ミラノ万博日本館でTABLE FOR TWOを紹介

食への関心が高まるなか、イタリアをはじめ、世界展開を加速

日本発、世界の食料問題の解決に取り組むNPO法人TABLE FOR TWO International(東京都港区、代表 小暮 真久、以下TFT)の取り組みが、日本を代表する食に関する活動の一つとして、本年5月から10月まで開催されるミラノ国際博覧会の日本館の展示コーナーで紹介されます。また、5月29日(土)に館内イベント広場でTFTが開催するシンポジウムにおいて、代表の小暮真久がTFTの取り組みについて紹介します。想定入場者数 約2,000万人のミラノ国際博覧会のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを」で、食への関心が高まる中、世界14ヶ国に展開するTFTは、イタリアをはじめ、ヨーロッパ、中東、アメリカを中心に世界展開をさらに加速させます。

Peace Kitchenの様子Peace Kitchenの様子

また、ミラノ万博期間中に和食の魅力を世界に発信するプロジェクト「Peace Kitchen(ピースキッチン)」が開催するプログラムの参加費の一部の寄付先がTABLE FOR TWOとなっています。Peace Kitchenは、ミラノ市中心部にあるコミュニティレストラン「Un Posto a Milano」を貸し切り、ミラノ市民や世界から万博に訪れる人々を対象に、様々なプログラムを実施します。Peace Kitchenは、和食の素晴らしさを世界中に伝え、和食を通じて平和をつくりたいという想いから、「和食」=「和する食」、「平和をつくる食(Peace Food)」と解釈し、日本の食文化をつくり上げてきた精神性も含め、和食の素晴らしさを紹介します。


そのプログラムの1つが「Experience」で、参加者が共同で調理し、共に食事をすることで、和食の原点にある精神性を体感してもらいます。日本酒Bar・おにぎりBar・餅つき・盆踊りなどを予定しています。この他、「Peace Food Stories」という醤油や味噌など和食の基礎的な知識を身に付けられる講座も予定しており、プロの料理人や料理研究家を講師に迎え、参加者は正しい和食の調理法を学ぶことができます。
 

 

TFTは、2015年2月に、スローフード運動発祥の地であるイタリアのブラに本拠地を置く国際NPOスローフード協会とアフリカへの協働支援活動を行う契約を締結し、Peace Kitchenからの寄付金はこの活動に使われます。スローフード協会は、2014年から「10,000 Gardens in Africa」プロジェクトを開始し、サハラ以南アフリカの貧困地域で学校、家庭、コミュニティに1万の菜園をつくり、現地の肥料を使った持続可能な有機農法で技術指導をしています。そのなかで、TFTはルワンダ、ケニア、タンザニアなどに111個の菜園を寄付し、住民が食料を生産し自立できるよう支援します。また、本年8月にケニア、12月にルワンダでPeace Kitchenの「Experience」プログラムを開催し、食卓を囲んで食事する楽しさを住民に体験してもらいます。

【世界14ヶ国に広がるTFTの導入事例】
■アメリカ

・様々なイベント会場でカルビーが販売するスナック菓子「HARVEST SNAPS」等を無料配布。1個につき25セント(給食1食分)がカルビーから寄付される。1年間で10万個を配布予定。4月19日にニューヨーク及びサンディエゴで開催されたアースデーに参加。

・オタフクソースが参加する食関連のイベントで、お好み焼き販売1枚につき、1ドル(給食4食分)が寄付される。

・弁当の製造販売 を手がけるBentOnがNYマンハッタンのオフィス街にある弁当屋の「BentOn Cafe」でTFTヘルシー弁当を販売。1個につき25セント(給食1食分)が寄付金される。

・全米のスーパーに店舗を構える寿司チェーン店で、本年夏頃にTFTが導入される予定。

■サウジアラビア
・サウジアラビアでは欧米の飲食店が増加し、富裕層を中心に肥満が急増するなか、2011年からTamer Groupが社員食堂で実施。TFT導入にあたり、社員食堂の全メニューをヘルシーメニューに変更。

・ラマダン時期に日の出から日の入りまで断食する反動で、夜に食べ過ぎてしまい、逆に肥満になってしまう人が多いという問題があり、SEDCO Holdingはラマダン期間中の減量1kgにつき SAR500(約16,000円)をTFTに寄付するプログラムを実施し、SAR115,000(約360万円)を寄付。現在、TFTへの継続的な参加を検討中。

■ノルウェー
3病院の社員食堂でTFTプログラムを導入

【ミラノ国際博覧会日本館でのイベント】
2015年5月29日(土)・5月30日(土)13:00-16:00(ミラノ現地時間)に、「世界を変えるPeace Food デザイン展」をテーマに、日本やイタリア、世界各地で行われている食の仕組みを変える活動を、展示・映像・パネルディスカッションなどを通じて紹介します。

【Peace Kitchenについて】
http://www.peace-kitchen.org
2015年5月から開催されるミラノ国際博覧会を機に始動。和食の素晴らしさを世界中に伝え、和食を通じて平和をつくりたいという想いから、「和食」=「和する食」、つまり「平和をつくる食(Peace Food)」と解釈し、ミラノ市中心部にあるコミュニティレストラン「Un Posto a Milano」を貸し切り、ミラノ市民や世界から万博に訪れる人々を対象に、「Experience」「Peace Food Stories」「Interactive Dining」「Peace Recipe」の4つのテーマに基づいて様々なイベントを開催。イベント参加費の一部は、TABLE FOR TWOを通じ、NPOスローフード協会が運営する「10,000 Gardens in Africa」プロジェクトに寄付金され、アフリカに1万の菜園を提供するプログラムに利用される。

 

・Experience:共同で調理することや集団での食事を通じて、和食の原点にある精神性を体感してもらうもので、日本酒Bar・おにぎりBar・餅つき・盆踊りなどのプログラムを実施

・Peace Food Stories:醤油や味噌など和食の基礎的な知識を身に付けられる講座。プロの料理人や料理研究家を講師に迎え、正しい和食の調理法を学ぶ。

・Interactive Dining:食によって生まれた「和」をテクノロジーの力で可視化するプログラム。ライゾマティクスと協働で、テーブルを囲む人々の声や振動を感知し、食卓が盛り上がるほどに光る「Peace Kitchen Table」「インタラクティブ提灯」を開発し、イベント会場を彩る。

・Peace Recipe:ミシュラン一ツ星シェフ・松嶋啓介氏の協力のもと、世界中のシェフたちが「仲直りしたくなるレシピ」といった「和」を生むレシピを考案。レシピをもとにつくられた料理はイベントで実際に提供される。

協賛パートナーとして三井物産株式会社 、オタフクソース株式会社、キユーピー株式会社、月桂冠株式会社、小西酒造株式会社、Sake on The Table、パナソニック株式会社、三井農林株式会社、後援団体としてクールジャパン機構、株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)、京都府、富山市、豊岡市、三重県。

【NPO 法人 TABLE FOR TWO International について】
http://jp.tablefor2.org/
2007 年 10 月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、社員食堂や店舗で TFT ヘルシーメニューを 購入すると、代金の内20 円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1 食分をプレゼントできます。これまで企業や官公庁、大学、病院など約 660 団体が参加。気軽に社会貢献とメタボ予防ができるという一石二鳥な取り組みが人気を呼び、約3,307 万食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、アジアのミャンマー、フィリピンに届けました。
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