マルハン東日本・味の素冷凍食品・プレミアグループが登壇。U-ZEROが「フィードバック経営 実践事例カンファレンス2026」を12月3日にオンライン開催
従業員の声を集め、経営が応え、組織を変えるまでの道のりを主導者が語る。特別講演に元パナソニック会長・長榮周作氏
働きがいを高め、Unhappy(不幸せ)な働く人をゼロにするために従業員エンゲージメント改革を支援する株式会社U-ZERO(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO兼CPO:三村 真宗、以下U-ZERO)は、2026年12月3日(木)、オンラインイベント「フィードバック経営 実践事例カンファレンス2026」を開催します。本日より、イベントページで参加登録の受け付けを開始しました。
現場で組織改革を主導する人事責任者が、取り組みの仔細を語る
U-ZEROは2026年7月、「沈黙の組織から、高め合う組織へ」をテーマに「U-ZERO DAY 2026」を開催し、1,200名を超える参加申し込みを受けました。同イベントでは、富士通や弥生ら人的資本経営に取り組む企業の経営層が登壇し、自社の組織改革の道のりを語りました。
本カンファレンスのテーマは、U-ZEROが提唱する「フィードバック経営」の実践です。フィードバック経営とは、VoE(Voice of Employees:従業員の声)サイクルの確立、フィードバック文化の醸成、経営理念の実装の3つを柱とする経営の考え方です。今回は、この考え方を実践する「現場」にフォーカスします。
登壇するのは、現場に立ち、取り組みを主導する人事責任者です。従業員の声をどう集め、読み解き、経営層を巻き込んで打ち手につなげたのか。取り組みの中でぶつかった壁、判断に迷った場面、そしてそれらをどう乗り越えたのかまで、U-ZEROの担当コンサルタントが聞き手となって掘り下げます。
開催概要
- イベント名:フィードバック経営 実践事例カンファレンス2026
- 日時:2026年12月3日(木)13:00〜18:00
- 形式:オンライン配信
- 参加費:無料
- 対象:経営者・経営企画部門、人事部門など、組織カルチャー改革に携わる方
- 主催:株式会社U-ZERO
- お申し込みはこちら:https://www.u-zero.com/fb-conference
セッション紹介
株式会社マルハン東日本カンパニー
夢への挑戦を支える「質の高い仕事」とは何か。マルハン東日本カンパニーが従業員の声と向き合い織り成した取り組みの軌跡
登壇者:上席執行役員 人事部・総務法務部・調達建設部・開発部 管掌 武田 幸久氏
「仕事の質」をどう定義するべきか。どの企業にも当てはまる絶対解はありません。それでも、それぞれの組織が自ら答えを見出していかなければならない、重要な問いです。
100を超える店舗を展開するマルハン東日本カンパニーも、この問いに向き合っています。同社は、その定義を経営が先に示すのではなく、まず現場の意見を聞くことから始めました。
店舗の管理職を対象にAIインタビューを実施。一人ひとりが考える「質の高い仕事」を引き出し、集まった声を整理したうえで、目指すべき組織の姿を再定義しました。理想の組織に近づくための第一歩として、管理職向けの「フィードフォーワード研修」をスタートしています。
本セッションでは、人事を統括する上席執行役員の武田氏が登壇。店舗勤務からスタートし、店長・エリア長として現場を率いた後に人事の道へ転じた武田氏自身のキャリアにも触れながら、取り組みの背景とこれからをU-ZERO担当コンサルタントが掘り下げます。
味の素冷凍食品株式会社
「従業員の「声なき声」を引き出し、読み解き、返す。味の素冷凍食品の、現場と経営をつなぐ仕組みづくり」
登壇者:コーポレート本部 人事部長 多田 裕之介 氏
「毎年サーベイに答えても、何も変わらない」。そう感じる従業員が増えると、回答は形だけのものになり、結果は報告書に載るだけの数字になっていきます。エンゲージメントを高めるために始めたはずのサーベイが、いつの間にか年に一度の恒例行事になっている。そんな企業は少なくないのではないでしょうか。
味の素冷凍食品は2026年3月、エンゲージメントサーベイの深掘り調査として、工場や営業拠点を含む従業員930名を対象にAIインタビューを実施しました。開始前に経営層と人事部が従業員に約束したのは、「結果は必ず返す」ことです。寄せられた約2,800件の声には役員が事前にすべて目を通し、社長を含む役員と人事部のワークショップで重点テーマを2つに絞りました。そして社長自らが、従業員の言葉を引きながら、今後の方針を全社員に伝えています。
本セッションには、プロジェクトの推進役を担った人事部長の多田氏が登壇。高いエンゲージメントを保ってきた同社が、なぜ現状にとどまらず、従業員の声を聴くことから始めたのか。役員をどう巻き込み、「結果は必ず返す」という約束をどう果たしたのか。U-ZEROの担当コンサルタントが聞き手となり、多田氏に伺います。
プレミアグループ株式会社
「サーベイ×AIインタビューで、スコアの真因を突き止める。プレミアグループが従業員の本音と向き合い、打ち手を決めるまで」
登壇者:グループ人財開発本部 グループ人財部 副部長 阪脇 由佳氏
エンゲージメントサーベイのスコアがなぜ高いのか、低いのか。要因までは特定できず、効果的な打ち手は見えないままで止まってしまっている。そのような状態にある企業は多いのではないでしょうか。
プレミアグループは2026年6月、エンゲージメントサーベイと、従業員の声を集めるAIインタビューを全従業員に向けて実施。
