バズった「食べられる緩衝材」の裏側は高知愛。SNSで広がる素敵なストーリー。きっかけは、Xでのポストから。
高知の名刺入れを購入したSNSユーザー「ヒマ人」さんの投稿が、SNSで「天才的な発想」として大きな話題に。高知の地域愛とクリエイティブな発想がなぜバズにつながったのか裏側をご紹介。
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話題の発端:SNSで広がる「食べられる緩衝材」
ブランド高知の名刺入れを注文後、配送時に同梱された「食べられる緩衝材」の正体は、高知市の食品製造卸会社「あぜち食品」のポップコーン。このユニークな取り組みは、環境配慮と笑顔を提供するアイデアとして広く支持されています。
※ブランド高知は米国ブランドのCOACHではございません。
SNSの投稿が生む広がり
バズった投稿
ヒマ人@osahimahimaさんは2024年12月21日にSNSのXで次のように投稿しました:
『高知の名刺入れを通販で買ったら「食べられる緩衝材」入ってた!!これ考えた人 天才すぎる 👏』この投稿が829万いいねを突破するなど大きな話題を生みました。
続きの投稿では、『食べられる緩衝材を商品化したのは高知のソウルフード MACKのシュガーコーンを製造販売されている「あぜち食品」さん。その食べられる緩衝材を利用して通販で発送しているのは「ブランド高知」さん。どちらも私の地元 高知の企業です😁これからもいろんな高知を発信していくよ』と語っています。
バズの背景
ヒマ人さんは2024年11月12日に「買おうかすごい悩みゆ」と迷いを投稿。その後、ブランド高知の中島 匠一代表がヒマ人さんをフォローしたところ
ヒマ人さんは「まさかの💦ありがとうございます!!高知の財布、迷わず購入します😂」と投稿
まさかのスピード購入を受け中島代表が「えええ!ありがとうございます!!嬉しいです!」とリプライ(返信)。このやりとりがきっかけで、「食べられる緩衝材」投稿のバズへと繋がっていきました。
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購入されたブランド高知の製品
ヒマ人さんは「ホワイト×カラフル」の高知の名刺入れと「グレー×ブラック」の高知の財布の他、佐川町の山崎食品とブランド高知のコラボ商品「高知の豆腐」もご購入。いずれもブランド高知の代表的な製品で全面に高知柄デザインを取り入れた独創的なアイテムで、日常使いのしやすさと高いデザイン性、堅牢さ、かわいさ、おもしろさで多くの支持を受けています。
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ブランド高知とあぜち食品の連携
この「食べられる緩衝材」をブランド高知の全国のお客様にお届けする企画を実現したのは、ブランド高知とあぜち食品のコラボレーションです。「高知愛を持ち歩く」「高知家の家族をひろげたい」をテーマに高知を盛り上げる製品を開発するブランド高知代表の中島が、同じく地元愛に溢れた、あぜち食品の和田社長との出会いがきっかけで実現しました。
また、2024年12月4日にはNTTスマートコネクトのライブコマース「foove」でこの取り組みの特集企画を実施。ブランド高知の中島匠一代表、あぜち食品の和田しほこ代表、fooveの北本麻祐子氏が参加。高知愛をテーマに製品の魅力を語り、多くの視聴者に豊富なエピソードトークをお届けしました。
地元愛が広げる輪
株式会社ブランド高知の中島 匠一代表は、「この取り組みが高知の魅力を伝えるきっかけとなり、地元愛を共有できたことを嬉しく思います」とコメント。
このエピソードは、地元愛と独創性が織りなす心温まる物語として、高知の魅力を広く発信する成功例となりました。
新しい取り組み:高齢者・障害者との協働による地域貢献
ブランド高知は、2025年1月より地域貢献活動の一環として、新しい取り組みを開始しました。高知県内の高齢者や障害を抱える方々に、「食べられる緩衝材」ポップコーンに高知柄のシールを貼る作業をお願いするプロジェクトです。この取り組みは、地域社会とのつながりを強化すると同時に、地元の人々と協力して「高知愛」を広めることを目指しています。
さらに、高齢者・障害者の皆さんと製品開発会議を行い、その中で生まれたアイデアやデザイン、アートを製品に取り入れる新たな試みを開始しました。このプロジェクトは、製品づくりの過程から地域の多様な声を反映することで、よりユニークで魅力的な商品開発を目指します。
このプロジェクトを通じて生まれる商品は、より一層の「手作り感」と「高知らしさ」を感じられる仕上がりとなることが期待されます。
最後に
「食べられる緩衝材」というユニークなアイデアは、地元企業の連携と高知への深い愛情が生み出した新しい発想の象徴です。この物語を通じて、高知の魅力がさらに多くの人々に伝わることを期待しています。
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