【武蔵野大学】データサイエンス学部生2名が「DICOMO2021」にて「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞
~バーチャル空間でのチア練習支援システムを提案し、上位3組入賞の快挙~
武蔵野大学(東京都江東区)データサイエンス学部(以下、MUDS)2年の大西 力登(おおにし りきと)さん、神寶 結美子(しんぽう ゆみこ)さんが「DICOMO2021」にてバーチャル空間でのチア練習支援システムを提案し、「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞しました。本賞は特に優れた発表を行った上位3組に与えられる賞で、全231件の中から選出されました。
【本件のポイント】
【本件の内容】
「DICOMO2021」は(一社)情報処理学会が主催するマルチメディア、分散、協調とモバイル等、情報分野におけるシンポジウムです。17回目となる今年度も昨年度に続きオンラインで開催され、MUDSから5組が参加しました。
そのうちの大西 力登さん、神寶 結美子さん、中村 亮太准教授によるグループの発表が、優秀な発表を行った上位3組に授与される「最優秀プレゼンテーション賞」に選出されました。多くの研究者や大学院生が参加する中、学部2年生として全231件の上位3組の受賞という快挙となります。
本論文はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いて客観的な評価や視覚的なフィードバックをバーチャル空間で実現し、チアの練習を効果的に支援するシステムを提案したものです。
本受賞により、MUDS生の学会での受賞は15件となります。引き続きMUDSでは1年・2年次から研究の成果を国内外の学会発表・論文発表を積極的に推進し、社会に貢献できるデータサイエンス・AI人材の育成及び研究に取り組んでいきます。
【学会概要】
■国内学会名:DICOMO2021(マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム)
■期間:2021年6月30日(水)~7月2日(金)
■開催形態:オンライン
■主催:一般社団法人情報処理学会
【発表概要】
■題名:HMDを用いたバーチャル空間におけるマルチユーザ型チア練習システム
■著者:大西 力登, 神寶 結美子, 中村 亮太 (武蔵野大学データサイエンス学部)
■概要URL:https://plum-chloride.jp/output/VR-CoPractice/index.html
【データサイエンス学部 中村 亮太 准教授のコメント】
今後の更なる活躍を期待しています。
【受賞学生のコメント】
■大西 力登さん(データサイエンス学部データサイエンス学科2年)
本研究では複数人が同じ動きをしているときに動きのずれがどれくらいあると”ずれている”と判別するのかといった評価実験を行いました。曖昧な事項をデータ化・可視化し分析する研究を、今後も精力的に取り組んでいきたいです。
■神寶 結美子さん(データサイエンス学部データサイエンス学科2年)
本研究では、離れた場所でも動きを揃える練習ができるシステムを作成しました。集団競技において、コロナ禍でなかなか思うように練習時間が取れない状況の今、チア経験者として少しでも役に立ちたいという思いも込めて作成しました。今後も、世の中の流れを汲んだシステムを作れるよう精進していきたいです。
【関連リンク】
■DICOMO2021:https://www.dicomo.org/
■武蔵野大学データサイエンス学部:https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
■武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【本件のポイント】
- MUDS2年生2名が「DICOMO2021」シンポジウムで、全231件の中から特に優れた発表を行った上位3組に授与される「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞
- 本論文はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いて客観的な評価や視覚的なフィードバックをバーチャル空間で実現し、チアの練習を効果的に支援するシステムを提案したもの
【本件の内容】
「DICOMO2021」は(一社)情報処理学会が主催するマルチメディア、分散、協調とモバイル等、情報分野におけるシンポジウムです。17回目となる今年度も昨年度に続きオンラインで開催され、MUDSから5組が参加しました。
そのうちの大西 力登さん、神寶 結美子さん、中村 亮太准教授によるグループの発表が、優秀な発表を行った上位3組に授与される「最優秀プレゼンテーション賞」に選出されました。多くの研究者や大学院生が参加する中、学部2年生として全231件の上位3組の受賞という快挙となります。
本論文はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を用いて客観的な評価や視覚的なフィードバックをバーチャル空間で実現し、チアの練習を効果的に支援するシステムを提案したものです。
本受賞により、MUDS生の学会での受賞は15件となります。引き続きMUDSでは1年・2年次から研究の成果を国内外の学会発表・論文発表を積極的に推進し、社会に貢献できるデータサイエンス・AI人材の育成及び研究に取り組んでいきます。
【学会概要】
■国内学会名:DICOMO2021(マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム)
■期間:2021年6月30日(水)~7月2日(金)
■開催形態:オンライン
■主催:一般社団法人情報処理学会
【発表概要】
■題名:HMDを用いたバーチャル空間におけるマルチユーザ型チア練習システム
■著者:大西 力登, 神寶 結美子, 中村 亮太 (武蔵野大学データサイエンス学部)
■概要URL:https://plum-chloride.jp/output/VR-CoPractice/index.html
【データサイエンス学部 中村 亮太 准教授のコメント】
全231件の研究発表のうち、93.5%の発表者が大学院生または社会人という中で、大学2年生が3位以内に入ったことは衝撃的でした。しかし、大西君が実装したシステムの独創性や完成度、プレゼンテーションの質を考えれば納得のいく結果だったと思います。
今後の更なる活躍を期待しています。
【受賞学生のコメント】
■大西 力登さん(データサイエンス学部データサイエンス学科2年)
今回、最優秀プレゼンテーション賞という大きな賞をいただき光栄に思います。
本研究では複数人が同じ動きをしているときに動きのずれがどれくらいあると”ずれている”と判別するのかといった評価実験を行いました。曖昧な事項をデータ化・可視化し分析する研究を、今後も精力的に取り組んでいきたいです。
■神寶 結美子さん(データサイエンス学部データサイエンス学科2年)
今回、初めての学会発表だったにもかかわらず最優秀プレゼンテーション賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。
本研究では、離れた場所でも動きを揃える練習ができるシステムを作成しました。集団競技において、コロナ禍でなかなか思うように練習時間が取れない状況の今、チア経験者として少しでも役に立ちたいという思いも込めて作成しました。今後も、世の中の流れを汲んだシステムを作れるよう精進していきたいです。
【関連リンク】
■DICOMO2021:https://www.dicomo.org/
■武蔵野大学データサイエンス学部:https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/data_science/
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
■武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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