整理しました。会場は熱気に溢れ、あっという間に5時間のイベントが終了しました。
10月に開催したアイデアソン#4は中間発表会と位置付け、#3までのアイデア出しの成果と#7の最終報告会に向けたビジョンを発表しました。どのチームも、中間発表に向けてアイデアソン以外の時間も作戦会議をし、準備を重ねてきました。当日は、3名のコメンテーターの方々やチャレンジャーのみなさんからコメントをもらい、発表後はチームで振り返りを行いました。#5からの後半戦に向けて、各チームのさらなる飛躍が期待できる中間発表となりました。
11月に開催したアイデアソン#5では、中間発表でのフィードバックを踏まえ、最終報告会に向けてアイデア出しを実施しました。メンターとしてインクデザイン株式会社 代表取締役 鈴木潤さんにお越しいただきました。キーノート「人を惹きつける見せ方のポイント」として、ビジネスプレゼンテーションにおける「起・承・転・結」に基づくストーリーの型について鈴木さんにお話しいただきました。アイデアソンの時間では、キーノートの内容を参考にしながら終始熱量の高いアイデア出しが行われ、時間が足りないほどでした。チームを超えたコラボレーションの話も多数生まれ、テーブルを超えて活発に行き来する様子が見られました。
12月に開催したアイデアソン#6では、各チーム最終報告会での発表に向けて最終調整を行いました。メンターとしてモテアマス三軒茶屋 高野一樹さんにお越しいただきました。キーノート「伝わるプレゼンで人の心を動かすポイント」として、プレゼンの本質は人を巻き込むことという前提に基づき、マインドとスキルの両面から高野さんにお話しいただきました。アイデアソンの時間では、キーノートのお話を受けて、どのチームも最終報告会に向けて真剣に作戦会議をしていました。自分たちが取り組む理由を改めて言語化したり、約半年間のアイデアソンを通して自分たちが行動してきたことを整理したりしていました。
#7となる最終報告会では、リーダーとチャレンジャーが半年以上をかけて築き上げてきた事業プランの集大成を発表します。これまでの挑戦と未来への展望を胸に、余すことなくすべての想いを込めて発表します。BCPリーダーとチャレンジャーのアクションを事業提携や実証実験を通じて応援してくれる参加者を募集しています。ぜひご参加ください!
詳細はこちらから!
https://civicpower.jp/bcp/2024final/
参加希望の方は以下のリンクより必ずお申し込みください。
https://forms.gle/iKL6Gf4Rdm2FbYVH7
【本件に関するお問合せ先】
株式会社しびっくぱわー 河股
kenpoku-bcp@civicpower.jp
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