デルタ航空、2013年より国際線に機内インターネットサービスを導入
● 米国内線で展開する世界最大の機内インターネットサービス網を国際線にも拡大
● 米国内線と同じプロバイダー'Gogo’がグローバルサービスを提供
● 顧客調査でも米国内線の幹線・ローカル線に加え国際線での利用を望む声が高く
【米国アトランタ、2012年6月28日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、2013年初旬より国際線での機内インターネットサービス(有料)を開始すると発表しました。対象機材は長距離国際線用のボーイング777型機、767型機、747型機、エアバス330型機、および国際線短・中距離用ボーイング757型機、計150機以上となります。
国際線でのWi-Fiインターネットサービスは、高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用し、現在米国内線でWi-Fiを提供している米Gogo 社(ゴーゴー社)により提供されます。利用料金などの詳細はサービス開始前に改めて発表します。
デルタ航空は米国内線にて一日あたり3,000便を越えるフライトで機内インターネットサービス(有料)を提供しており、世界最大数のWi-Fi搭載機材を保有しています。2008年にGogo 社とともに米国内線での機内インターネットサービスを開始して以来、現在では米国内幹線用機材550機に加え、デルタコネクションのリージョナルジェット機を含め合計800機以上にて機内インターネットサービスを提供しており、1日あたり40万人以上のお客様が地上1万フィート以上の上空でサービスを利用しています。
2015年に全対象機材へのWi-Fi設備の導入が完了すると、世界で運航される全1,000機以上の機材で、機内インターネットが利用できるようになります。
デルタ航空マーケティング担当上級副社長ティム・メイプス(Tim Mapes)は次のように述べています。「デルタ航空はテクノロジーをサービスに取り入れることにより、お客様からの評価を高めています。顧客満足度調査を行う米国J.D.Power社やPCWorld誌の調査でも、テクノロジーの導入によるサービスの充実が高く評価されました。機内インターネットサービスを国際線にも導入することにより、路線を問わず、お客様にオンライン環境をご提供できるようになります。」
国際線へのインターネットサービス拡張は、かねてから推進している総額30億ドル以上を投じた機材および機内設備、空港設備への投資計画(2010年~2013年)の一環です。投資内容には上述のWi-Fi設備拡張をはじめ、すべての国際線用ワイドボディ機へのフルフラットベッドシートの設置、個人用モニターの増設のほか、米国内線用機材へのファーストクラス座席の追加、短距離国際線へのエコノミーコンフォート座席の追加、スカイクラブの改修、デルタ航空の米国2大ハブ空港、アトランタ(新国際線ターミナルが5月に開業済)とニューヨークJFKでの国際線旅客向けターミナル施設(来年5月オープン予定)の拡充などが含まれます。
*本リリースは6月28日に米国アトランタで発表されたリリースの翻訳です。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。昨年はトラベルウィークリー誌の読者により「米国内ベストエアライン(domestic “Airline of the Year”)に、PCWorld誌の「最もテクノロジーの進んだ(Tech-Friendly)米国航空会社」に選出されたほか、ビジネストラベルニュース誌のエアラインサーベイでも賞を受賞しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界65カ国、350近くの都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
● 米国内線と同じプロバイダー'Gogo’がグローバルサービスを提供
● 顧客調査でも米国内線の幹線・ローカル線に加え国際線での利用を望む声が高く
【米国アトランタ、2012年6月28日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、2013年初旬より国際線での機内インターネットサービス(有料)を開始すると発表しました。対象機材は長距離国際線用のボーイング777型機、767型機、747型機、エアバス330型機、および国際線短・中距離用ボーイング757型機、計150機以上となります。
国際線でのWi-Fiインターネットサービスは、高い帯域幅を持つ(Kuバンド)通信衛星を使用し、現在米国内線でWi-Fiを提供している米Gogo 社(ゴーゴー社)により提供されます。利用料金などの詳細はサービス開始前に改めて発表します。
デルタ航空は米国内線にて一日あたり3,000便を越えるフライトで機内インターネットサービス(有料)を提供しており、世界最大数のWi-Fi搭載機材を保有しています。2008年にGogo 社とともに米国内線での機内インターネットサービスを開始して以来、現在では米国内幹線用機材550機に加え、デルタコネクションのリージョナルジェット機を含め合計800機以上にて機内インターネットサービスを提供しており、1日あたり40万人以上のお客様が地上1万フィート以上の上空でサービスを利用しています。
2015年に全対象機材へのWi-Fi設備の導入が完了すると、世界で運航される全1,000機以上の機材で、機内インターネットが利用できるようになります。
デルタ航空マーケティング担当上級副社長ティム・メイプス(Tim Mapes)は次のように述べています。「デルタ航空はテクノロジーをサービスに取り入れることにより、お客様からの評価を高めています。顧客満足度調査を行う米国J.D.Power社やPCWorld誌の調査でも、テクノロジーの導入によるサービスの充実が高く評価されました。機内インターネットサービスを国際線にも導入することにより、路線を問わず、お客様にオンライン環境をご提供できるようになります。」
国際線へのインターネットサービス拡張は、かねてから推進している総額30億ドル以上を投じた機材および機内設備、空港設備への投資計画(2010年~2013年)の一環です。投資内容には上述のWi-Fi設備拡張をはじめ、すべての国際線用ワイドボディ機へのフルフラットベッドシートの設置、個人用モニターの増設のほか、米国内線用機材へのファーストクラス座席の追加、短距離国際線へのエコノミーコンフォート座席の追加、スカイクラブの改修、デルタ航空の米国2大ハブ空港、アトランタ(新国際線ターミナルが5月に開業済)とニューヨークJFKでの国際線旅客向けターミナル施設(来年5月オープン予定)の拡充などが含まれます。
*本リリースは6月28日に米国アトランタで発表されたリリースの翻訳です。
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。昨年はトラベルウィークリー誌の読者により「米国内ベストエアライン(domestic “Airline of the Year”)に、PCWorld誌の「最もテクノロジーの進んだ(Tech-Friendly)米国航空会社」に選出されたほか、ビジネストラベルニュース誌のエアラインサーベイでも賞を受賞しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界65カ国、350近くの都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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