【新刊情報】現代ビジネスパーソンの必須教養“CQ/文化の知能指数”の実践的バイブル『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化』4月26日(土)より全国の書店840店舗にて発売開始

〜書籍付録・組織の文化を可視化する「組織文化インサイト診断」でセルフチェック〜

アイディール・リーダーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO 永井 恒男)は、Chief Culture Officerである宮森千嘉子の著書『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化』 (日本能率協会マネジメントセンター発行)を、4月26日(土)より全国の書店840店にて発売開始いたします。

Harvard Business Reviewでも取り上げられ、海外では現代ビジネスパーソンの必須教養となりつつあるCQ(文化の知能指数)を実践的に学べる書籍です。本書は、CQ(文化の知能指数) の考え方や、実践的アプローチについて企業導入事例を通して学ぶことができる組織文化変革に取り組む人事やマネジメント層に向けた一冊となっています。また、書籍付録として組織の文化を可視化する「組織文化インサイト診断」では、回答者から見た自組織の文化をセルフチェックできるなど、即戦力になるノウハウをたっぷり収録しています。

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『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化』4月26日(土)より全国の書店840店舗にて発売開始

【こんな方におすすめの一冊】

・組織文化の変革に取り組みたいマネージャー・経営層

・組織に課題感がある人事担当者

・多様性を活かしたリーダーシップやチームマネジメントに関心のある方

・異なる背景や価値観を認識し、チームとして最大化する思考を身につけたい方

【社会背景】文化を超えて共創する力が、ビジネスの必須スキルに

BANI(※1)の時代といわれる現在、組織内外を取り巻く環境は大きく変化し、日本国内の外国労働者は急増しています。厚生労働省によると、2023年10月末時点の外国人労働者数は過去最高の約182万3千人に達し、前年比で5.5%増加しました。ベトナム、中国、フィリピンからの労働者が上位3カ国を占めています。政府の経済成長率目標が達成された場合、2040年には外国人労働者数は600万人台に達する見込みです。人口減少により外国人国内労働者数が増える中、様々な民族・歴史背景、価値観を持った人材と働く機会が当たり前になる未来も間近です。文化を超えて共創する力が今、ビジネスの必須スキルとなりつつあります。

BANI(※1):BANIのBはBrittle(もろい)、AはAnxious(不安)、NはNon-Linear(非線形)、IはIncomprehensible(不可解)を指す。

【本書内容について】

強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化(宮森 千嘉子 著)

<書籍情報>

タイトル:「強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化」

著者:宮森 千嘉子(アイディール・リーダーズ株式会社 CCO/一般社団法人CQラボ 代表理事)

監修:ディヴィッド・リヴァモア

発売日:2025年4月26日(土)

Amazon発売日:2025年4月28日(月)

定価:2,090円(税込)

出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター

ISBN:9784800593221

<取り扱い書店>※一部抜粋

ジュンク堂書店 池袋本店、紀伊國屋書店 新宿本店、梅田 蔦屋書店、丸善 丸の内本店、TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア、三省堂書店 池袋本店、コーチャンフォー 美しが丘店、代官山 蔦屋書店、未来屋書店 レイクタウン店、ジュンク堂書店 梅田店 等

▼取扱書店一覧:https://mail.ideal-leaders.co.jp/lp/CQ-book-shoplist 

<サマリー>

近年、組織文化の重要性がますます高まっています。BANIという不確実性の時代において、組織の成長や競争優位性を確立するためには、組織文化を意図的に醸成し文化を戦略の“良きパートナー”とすることが必要不可欠です。


本書 『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化』 では、組織文化を戦略の推進力として捉えています。著者の宮森は、強い組織を築くために必要になるのはパーパスだけでなく、個人の価値観と一人ひとりの違いを活かすことだと提唱します。そのために必要なのが、リーダーの CQ(文化の知能指数)です。これからの時代は、CQを高めて文化を使いこなすことが重要になっていきます。CQは多様な人々を尊重し、共創する組織文化を育むブースターとなり得るのです。

文化と経営の父、ヘールト・ホフステードに師事し、カルチャーの専門家として多くの組織文化変革を実現した宮森千嘉子の体験や、組織文化変革を実現した企業のインタビューを基に構成されています。

<目次>組織文化・多様性・CQ(文化の知能指数)を徹底的に解説

第1章 組織文化とは何か

-組織文化は現在進行形

-組織文化とは何か?

-組織文化は3つの関わり方

-組織文化に良し悪しはない

-組織文化の多層構造

-日常的な慣行

第2章 不安定な時代への対処

-不安定さが加速した現代

-BANI時代に対処するための4つの方法

-不可欠となる自立、共感と共創

第3章 組織と個人の関係性

-組織に”自己”を用いる

-現代に問われるパーパス経営

-組織と個人のパーパスの重なり

-重なっていない部分に目を向ける

第4章 多様性のつまづき

-多様性を資産に

-「多様性疲れ」の実状

-多様性にはに軸がある

-多様性を活かす心理的安全性

-見落とされがちな知的誠実性から見た4つの組織文化

-多様性を活かす鍵

第5章 どこで誰とでも効果的に働くためのCQ

-組織文化変革に欠かせないCQ

-CQは成功への”ブースター”

-意見交換を活性化

-エンパシー(共感)とシンパシー(同情)

