【結婚披露宴後に廃棄されるブーケ装花がキャンドルに再生】花が紡ぐ小さな幸せのバトン 、サステイナブルにつながる花の喜び

　株式会社ユー花園(本社：東京都世田谷区 代表取締役社長CEO：山田大平、以下ユー花園)のYOUKAEN ウェディング装花事業では、ヒルトン東京お台場（東京都港区台場）で2022年11月10日より導入のサステイナブルな取り組みとして展開する「お花が紡ぐ小さな幸せのバトン」に共感し、ヒルトン東京お台場ホテル内のフローリストとして、協力いたします。

• イベント装花の現状

一般的に、生花店で売れ残った切り花や、結婚式場・イベント会場で使用されたブーケや装花などはその役目を終えた後、まだ生き生きと美しく咲いているにも関わらず廃棄されてしまうことがあります。

このフラワーロス問題はSDGs12番目の目標である「つくる責任つかう責任」の観点からも、フードロス問題とともに近年ますます注目される内容となっています。
 

• フラワーロスから、小さな幸せのバトンに変えて

フラワーロスを減らすための日本初の協会が「サステナブルフラワー協会」です。協会には結婚式場や生花店、農家などから毎日多くのお花が集まってきます。集まった花たちは、廃棄花を再び咲かせる職人「リブルームアーティスト」によって洗浄、乾燥といったさまざまな工程を経て、色鮮やかなボタニカルキャンドルやポプリ、ブーケとなり再び咲き誇ります。「フラワーロスをゼロにしたい」という代表理事である安永かおり氏の熱意に、ヒルトン東京お台場と弊社も強く共感し、これから結婚披露宴を迎える新郎・新婦の皆様へこの想いをお伝えしながら「小さな幸せのバトン」を紡ぐよう尽力してまいります。
 

• お花が紡ぐ小さな幸せのバトンとは？

結婚披露宴後に廃棄されるブーケや装花をキャンドルなどに「再び咲かせる」サステナブルフラワー協会が取り組む活動です。
ウエディングフェアで来館されるゲストへリブルームブーケをお配りし、この想いを繋いでいきます。
 

• 「お花が紡ぐ小さな幸せのバトン」概要

期間：2022年11月10日（木）より開始

内容：結婚披露宴を迎えるゲストへ、披露宴の際に使用される装花の処理の有無を確認、廃棄の場合はユー花園が装花を預かりサステナブルフラワー協会へお渡しし、リブルームアーティストによりボタニカルキャンドルへ昇華
 

• 【YOUKAEN ウェディング装花事業について】

歴史と伝統を誇る専門式場からレストラン、外資系ラグジュアリーホテルまで、数々のウェディング装花を手掛けさせていただいております。

既成概念に縛られることなくトレンドを捉え、お客様のウェディングに合わせたコンセプトストーリーを創案し、花で演出します。
 

• 【ユー花園  について】

株式会社ユー花園は、流通、販売、デザイン、装飾までを一貫して行うフラワーサービスカンパニーです。
「お客様の想いをかたちにするために、自分達には何ができるだろう」という着想が私たちのものづくりの原点です。花のもたらす喜びを世界中に伝えることにより、豊かで彩りに満ちたライフスタイルと文化の向上に貢献いたします。
 

• 【会社概要】

名称：株式会社ユー花園
創業：昭和37年8月
資本金：3,100万円
代表取締役社長 CEO ：山田大平
従業員数：400名
URL: http://www.youkaen.com/