社会的インパクトファンド「QOL不動産ファンド」に出資、およびプロパティマネジメント(PM)を受託
認可保育所運営を中心に、共働き家族・子育て家族を応援する事業を展開する株式会社さくらさくプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾義隆、証券コード:7097、以下「当社」)の持分法適⽤関連会社である株式会社あかるいみらいアセット(本社:東京都千代田区、代表取締役:井主晃平)が日本初の社会的インパクト不動産ファンド「QOLファンド」(以下「本ファンド」)に出資、及びプロパティマネジメント(PM)を受託いたしました。また、当社連結⼦会社、株式会社さくらさくみらい(以下「さくらさくみらい」)が運営する認可保育所6園が組み込まれました。

本ファンドは、ESGの“S(社会)”に着目した、社会的インパクト不動産ファンドで「Quality of Life(生活の質)」の向上をテーマに、社会的価値と収益性の両立を目指しています。収益が安定している保育園、インフレに強い住宅・オフィス、アップサイドが見込めるホテルを組み合わせることで、景気変動や金利上昇といった変化に、左右されにくい収益基盤を有しています。ESGの“S(社会)”の定量評価には、国土交通省が2023年3月に策定した「『社会的インパクト不動産』の実践ガイダンス」を活用しています。
本ファンドには、あかるいみらいアセットをはじめ、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢淳一)、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田寛明)等、本ファンドの安定的な収益性やコンセプトに共感した企業・金融機関計8社が出資しております。
また、女性の社会進出や子どものウェルビーイングを支えQOLの向上に寄与する社会貢献性の高さから、さくらさくみらいが運営する認可保育所6園が組み込まれています。
当社グループは子育て支援事業を中心として、社会的意義のある取り組みに積極的に参加していきたいと思っております。
■「QOLファンド」概要
名称:QOLファンド1号
ファンドタイプ:私募・有期型コアファンド
運用期間:2025年5月30日から5年間(予定)
総資産規模:約150億円
投資対象:保育園/住宅/シェアオフィス/ホテル(計11物件)
出資企業:株式会社三菱UFJ銀行、芙蓉総合リース株式会社、株式会社横浜銀行、株式会社プロフィッツ、株式会社あかるいみらいアセット等
融資金融機関:株式会社三菱UFJ銀行、株式会社横浜銀行、東銀リース株式会社
アセットマネージャー:株式会社プロフィッツ、A.P.アセットマネジメント株式会社
プロパティマネ-ジャー:株式会社あかるいみらいアセット
関連リリース
株式会社プロフィッツ https://profitz.jp/news
■ 株式会社さくらさくプラス 会社概要
当社グループは、(株)さくらさくみらい(https://www.sakura-39.jp/)による保育所運営(東京都を中心に88園/2025年4月現在)をはじめ、共働き家族・子育て家族のためのソリューションプラットフォームとして、増え続ける共働き家族の皆様に必要とされる事業・サービスを開発・展開しております。
会社名:株式会社さくらさくプラス(証券コード7097)
代表者:代表取締役社長 西尾 義隆
設 立:2017年8月
資本金:581,742,930円(2024年7月末)
本社所在地 :東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル
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