食品ロス削減を目指す「ロスゼロ」と東急が協業。食品ロスのサブスクリプション「ロスゼロ不定期便」を東急運営カフェにて2月15日より受付開始
食品ロス削減を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市、代表取締役 文美月、以下ロスゼロ)は、東急株式会社(東京都渋谷区、取締役社長 髙橋和夫、以下東急)と協業し、サステナブルな街づくりを進める東急が大井町エリアで運営するカフェ「PARK COFFEE」にて、食品ロスのサブスクリプションサービスである「ロスゼロ不定期便」の申込を2月15日より開始します。
地域のコミュニケーションスペースとしての役割を果たす「PARK COFFEE」では、消費者とスタッフとのコミュニケーションが多く生まれています。通常はオンラインでの申し込みである「ロスゼロ不定期便」を同カフェでオフラインでも受け付けることで、消費者への食品ロスへの理解を両社で促すことを目的としています。
不定期・不定量に発生する食品ロスの特色を、ネガティブなイメージに捉えるのではなく、「何が送られてくるかわからない」ことをポジティブに捉え、食品ロスをワクワク福袋が届く感覚で楽しんでいただく、日本初のサービスです。2か月に1度、余剰分の食品が多く発生したタイミングでロスゼロがお届けします。
https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000354
2121年11月に開始し、2か月で1000人超が申し込み、好評を博しています。
■協業経緯
両社は昨年10月PARK COFFEEにて食品ロスとなる食品の販売会を行い、消費者に好評を得ていました。これをきっかけに、食品ロスをより日常的に消費者に知ってもらうために今後もコミュニケーションの場を持続可能な形で持つことが望ましいという両者の目的が一致し、同カフェで不定期便の受付を開始することに至りました。
■ロスゼロ不定期便概要
配送 | 約二か月に1回(お届け日は不定期) |
内容 | 食品ロスの状況にあわせて詰めるため、毎回変更。 スイーツを中心とし、食材も入る |
価格 | 5000円(税込・送料無料) |
情報共有 |
食品ロスや環境問題、SDGs等に関する情報をキュレーションして発信 |
賞味期限 |
基本的に1か月程度を確保。短いものがある場合は、お届け時に明記 |
【日程】2022年2月15日(火)~
【場所】東急大井町線、JR京浜東北線、りんかい線 大井町駅徒歩2分「PARK COFFEE」
■PARK COFFEEコンセプト
「大人になっても立ち寄れる、公園のようなコーヒーショップ」がコンセプト。地域コミュニティ拠点として、多様なイベントが開かれます。なおカウンターや座席には東急線車両の座席やかつて駅舎で使用されていた木材が、スタッフのエプロンには東急電鉄の技術員の制服が使われており、持続可能な街づくりへの思いが込められています。
URL:https://www.parkcoffee-oimachi.com/
■ロスゼロ概要
2018年4月より、製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外品食品を消費者に直接つなぐEC(BtoC)事業を中心に、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品を製造・販売するDtoC事業やサブスクリプションを運営し、サステナブルな社会の実現を目指して食品ロス削減事業を行っています。その他、食品ロス関連のイベント・研修のほか、情報コンテンツをZ世代と発信。自治体・大学・民間企業との連携も積極的に行っています。
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
・会社名:株式会社ロスゼロ 代表取締役 文美月
・所在地:〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・URL: https://www.losszero.jp/
・ロスゼロ不定期便: https://www.losszero.jp/shopdetail/000000000412
■東急株式会社
本社:東京都渋谷区南平台町5-6
事業内容:不動産賃貸業、不動産販売業、その他事業
公式HP:https://www.tokyu.co.jp/index.html
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