集まった2,000件を超える声に向き合い、自分たちの強みと課題を本部ごとに特定しました。
結果を踏まえ、各本部の代表である経営陣と膝を突き合わせて何度も会話を重ね、優先課題について読み解き、打ち手を考えています。
本セッションでは、推進役を担うグループ人財部 副部長の阪脇氏が登壇。従業員の声と向き合う難しさをどのように乗り越えたのか。組織課題の真因を見つけ出し、どう打ち手につなげているのかを、U-ZEROの担当コンサルタントが伺います。
特別講演
「衆知を集め、攻防一体で進む経営 ― 現場の声を、成長の力に変える」
パナソニックホールディングス株式会社 特別顧問前取締役会長 長榮周作氏
パナソニックグループで長年にわたり経営を担い、松下幸之助の「衆知を集める」経営を実践してこられた長榮周作氏が登壇します。
長榮氏が長年研鑽を積まれてきた剣道には「攻防一体」という考え方があります。
単に守るのではなく、防ぎながら次の一手を繰り出し、自ら主導権を握り続けるという考え方です。
経営においても同様に、組織の声に耳を傾け、知恵を集めることは、変革期の「防ぎ」を強くするだけでなく、新たな価値創造や成長につながる「攻め」の原動力にもなります。
本セッションでは、組織文化を変えることの意味、リーダーに求められる姿勢、そして人間性・知性を磨き続けることの大切さを、ご自身の経験を交えてお話しいただきます。明日からの組織づくり・人づくりに活かせるヒントをお持ち帰りください。
基調講演
「フィードバック経営」で人的資本を企業価値へ。「沈黙の組織」から「高め合う組織」へ
登壇者:株式会社U-ZERO 代表取締役CEO兼CPO 三村 真宗
人的資本の情報開示が求められるようになり、エンゲージメントスコアなどの指標を開示する企業が増えています。しかし、指標を並べるだけでは企業価値は上がりません。
現場の従業員が問題に気づいていても声を上げず、経営に届かない。そんな「沈黙の組織」のままでは、従業員の知恵や問題意識が経営判断に生かされないからです。
本講演では、前職のコンカーで「働きがいのある会社」ランキング7年連続第1位を実現した三村が、12年かけてたどり着いた経営モデル「フィードバック経営」をお話しします。
従業員の声を集め、経営が応え、現場の行動が変わる。この循環を回し、社員が互いに高め合う組織をつくることで、人的資本を企業価値に結びつけていく。その考え方と実践プロセスをご紹介します。
株式会社U-ZERO 代表取締役CEO兼CPO 三村 真宗 コメント
私はよく「Feedback is a Gift」という言葉を引用します。従業員の声は、組織への贈り物です。ただ、贈り物は受け取って終わりではありません。どう応えるかで、次に届く声の量と質が変わります。
従業員の声を集める仕組みは、いまや多くの企業が持っています。難しいのは、その先です。集まった声を読み解き、経営が応え、現場の行動が変わるところまでつなげる。この道のりに、どの企業にも当てはまる正解はありません。
今回ご登壇いただく3社は、声に応える仕組みを、自社に適合するかたちでつくってこられました。その具体的な手順と判断を、推進役の方々に語っていただきます。各社の取り組みには、当社のコンサルタントが伴走してきました。手前味噌ながら、その一端を担えたことを誇りに思っています。当日は、伴走したコンサルタント自身が聞き手を務めます。
これから組織カルチャー改革に取り組む企業の皆さまにとって、自社の次の一手を考えるヒントを得られる場になると考えています。
組織課題に悩む一人でも多くの方に、ご覧いただけることを願っています。
創業者の三村真宗について
慶應義塾大学卒業後、創業メンバーとしてSAPジャパン株式会社に入社。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ベタープレイス・ジャパン株式会社などを経て、2011年に株式会社コンカーに参画。代表取締役社長として、社員一人ひとりの声を経営に活かす組織づくりを徹底的に追求し、「働きがいのある会社」ランキングで7年連続1位(日本最長記録)を達成。2018年に組織づくりの要諦をまとめた「最高の働きがいの創り方」を上梓。2023年に執筆した、フィードバック文化の知見をまとめた「みんなのフィードバック大全」は現在13刷を数え、累計発行部数5万部を突破(2026年9月現在)。2024年、日本全体の従業員エンゲージメントを底上げするという志のもと株式会社U-ZEROを設立。経営者自らが現場と向き合い続けた経験を礎に、「フィードバック経営」の社会実装に取り組んでいる。
株式会社U-ZEROについて
株式会社U-ZEROは、組織カルチャー改革を統合的に支援する日本発のAIスタートアップとして2024年に創設されました。「すべての働く人が幸せで"働きがい"のある未来へ」を掲げ、ギャラップ社の調査における日本のエンゲージメントスコアを2024年の6%から2030年までに10%へ、将来的には世界平均の23%へ引き上げることをミッションとしています。「デジタル」「コンサルティング」「エンパワーメント」という3軸の統合ソリューションにより、「フィードバック経営」の実現を推進しています。
<事業やサービス詳細に関するお問い合わせ>
info@u-zero.com
<本プレスリリースに関する報道機関からのお問い合わせ> U-ZERO パブリックリレーションズ事務局(日本パブリックリレーションズ研究所内)
u-zero@japan-pri.jp
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