名古屋市立守山養護学校が間伐材を活用しオリジナルの『SDGsバッジ』で持続可能な開発目標を目指す!
養護学校の生徒がつくる愛知県産の間伐材でできたSDGsバッジ販売!
2022年12月21日(水)に名古屋市役所にて河村たかし市長、名古屋市議会岩本議長へ表敬訪問、来春には愛知県庁にて大村ひであき知事へ表敬訪問し贈呈。
間伐材を使用したあたたかさの残る木製『SDGsバッジ』で社会課題の貢献をしませんか?
- 愛知県産の間伐材を使用したSDGsバッジで持続可能社会の実現
障がい者一般就労促進と、愛知県の間伐材等の資材の活用の観点から、持続可能な開発目標の貢献を目指します。
プロジェクト構想から1年半の期間を経て、商品化に至りました。
社会課題に向き合う重要性
主体的に社会課題と向き合う事でSDGsを学び社会の一員としての自覚を育み、社会参加、一般就労に向けて学ぶ場を確保することを目的として活動しています。
- 障がい者の雇用促進と社会参画の推進
● 守山養護学校では、ノーマライゼーション社会を目指し、社会課題と障がい者就労を掛け合わせたプロジェクトを多数進行しています。JWCOでは、障がい者の能力が活かせる環境構築と個別能力最適化に向けて取り組んでいます。この度は、守山養護学校とJWCOが連携し、生徒のスキルを生かすことのできる持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた商品を共同開発いたしました。
「一般財団法人 日本国際財団」様からの技術支援として寄贈頂いたレーザーカッターや、愛知県の間伐材等の資材(木材、インク、エポキシ樹脂、接着剤、筆、ピン)で、生徒たちが【SDGsバッジ】を一つ一つ手作りしました。
- 守山養護学校の取り組みで持続可能な開発目標の貢献を目指します!
守山養護学校では、JWCOと共同制作した、間伐材製【SDGsバッジ】づくりを通して、17ある持続可能な開発目標のうちの以下の目標の達成を目指します。
4.質の高い教育をみんなに
制作したSDGsバッジの売上の70%は、販売元であるJWCOより、守山養護学校へ教材・新たな学習環境構築物として寄贈いただきます。
8.働きがいも経済成長も
名古屋市立守山養護学校の生徒が製品を製造しています。障がいのある方の多様な働き方を推進しています。
15.陸の豊かさも守ろう
このSDGsバッジは環境に優しい愛知県産間伐材を活用。持続的な森林経営を促進します。
当プロジェクトは、大きな第一歩を踏み出しました。
今後もJWCOでは、障がい者の社会参画、就労支援の発展を目指し活動してまいります。
今後、ECサイトを含めた販売はJWCO 一般社団法人 日本福祉協議機構が運営いたします。お問い合せは、企画・販売元である当団体までお願いいたします。
<販売サイト>https://sdgsgoods.theshop.jp
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取材に関するお問い合わせ
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【販売元】JWCO 日本福祉協議機構 担当:広報 中山
〒468-0047愛知県名古屋市天白区井の森町232-1アイコービル2,4,5F
TEL : 052-715-9666 / FAX : 052-715-9667
<JWCOサイト>https://n-fukushi.jp/
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