第6章 組織とCQ

-4つのステップを回す

-ステップ1:現場を把握

-ステップ2:目指す文化を定義

-ステップ3:リーダーによる模範提示

-ステップ4:行動基準とルールの策定、見直し、強化

-CQを組織に展開

第7章 競争の組織文化を醸成する

-4つのステップを回す

-ステップ1:現場を把握

-ステップ2:目指す文化を定義

-ステップ3:リーダーによる模範提示

-ステップ4:行動基準とルールの策定、見直し、強化

-CQを組織に展開

第8章 分極化の時代に

-内向きによる難しさ

-「怒りの時代」とCQ

-予測不可能な中でどう動くか

-同化と共創・インクルージョン

-共創の組織文化への道

-自文化中心主義と文化相対主義

-リーダーがCQを高め続ける

-違いに橋を架ける、力に変える

第9章 組織文化を語る

-CASE STUDY01/組織文化で二項対立を乗り越える(株式会社丸井グループ)

-CASE STUDY02/海外に浸透させた日本企業の組織文化(三谷産業株式会社)

-CASE STUDY03/経営幹部がCQを高める意義(株式会社東レ経営研究所)

-CASE STUDY04/組織文化の変革に取り組む覚悟と信念(株式会社レゾナック)

-CASE STUDY05/一人ひとりが持つものを尊重する(マレーシア味の素社)

<著者プロフィール>

■宮森千嘉子/アイディール・リーダーズ株式会社 CCO(Chief Culture Officer)

宮森千嘉子/アイディール・リーダーズ株式会社 CCO(Chief Culture Officer)

「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテータ、リーダーシップ&チームコーチ。 サントリー広報部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、 組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。 また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、 多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。「違いに橋を架けパワーにする」を生涯のテーマとし、日本、欧州、米国、アジアで企業、地方自治体、プロフェッショナルの支援に取り組んでいる。英国、スペイン、米国を経て、現在は東京在住。

ホフステード博士認定ファシリテータ、米国Cultural Intelligence Center認定CQ(Cultural Intelligence)及びUB(Unconscious Bias)ファシリテータ、 IDI(Intercultural Development Inventory) 認定クォリファイドアドミニストレーター、CRR Global認定 関係性システムコーチ(Organization Practitioner, Gallup認定ストレングスコーチ。

 一般社団法人CQラボ主宰。青山学院文学部フランス文学科卒、英国Ashridge Business School MBA オランダの社会心理学者ヘールト・ホフステード博士の国民文化研究をベースに、経営戦略や組織文化変革に関するアセスメント実施及びコンサルティングを提供しており、アイディール・リーダーズのビジョン策定プロジェクトや組織風土変革プロジェクトにおける組織文化診断として導入事例多数。

【書籍付録】組織の文化を可視化する「組織文化インサイト診断」でセルフチェック

書籍付録として、ホフステードの6次元モデルを元にアイディール・リーダーズで独自開発をした「組織文化インサイト診断」(簡易版)をお試しいただけます。

本診断はホフステードの6次元モデルを使い、あなたが所属するチームや部門、または組織全体の文化を可視化するためのセルフチェックツールです。組織の“らしさ”は、言葉にしないと見えてこない。

この診断では、あなた自身の視点で見た組織文化が、6つの次元で表されます。あなたがかけた“文化のレンズ”を通して、組織の現在地と傾向を捉えることができます。

書籍「強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化」の付録、組織の文化を可視化する「組織文化インサイト診断」の6つの次元

【4月25日(金)出版記念オンラインセミナー】

出版記念の特別セミナーを実施いたします。 本セミナーでは書籍の内容を紹介しつつ、参加者の皆様が実践的に活用できるアプローチについて詳しく解説。講師には、組織の文化戦略支援に豊富な経験を持ち、アイディール・リーダーズ株式会社CCO(Chief Culture Officer)として「違い」を活かす組織づくりに尽力する 宮森千嘉子、そして組織文化コンサルタントの桜田が登壇します。


<開催概要>

タイトル:【出版記念イベント】『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織文化』

登壇者:著者 宮森千嘉子×組織文化コンサルタント 桜田宏樹

日時:2025年4月25日(金) 13:00-14:00

定員:100名

費用:無料

会場:オンライン(zoom)にて実施

申込〆切:2025年4月25日(水) 13:00

※個人の方、同業他社(コンサルティング会社・研修会社)の方のご参加はご遠慮ください

詳細・お申込:こちらから

https://mail.ideal-leaders.co.jp/form/culture_publication_seminar?k3ad=pr

【会社概要】

会社名:Ideal leaders(アイディール・リーダーズ株式会社)

代表取締役:永井恒男

所在地:東京都千代田区丸の内2-2-1岸本ビルヂング6F

設立:2015年4月

URL:https://ideal-leaders.co.jp/

事業内容:エグゼクティブコーチング、経営コンサルティング(パーパス・マネジメント・コンサルティング、組織文化変革コンサルティング、ウェルビーイング経営支援):組織のパーパス・ビジョン構築、展開/経営・事業チームの合意形成支援/組織文化の変革支援/中長期経営計画・戦略策定、実行支援/次世代リーダー育成/リーダーシップ開発、人材育成//CHO(Chief Happiness Officer)プログラム/1on1プログラム等


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会社概要

URL
http://ideal-leaders.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階
電話番号
-
代表者名
永井恒男
上場
未上場
資本金
700万円
設立
2015年04月