HTB制作テレメンタリー2022「やっぱり、看護師になりたかった…」5月19日(木)午後2時20分放送(日時違い全国放送)
学生へのパワハラ 53件認定・関与した教師11人…なぜパワハラは起きたのか、そして看護学校はどう生まれ変わることが出来るのか
HTB北海道テレビは5月19日(木)午後2時20分から、テレメンタリー2022「やっぱり、看護師になりたかった…」を放送します。
53件のパワハラ・教師11人の関与
第三者調査委員会が認定した
北海道立江差高等看護学院と紋別高等看護学院における
教師から学生へのパワハラ。
「もうお前みたいなバカは死ね。」「殴るよ、蹴るよ。」「ペンでぶっさすぞ。」
教師から学生に向けて日常的に浴びせられていたという数々の暴言。
看護師を育てるはずの学び舎でなぜパワハラは起きたのか。
いま求められる看護教育とは何なのか。
そして看護学校はどう生まれ変わることが出来るのか。
53件のパワハラ・教師11人の関与
第三者調査委員会が認定した
北海道立江差高等看護学院と紋別高等看護学院における
教師から学生へのパワハラ。
「もうお前みたいなバカは死ね。」「殴るよ、蹴るよ。」「ペンでぶっさすぞ。」
教師から学生に向けて日常的に浴びせられていたという数々の暴言。
看護師を育てるはずの学び舎でなぜパワハラは起きたのか。
いま求められる看護教育とは何なのか。
そして看護学校はどう生まれ変わることが出来るのか。
北海道江差町と紋別市にある2つの北海道立高等看護学院で起きた、
教師による学生へのパワーハラスメント問題。
11人の教師による53件のパワハラが認定されました。
定員割れ、増え続ける退学者…
なぜ、多くの学生が看護師として働く未来を絶たれなければいけなかったのでしょうか。
ここまで問題が大きくなった原因として指摘されたのは、
副学院長に事実上権限が集中していたこと
そして、学校を運営する北海道の対応の問題点です。
江差高等看護学院では3年前、1人の男子学生が自殺。
遺族は「息子は江差の学校に殺された」と訴えています。
パワハラ問題がもっと早く解決されていれば救われた命だったのかもしれません。
「前時代的」とも指摘された北海道立高等看護学院での教育。
時代と共に学生の特徴や求められる看護師像も変わる中で、
現場はどのように対応しているのでしょうか。
3年制の看護学校が多い中で、より充実した学びを得られるように4年制の教育にも取り組む学校も取材。
いまの時代に求められる看護教育の在り方を考えます。
■番組名:テレメンタリー2022 やっぱり、看護師になりたかった…
■放送日時:
HTB北海道テレビ : 2022年5月19日(木)午後2時20分~2時48分
テレビ朝日:2022年5月17日(火)午前3時30分~4時
(ほか日時違い全国放送)
系列局での放送時間→https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/timetable/
■番組ホームページ : https://www.htb.co.jp/telemen/harassment2022/
■ナレーター: 土屋まり(HTBアナウンサー)
■制作スタッフ:
撮影:三戸史雄・佐藤晃
音声:瀬口千裕・佐藤駿
編集:橋本庸嗣
ディレクター:喜多和也
プロデューサー:海野祐至
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