販促物管理のDXツール「Go Works(ゴーワークス)」が、販促活動と効果を見える化し、リテールプロモーション活動の効果を確認できる「営業DXソリューション」をリリース
「人に寄りそう合理化」で企業変革をサポートするゴウリカマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡本賢祐、以下ゴウリカマーケティング)は、販促物管理のDXソリューション「Go Works(ゴーワークス)」にて、販促活動の実態を可視化し、より効果の高い施策検討の意思決定をサポートするソリューションの展開を開始いたしました。
販促業務では、実態の把握や効果検証が難しく、時間やコストをかけた活動の成果を正確に評価できず、展開している施策を続けるべきかの判断や、新しい施策の改善検討があいまいになってしまう、といった課題があります。これらを解決するために、新たなサービスを展開しました。本サービスで提供する主な効果は以下の通りです。
1.販促活動の実態を可視化し、販促効果を確認できる
2.販促ツールの発注量を最適化し、廃棄ロスと機会損失を最小化する
3.店頭販促による購買者の反応を可視化し、次の施策への示唆を会得できる
■リリースの背景
コロナ禍を経て人々の消費行動はデジタルにシフトし、EC化も急速に進みました。各企業においても、各種キャンペーン実施機会の増加、市場ニーズの多様化、企業のDX化推進など販促業務を取り巻く環境は非常に複雑さを増しています。
そのような状況の中、各企業の営業・マーケティング担当者において、以下の課題を抱えていることが浮き彫りとなりました。(弊社調べ)
●販促活動における各プロセスでの結果の検証ができていない
販促ツールが意図通りのデザインになっているかを定量的に判断できず、慣習や勘に頼って決定されてしまう。店頭での施策展開までのプロセスでは、制作・管理者、注文担当者、倉庫などステークホルダーを横断しての業務になるため注文状況の進捗が見えづらく、在庫過多や欠品の予兆をつかめない。
●販促施策が売上につながっているか効果検証ができていない
マーケティング施策が店頭でどう展開されているか確認や現場のフィードバックが不足し、次の施策に活用できていない。制作した販促ツールが売上や購買行動に与える影響も不明確で、必要な投資先を判断しづらい状況もあり、この結果、コスト削減に偏り必要な投資が不足し、機会損失を招く可能性がある。
■機能のご紹介
今回リリースする『Go Works 営業DXソリューション』では、企画した販促デザインの効果や販促品の消化率、設置率を可視化できるようにすることで、販促活動の効果が検証できるようになります。
『Go Works 営業DXソリューション』について
1.販促活動の実態を可視化し、販促効果を確認
販促ツールの消化率〉〉 営業が希望した数量と実際の配送指示数量との差分を可視化し、適切
な発注数量を検討できるようになる
販促ツールの店舗設置率〉〉営業やラウンダーが提供する店舗設置情報を入力できるプラット
フォームを活用し、販促活動を可視化できるようになる
デザインの定量評価〉〉 脳工学や心理学を活用し、販促ツールのデザインが狙い通りの効果を
発揮しているかを評価する検証ツールで、デザインの最適化を図れる
販促ツール設置効果検証〉〉店頭の購買者の行動解析により、販促ツールの効果を定量評価できる
ようになる
2.販促ツールの発注量を最適化し、廃棄ロスと機会損失を最小化
-
過剰な在庫を削減し、廃棄ロスを最小化
-
欠品を防止し、営業機会の損失を回避
-
全体的な販促活動の効果を向上
Go Worksについて
煩雑な作業をなくし、コストと業務を最適化する販促資材管理のDXソリューション「Go Works」。
200社以上へのインタビューをもとに開発され、在庫・データ管理の省力化機能を使いやすく配置したクラウドツールにより、在庫品やオンデマンド品の受発注を効率的に行えます。
物流企業様で扱われるWMSと連携し、メーカー様に受発注画面を直感的な操作感でご使用いただくだけでなく、付随するアセットを一元化することで、営業部門や開発部門とのコミュニケーションパスを減らします。
また在庫や注文推移がリアルタイムに確認できるため、販促在庫を効率的に使い切りたい、オンデマンドと併用した資材の提供体制を構築したい、とお考えのメーカー様の意思決定スピード向上に寄与いたします。
Go Works詳細:https://gourica.co.jp/service/goworks/
GOURICA MARKETING, Inc. / ゴウリカマーケティング株式会社について
[企業情報]
会社名:ゴウリカマーケティング株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷1-10-9 MIYAMASU TOWER
代表者名:岡本 賢祐
資本金:100百万円
備考:2023年6月にフェムトパートナーズの支援を受けてMBOを実施し、コニカミノルタグループから独立
[事業内容]
マーケティング部門のDX推進サービス、販促物(カタログ、POP、ディスプレイなど)に係る一連のサプライチェーン最適化実現のサービス、マーケティング部門への業務効率化システムの提供、マーケティングROI最適化支援(データ分析)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像