クラダシが高知県北川村と食品ロス削減を通した食育推進に向けた連携協定を締結
村民及び村内事業者に向けた普及啓発活動を行い食育の充実を目指す
株式会社クラダシ(以下 クラダシ)は、SDGsが発足する7ヶ月前の2015年2月に社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム KURADASHI(以下 KURADASHI)のビジネスを開始しました。インターネットを活用し、食品ロス商品を迅速に消費者ニーズとマッチングさせることで、これまで累計4万品以上を取扱い、食品ロスを大幅に削減してきています。
クラダシは、食品ロスの削減のみならず様々な社会課題の解決を実現すべく、幅広く事業を展開しています。その一つとして、人口減少による人手不足に悩む地方農家を支援するため、「KURADASHI 基金」を2019年に創設しました。未収穫になっていた一次産品を収穫するため、社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」を実施しています。学生の旅費・交通費や宿泊費などは当該基金から拠出・支援し、学生が担い手となり収穫した一次産品を KURADASHI で販売。売り上げの一部を地方農家と、再度「KURADASHI 基金」に還元することで、学生と地方農家をつなぐエコシステムを実現しています。クラダシチャレンジは、これまで鹿児島県種子島と与論島、香川県の小豆島で計5回実施しています。
▼KURADASHI 基金について
https://www.kuradashi.jp/fund
今回、高知県北川村と食品ロス削減を通した食育推進に向けた連携協定を締結し、村民及び村内事業者に向けた普及啓発活動を行うとともに、食育の充実を目的として協働してまいります。その一環として、2020年11月27日(金)~2020年12月1日(火)にかけて北川村での第1回目となるクラダシチャレンジを実施します。今回のクラダシチャレンジでは10名の学生がゆずの収穫を手伝います。
▼社会貢献型学生インターンシップ クラダシチャレンジ 北川村
https://www.wantedly.com/projects/532389
北川村では、子育て教育ビジョンを制定し、ゆずを基盤とした地域経済の維持・発展をめざしています。ビジョンでは村が目指す保育、小学、中学の15年間の一体教育の中で地域資源を題材とした探究的な学びを展開し地元地域への愛着と誇りを育む計画となっています。また、ビジョンの今後の検討事項として、子どもたちの自立を目的とした食育の推進が位置付けられていることも踏まえ、村の教育改革についても、当社として支援してまいります。
▼北川村子育て教育ビジョンについて
http://www.kitagawamura.jp/life/dtl.php?hdnKey=1377
■社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」について
KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
■会社概要
社名:株式会社クラダシ
本社所在地:東京都品川区東五反田4-5-2 五反田NTビル2F
代表者氏名:関藤竜也
事業内容:社会貢献フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」の運営
メールアドレス:pr@kuradashi.jp
URL:https://www.kuradashi-mottainai.com/
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