まちごとまきこむEXPOマガジン「万博世代」第2号は夢洲会場のパブリックアートを大特集。2025年6月中旬より大阪市内を中心に配架スタート。
〜夢洲会場のパブリックアートがすべて見渡せる、決定版アートガイド!〜

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、フリーペーパー『万博世代』の第2号を発行し、現在大阪市内を中心に配架しています。(配架先は概要欄を参照)
『万博世代』は、「万博をつくる・たのしむ・のこしていく」視点を軸に、「夢洲会場」や「まちなか」で生まれるさまざまな動き、人々の挑戦や思いを掬い上げるメディアです。「万博をきっかけに動き出すこの時代を生きる私たちこそが“万博世代”」——そんな問いかけを誌面に込めています。
大阪・関西万博を“勝手に応援する”という、ユニークかつ自由な視点で毎号お届けします。
◼️6月14日発行 Vol. 2 掲載コンテンツ
「万博ってもう 夢洲芸術祭かも?」特集
大阪・関西万博では、50を超えるパブリックアート作品が夢洲会場に展示されています。国内外で活躍する著名な現代アーティストから、若手クリエイターの作品が一堂に集まっています。これほどの規模で芸術作品を観て回る機会は大阪では珍しいことかも知れません。今号では、彫刻・壁画から成るこれら会場でのパブリックアートを会場マップ付きで全部紹介します。さらに、実働に向けて尽力をされた寺浦薫氏(会場デザインプロデューサー補佐 / アートコーディネイター)、キュレータの南條史生氏(美術評論家)のコメントを紹介。また、エッセイストしまだあや氏による現地レポートで、楽しめる見どころも紹介しています。会場内のパブリックアートを一挙網羅した決定版アートガイドです。
巻頭インタビューは宮田裕章氏
今号の表紙は、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの宮田裕章氏を、ご自身がキュレーションした「静けさの森」にて撮り下ろし、巻頭インタビューも掲載しております。宮田氏が大阪・関西万博に取り組んできた背景や、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」をプロデュースする上で、大切にしてきたことなど、万博とアートの視点から語っていただきました。
海外パビリオン取材はモナコとドイツ
毎号、2カ国のパビリオン取材を掲載している万博世代。今号は、モナコとドイツのインタビューを掲載しています。それぞれの国が、パビリオンのテーマや見どころを紹介しています。このページは広く海外の方にも読んでいただけるよう日本語・英語で掲載しています。
まちごと情報やコラム連載
まちのイベント情報も掲載し、付属のQRコードで詳細を知ることができます。また、旧EXPOST編集者の竹田徹氏による新コラム「人生一度は万博だ」の連載が今号より始まります。
◼️万博世代について
「まちごとまきこむEXPOマガジン」の媒体タグラインが示す通り、万博会場とまちを一つの会場と見立てて巻き込む視点での誌面作りです。万博非公式メディアらしく、自由でユニークな視点で、より多くの方に万博を身近に感じてもらい、それぞれの楽しみ方を発見してもらいたいと考えています。フリーペーパーとして毎月発行し、世代や属性を超えてより多くの方に手に取っていただける媒体を目指します。
【媒体概要】
[名 称] 万博世代 vol.2 (英名:EXPO GENERATION)
[発行日] 2025年6月14日
[判 型] A4判・フルカラー/全8ページ・日英バイリンガル(一部)
[発行元] 一般社団法人demoexpo
[配 架] EXPO酒場 キタ・ミナミ本店、Osaka Metro 梅田・なんば・天王寺など主要駅20か所、大阪中之島美術館、大阪府立図書館、大阪市立中央図書館、大阪府下公共施設 ほか)
【協賛・協力】
[協 賛] 真生印刷株式会社、新生紙パルプ商事株式会社
[協 力] サンケイ総合印刷株式会社、大阪まちごと万博共創プラットフォーム
【制作】
[企 画] 万博世代編集部
[デ ザ イ ン] 桶川真由子 (Neki inc.)
[撮 影] 成田舞 (Neki inc.)
[翻 訳] 宮外真理子、笹貫淳子
[編集・執筆] 小島知世
[編 集 部] 笹貫淳子、山根シボル





EXPO GENERATION Vol. 2 Now Available – Exploring Expo 2025 Public Art & More
General Incorporated Association demo! expo has released the second issue of its free magazine, EXPO GENERATION, now available in Osaka. The magazine provides unique, unofficial coverage of Expo 2025, highlighting the people, ideas, and culture that are shaping this era of
the Expo.
Feature: “Has the Expo Become a Yumeshima Art Festival?”
Over 50 public artworks by prominent and emerging artists are on display at the Yumeshima site. This issue features a comprehensive guide, including a venue map, as well as insights
from curator Fumio Nanjo and coordinator Kaoru Teraura, along with an on-site report by essayist Aya Shimada.
Cover Interview: Hiroaki Miyata
We feature an exclusive interview with Prof. Miyata, photographed in the “Forest of Tranquility” he curated. He discusses the vision behind the “Better Co-Being” pavilion and the role of
art at Expo.
Pavilion Spotlights: Monaco & Germany
Bilingual interviews with Monaco and Germany introduce their pavilion themes and highlight
key visitors.
City Culture & Columns
Includes local event listings and a new column by critic Toru Takeda: “You Should Visit the
Expo at Least Once in Your Life.”
About the Magazine
Taglined “An EXPO Magazine for the Whole City”, EXPO GENERATION is a monthly free paper connecting the Expo site with the city, inviting readers to experience the Expo from fresh,
creative angles.
Publication Info
Title: EXPO GENERATION Vol. 2
Date: June 14, 2025
Format: A4 / 8 pages / Partial bilingual (JP/EN)
Distribution: EXPO SAKABA, Osaka Metro stations, museums, and public spaces across
Osaka
Supporters
Sponsors: Shinsei Printing / Shinsei Pulp & Paper
Partners: Sankei Sogo Printing / Osaka Machigoto Expo Co-Creation Platform
Production
Design: Mayuko Okegawa (Neki inc.)
Photography: Mai Narita (Neki inc.)
Translation: Mariko Miyagai, Junko Sasanuki
Editorial Team: Tomoyo Kojima, Junko Sasanuki, Shiboru Yamane
demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約75回開催、累計5,100人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。


EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。



開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像