【セレクトラ独自調査】iPhone17は待つべき?約75%が「待つ」と回答!価格高騰でユーザーのiPhone購入はさらに慎重に

セレクトラ・ジャパン

セレクトラ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:グザビエ・ピノン)は、これから半年以内にiPhoneの購入を検討している男女200名を対象に、2025年9月に発売が噂されるiPhone 17の発売を待ってから購入するかどうか、アンケート調査を実施しました。

例年通りであれば、新型「iPhone 17(仮)」の発売が2025年9月に見込まれており、多くの噂やリーク情報が飛び交っています。

これからiPhoneを購入しようと考えている方は、新型となるiPhone 17を待つべきか、型落ちとなるモデルを今買うべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。セレクトラでは、これから半年以内にiPhoneの購入を検討している男女200名にアンケートを実施し、どれくらいの人が新型iPhone 17を待つのか、そして待つ理由は何なのかを調査しました。新型を待つ理由、そして待たない理由を深掘りし、ユーザーがどのようにiPhoneを選ぶのか、その購入判断を探りました。

アンケート結果の詳細は、セレクトラの「7割超が「iPhone17を待つべき」と回答した理由とは?iPhone16とどっちを買うべきかを解説」記事にて詳しく紹介しています。(https://selectra.jp/telecom/mobile/iphone17-should-wait-for-release

📌調査結果まとめ

✅「iPhone 17を待つ」と答えたのは全体の74.5%

待つ理由は、iPhone 17の購入希望だけでなく、型落ちiPhoneの値下げへの期待

購入予定のiPhoneの1位はiPhone 17シリーズ2位は未定で慎重派も多数

約75%がiPhone 17を待つと回答!慎重派・型落ち値下げを待つ派が多数

「iPhone 17の発売を待ってから購入しますか?」という質問に対し、全体の74.5%が「待つ」と回答し、多くの人が新型の登場を待ってからiPhoneを購入しようとしていることが分かりました。

とはいえ、「待つ」と回答した人の中でも、純粋に「iPhone 17に期待しているから」という理由を挙げた人は少数派で、「iPhone 17のスペックと価格を型落ちモデルと比較し、その上で購入モデルを決めたい」という慎重派が多数を占めました。iPhoneが高価であるだけに、価格に見合った性能かどうかを慎重に見極めたいという声が目立ちました。

また、「待つ」と回答した人の約23%は、「新型には興味がないが、型落ちモデルの値下げに期待している」とコメントしています。スペックよりも価格を重視してiPhoneを選びたいと考える人が少なくないことがうかがえます。

一方、「待たない」と回答した人の多くは、「最新機種に興味がない」または「使いこなせない」といった理由を挙げていました。

iPhone 17を待つ理由

「せっかく新しいものが出るので秋まで待つつもり。薄型モデルがどのようなものか気になる。」
(30代、iPhone 17を購入予定)

「あと数ヶ月で発売だし、どうせ買うなら最新のiPhoneを買いたい。スペックやカラー価格が気になる。」

(40代、iPhone 17を購入予定)

「スペックを見極めてから購入したいし、iPhone 17が発売された影響で旧型のモデルがセールなどで安く買えるようになるかもしれないので、慎重に待ちます。」

(40代、iPhone 17を購入予定)

「高価な買い物なので失敗したくありません。数カ月程度なら待ってもよいと思っています。iPhone 16を購入してから“やっぱり17の方が良かった”ということにならないよう、スペックの違いを確認してから判断したいです。」

(40代、購入機種は未定)

「せっかくなのでiPhone 17の性能を見て他のモデルと比較しつつ最もコスパの良い機種を購入したいと思っているから。」

(30代、購入機種は未定)

「スマホの値段が高すぎると感じてるので、型落ちの値下げ期待です。それでもスペックは私にとって充分と感じてます。」

(50代、iPhone 16を購入予定)

iPhone 17を待たない理由

「値段が高いことが予想されることと、今使っているiPhoneのバッテリーが心配なので。」

(30代、iPhone 16eを購入予定)

「現在までに発売されているスペックで充分実用的だから。」

(30代、iPhone SE3を購入予定)

「たぶん価格が高いと思うので、どうせ手が出せないと思うから。」

(20代、iPhone 16を購入予定)

「関税と為替レートを鑑みて古いモデルも値上げがありそうで怖いから。」

(50代、iPhone 16eを購入予定)

購入予定機種の第1位はiPhone 17シリーズで約40%、2位はまだ決めていない慎重派で約22%

購入予定の機種トップ3は、1位がiPhone 17シリーズ(36%)2位が「まだ決めていない」(21%)3位がiPhone 16シリーズ(12.5%)でした。

新型iPhoneへの期待が高いことがうかがえる一方で、購入モデルを決めかねている慎重派が多数いることも分かりました。

バッテリー性能を重視してiPhoneを選ぶユーザーが最多数

「次に購入するiPhoneでは何を最も重視しますか?」という質問に対しては、最多の33.5%が「バッテリー持ち」と回答しました。次いで、「価格」が20%、そして「カメラ性能」が16.5%という結果でした。

型落ちでも高性能なカメラ性能や操作性を持つiPhoneは、日常使いにおいてはすでに十分な性能を備えていることから、1日中安心して使える“バッテリー持ち”を重視するユーザーが多いようです。

iPhone 17を待つメリットとデメリットとは?

