【国内初】東邦ガスがLNG冷熱を活用した養殖で育てた「知多クールサーモン」地域の食卓へ。
東邦ガスは、LNG冷熱を活用した養殖サーモン「知多クールサーモン」を新ブランドとして正式公開いたします。
東邦ガスは、多様な価値の創造を掲げ、事業領域の拡大を推進する中で、国内で初めて※1LNG(液化天然ガス)冷熱を活用したサーモン陸上養殖を実現。2025年5〜6月に愛知県内を中心に生鮮での出荷を予定しています。今回、改めて事業の方針を定めリブランディングを実施し、ロゴマークをリニューアルしました。
LNGは、主成分であるメタンを-162℃に冷却したものです。都市ガス製造工場では、LNGを気化させる際に大量の海水をかけて熱交換し、その過程で海水は冷却されます。この冷却された海水を、寒冷地での生息に適したサーモンの養殖に活用しています。
※1…LNG冷熱を活用した養殖サーモンについて、国内のLNG基地を所有する、または運営する主要企業35社を対象に調査。
(2025年3月26日時点 ステラアソシエ株式会社調べ)
▪︎BRAND LOGO

▪︎ロゴマークコンセプト
知多の海に根を張りながら上を向き上昇するサーモンの姿をメインモチーフとしています。
新しいことへチャレンジするブランドの姿勢、品質に対する誠実な姿を堂々とした左右対称のフォルムで表現しています。
背景の円形はLNG冷熱活用による資源の「循環」、食を通じた笑顔の「循環」を表現しています。
地元の人から、日本中たくさんの人に長く愛されるように、不変的でシンプルなデザインです。
▪︎BRAND STORY

▪︎BRAND STATEMENT

▪特設サイト
5月上旬公開予定
▪日々の養殖の様子
Instagramから(リンク)
▪ブランドの概要
知多クールサーモンは、創業100年を超えるエネルギー事業者である東邦ガスが「知多の地」で養殖するサーモンです。
私たちは、地元と鮮度にこだわった生のサーモンを地域の皆さまにお届けし、笑顔になっていただくことを目指しています。そのために、国内で初めての取り組みとしてLNG冷熱を活用したサーモンの陸上養殖に挑戦しました。知多の自社工場では、東邦ガス社員が徹底した養殖環境の管理を行い、愛情を込めてサーモンを育てています。
また、私たちは地域の皆さまとの連携を大切にし、知多クールサーモンを新たな地域の名産品として育てることを目標に掲げています。
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