「JAPAN FOOD GUIDE」、国内最大手の民泊運営会社matsuri technologiesと提携
~訪日客向け飲食・食体験予約サービスを3,200室の宿泊者へ提供開始~
株式会社CS-C(本社:東京都港区、代表取締役社長:椙原 健、以下「CS-C」)が運営する、インバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE(ジャパン・フード・ガイド、以下「JFG」)」は、国内民泊業界最大手のmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉田 圭汰、以下「matsuri technologies」)と提携し、同社が管理・運営する全国約3,200室の民泊施設でJFGの案内を開始しました。
本提携により、訪日外国人旅行者は宿泊前から日本各地の飲食店・食体験を簡単に予約でき、宿泊施設は無人運営でも付加価値の高いサービスを提供できるようになります。
CS-Cは今後もJFGを通じて地域飲食店への安定的な送客を促進し、日本の食文化の魅力を世界に発信してまいります。

❚ 提携背景と目的
matsuri technologiesは、マンションを借り上げ、民泊や短期賃貸を組み合わせた運用を行う国内最大手の民泊運営会社で、全国約3,200室を管理しています。インバウンド客を中心に需要を拡大しており、宿泊者からは「地域の美味しい飲食店を知りたい」「予約や支払いを母国語でスムーズに行いたい」といった声が多く寄せられています。
一方、JFGは多言語対応と事前決済機能を備えたインバウンド客向け飲食店・食体験予約サービスで、言語や文化の壁を越え、安心して日本の食文化を楽しめる環境を提供しています。今回の提携により、訪日外国人旅行者の満足度向上と地域飲食店への新たな集客ルートの創出を同時に実現し、宿泊施設の付加価値向上にも寄与してまいります。
▼JAPAN FOOD GUIDE(ジャパン・フード・ガイド)
❚ 提携の概要
matsuri technologiesが運営する民泊施設を予約したゲストに対し、同社が提供する民泊・宿泊施設向けソフトウェア「m2m Systems」を通じて「JAPAN FOOD GUIDE」のサービスを案内します。これにより、宿泊者は宿泊先周辺の飲食店や食体験を多言語でスムーズに検索・予約できるようになります。
宿泊施設は、コンシェルジュ機能を持たない運営形態でも高付加価値サービスを提供でき、飲食店は事前決済によりキャンセルリスクの低い新規顧客を獲得できます。宿泊者・宿泊施設・飲食店の三者のメリットが相互に作用することで、地域経済の活性化にもつながります。
CS-Cは、今回の取り組みを皮切りに、matsuri technologies以外の宿泊施設やインバウンド関連事業者との提携を積極的に拡大し、より多くの訪日外国人旅行者と地域の飲食店を結び、日本の食文化の魅力を世界に発信してまいります。
❚ 会社概要
■matsuri technologies株式会社
代表者:代表取締役 吉⽥ 圭汰
所在地:東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
設立年月:2016年8月
事業内容:情報通信業、ソフトウェア開発業、住宅宿泊事業、不動産賃貸業
■株式会社CS-C
代表者:代表取締役社長 CEO 椙原 健
所在地:東京都港区芝浦4-13-23
設立年月:2011年10月
上場市場:東証グロース
事業内容:ローカルビジネスDX事業
・SaaS型統合マーケティングツール「C-mo」
・コンサルティング×アウトソーシングサービス「C-mo Pro」
・インバウンド客向け飲食店・食体験予約サービス「JAPAN FOOD GUIDE」
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