新型iPhoneは例年9月に発表されるため、新型発売まであと2ヶ月です。

あと2ヶ月、iPhoneの購入を待つとどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリット①iPhoneの選択肢が増える

新型モデルが投入されることで、単純にiPhoneの選択肢が増えます。最新モデルのスペックと型落ちモデルのスペックを比較できるため、より自分の使い方に合ったiPhoneを選ぶことができます。

メリット②型落ちiPhoneの値下げが期待できる

例年、新型iPhoneが発表されるタイミングで、アップルストアでは型落ちモデルが値下げされます。例えば2024年9月10日にiPhone 16が発表された後、アップルストアではiPhone 15を12,000円値下げしました。

携帯会社でも、iPhone 16の発売以降、iPhone 15やiPhone 14といった型落ちモデルの値下げがありました。

最新モデルほどのスペックが不必要と思うなら、1世代か2世代前のモデルの値下げを待つのも賢い選択です。

注意したいデメリット①一部の型落ちモデルは在庫がなくなる可能性がある

メリット①でiPhoneの選択肢が増えることを挙げましたが、一方で、全ての型落ちモデルが引き続き販売されるわけでもありません。

例えば1世代型落ちのProモデルは、新型モデルが発表されると、アップルストアでは販売終了となる傾向です。iPhone 16 Pro発表後、iPhone 15 Proはアップルストアでの販売が終了しました。

また、在庫が限られることで、希望のカラーやストレージを選べないリスクもあります。

注意したいデメリット②新型iPhoneが値上げする可能性がある

新型iPhone 17は値上げされるという噂があり、これはトランプ関税だけでなく、機能やデザインの変更も要因とされています。米国ではiPhone 12からiPhone 16まで据え置き価格が続いていたiPhoneですが、ついに値上げの可能性が高くなってきました。

iPhone 17を待っている方は、「思ったよりも高くて買えない」という事態もあり得ます。また、新型モデルが値上げされることで、型落ちモデルの値下げにも影響が出るリスクもあります。新型モデル発売時点ですでに型落ちモデルとの価格差が生まれるので、型落ちモデルの値下げ幅が例年よりも小さくなることや、最悪の場合は値下げが行われない、といったことも考えられます。

iPhone 17は待つべき?スペック重視なら待つ価値あり、価格重視なら関税の動きに注意

これからiPhone購入を考えているなら、基本的には「iPhone 17を待つべき」と言えます。

特にApple Intelligenceを活用したい方なら、よりスペックが最適化されることが予想されるiPhone 17シリーズは魅力的です。また、初の薄型モデルとなる「iPhone 17 Air」(仮)も、新たな選択肢として注目を集めています。

ただし、すでに既存のモデルで十分と感じている方は、トランプ関税による値上げに注意しましょう。

関税の変更がすぐに既存モデルの価格に反映される可能性は低そうですが、新型iPhone 17発表のタイミングで、既存モデルの価格も調整されることは十分にあり得ます。

トランプ関税の動きも見ながら、柔軟に「iPhone 17を待たずに買う」判断も必要になりそうです。

調査期間

2025年6月23日~2025年6月27日

調査対象

これから半年以内にiPhoneの購入を検討している男女200名

調査方法

インターネット調査

調査機関

株式会社クラウドワークス

設問内容

1. あなたの年齢を選択してください

2. 現在お使いのiPhoneまたはスマートフォンの機種を教えてください。

3.現在お使いのiPhoneまたはスマートフォンは購入からどれくらい使用していますか?

4.2025年秋に新型iPhone 17の発売が噂されています。iPhone 17の発売を待ってから購入しますか?

5.4で「待つ」あるいは「待たない」とお答えの理由を教えてください。

6.購入予定のiPhone機種を教えてください。

7.次に購入するiPhoneを選ぶ上で最も重視することはなんですか?

本調査レポートのご利用について

新型iPhoneに関心が集まる中、iPhone選びの一助として、本調査レポートをご活用いただければ幸いです。

※本調査の内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

引用元が「セレクトラ・ジャパン株式会社 格安SIM・スマホ部門による調査」である旨の記載

アンケート調査結果掲載ページのリンク設置
https://selectra.jp/telecom/mobile/iphone17-should-wait-for-release#survey

過去のアンケート

格安SIM・スマホ部門では、過去にも格安SIMやiPhoneのアンケートを実施しています。

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セレクトラは、電気・都市ガス・LPガス・インターネット・スマホ・自動車保険などの生活インフラサービスに関わる幅広い情報を家庭および法人を対象に提供するフランス発のウェブマーケティング企業です。(※2025年7月現在、計17ヵ国でサービスを展開)

「頑張らなくても一番賢い選択ができる場を提供したい。」をモットーに、消費者が納得のいく選択ができるサービスを目指します。

会社概要

代表者名:代表取締役 グザビエ・ピノン、日本カントリーマネージャー ファニー・ベルト

所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東1-27-9 奥山ビル5F

設立日:2016年6月2日

運営サイト:

・料金比較のセレクトラ(https://selectra.jp

・電力事業所(https://denryoku-jigyousho.jp

・電ガススイッチ(https://denryoku-gas.jp

・スマートマネーライフ(https://smart-moneylife.jp

セレクトラ・ジャパン代表/ファニー・ベルトのプロフィール

フランス南西部出身。2019年にセレクトラに入社。コールセンターの立ち上げなど、現地オペレーションを確立し、2021年には異例の若さでジャパン・カントリーマネージャーに就任。現在はWebメディアやコールセンター、不動産パートナー事業などの事業全般を統括。

節約系YouTubeチャンネル「知識 is Money」を運営し格安SIM・電気・ガスなどの生活インフラに関する解説動画を配信している。

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本件に関するお問い合わせ

セレクトラ・ジャパン株式会社 広報 上村

電話番号:03-6885-9977

お問合せ先:https://selectra.jp/company/contact

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区東1-27-9 奥山ビル5階
電話番号
03-6885-9977
代表者名
グザビエ・ピノン
上場
未上場
資本金
130万円
設立
2016年06月