プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社エムエム総研
会社概要

【SaaS業界の転職サイクルに関する調査】SaaS業界内でキャリアアップ転職が活発化!転職サイクルも加速と回答した人事担当者は8割以上!

8割以上の方が、他の業界と比べて『自己成長ができる』と回答

株式会社エムエム総研

「セールス、マーケティングのデジタルシフト」を支援するマーケティングカンパニー、株式会社エムエム総研(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役CEO:萩原 張広 以下、「エムエム総研」)が運営するSaaSセールス特化型転職エージェント『マーキャリNEXT CAREER』は、SaaS企業の人事担当者を対象に、「SaaS業界の転職サイクル」に関する調査を実施しました。

<調査背景>

近年、ITインフラと法整備によって、日本国内のBtoB取引のDX/SaaS化はますます加速しています。
現在も成長を続けるSaaS業界は、転職・就職市場においても希望者が多く注目を集めています。

以前の自社調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000051914.html)からも業界の成長性が一番の魅力となっているSaaS転職市場ですが、業界全体の転職における特徴や傾向が気になりませんか。

そこで今回、『マーキャリNEXT CAREER』https://next.mar-cari.jp/)を運営する株式会社エムエム総研は、SaaS企業の人事担当者を対象に、「SaaS業界の転職サイクル」に関する調査を実施しました。

<調査サマリー>

  • SaaS企業の平均勤続年数は新入社員、中途採用社員ともに5年未満が半数以上という結果になりました。

  • 転職してくる方は、SaaS業界内外でどちらが多いか聞いたところ、『SaaS業界内からの転職が多い(43.7%)』『SaaS業界外からの転職が多い(38.3%)』と回答。

  • 転職をする方の転職理由で特に多いものを聞いたところ、『キャリア・スキルアップ(40.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『SaaS業界内の他業種への転向(30.9%)』『給与など待遇の不満(28.2%)』という結果になりました。

  • 他業界と比べて、SaaS業界は自己成長ができると思う方は『とてもそう思う(29.0%)』『ある程度はそう思う(59.3%)』と8割以上に上りました。


<調査概要>
調査概要:「SaaS業界の転職サイクル」に関する調査
【調査日】2023年6月5日(月)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査

【調査人数】1,009人

【調査対象】調査回答時に SaaS企業の人事担当者 であると回答したモニター

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

  • 【SaaS企業での平均勤続年数】5年未満が半数以上という結果に

はじめに、社員の平均勤続年数について伺っていきたいと思います。


「貴社新入社員の平均勤続年数は何年くらいですか?」と質問したところ、『3~5年未満(34.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『1~3年未満(24.4%)』『5~10年未満(18.6%)』と続きました。

新入社員の勤続年数について、3年~5年未満と回答した方が多いようです。

では、中途採用社員の平均勤続年数はどのくらいなのでしょうか。

そこで、「貴社の中途採用社員の平均勤続年数は何年くらいですか?」と質問したところ、『3~5年未満(31.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『1~3年未満(24.4%)』『5~10年未満(21.6%)』と続きました。

新入社員の平均勤続年数と同様に、3~5年未満が3割以上、1~3年未満が2割以上という結果になりました。

 

  • 【SaaS業界外からの転職者数】3割以上が業界外からの転職者

SaaS企業の新入社員や中途採用社員の平均勤続年数がわかりました。

では、SaaS企業に転職してくる方は、SaaS業界の方なのでしょうか。


「貴社へ転職してくる方は、SaaS業界内外でどちらが多いですか?」と質問したところ、『SaaS業界内からの転職が多い(43.7%)』『SaaS業界外からの転職が多い(38.3%)』『どちらとも言えない(18.0%)』という回答結果になりました。

SaaS業界内でのキャリアアップ転職も4割以上と活発化しているほか、SaaS業界外から転職される方も4割弱と人材が流動していることがわかりました。

では、SaaS業界を志望している方の特徴とは何があるのでしょうか。
SaaS業界志望の方の人間的特徴を詳しく聞いてみました。

■SaaS業界を志望する方の特徴とは
・向上心がある、コミュニケーション能力が高い(30代/女性)
・営業力が高い(30代/男性)
・行動力がある(40代/男性)
・人望が厚い人間が多く、きまりはしっかり守る(50代/男性)

SaaS業界を志望する方は、向上心や行動力、コミュニケーション能力が高いといった特徴があることがわかりました。

 

  • SaaS企業からの転職理由で最も多いのは『キャリア・スキルアップ』

SaaS業界外から転職してくる方も3割以上いることがわかりました。

では、SaaS企業で勤める方の転職理由とは一体何なのでしょうか。


「貴社から転職をする方の転職理由で特に多いものを教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『キャリア・スキルアップ(40.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『SaaS業界内の他業種への転向(30.9%)』と続きました。

キャリアやスキルアップを理由に転職する方が多いようですが、SaaS業界内でのキャリアアップ転職は活発なのでしょうか。

そこで、「SaaS業界内でのキャリアアップ転職は活発だと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『とてもそう思う(24.4%)』『ある程度はそう思う(57.2%)』と回答しました。

非常に多くの方が、SaaS業界内でのキャリアアップ転職は活発だと思うようです。

先程の質問で、新入社員や中途採用社員の平均勤続年数がわかりましたが、業界内での転職サイクルは早いと思う方はどのくらいいるのでしょうか。


続いて、「SaaS業界内での転職サイクルは早いと思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『とてもそう思う(30.1%)』『ある程度はそう思う(57.7%)』と回答しました。

業界内での転職サイクルは早いと思う方が非常に多いことがわかりました。

 

  • 【SaaS業界の魅力】自己成長にも向いているという方が多数

SaaS業界から転職する際は、キャリアやスキルアップといった理由が特に多いことが明らかになりました。

では、SaaS業界の魅力とは一体何なのでしょうか。


「採用担当者から見て、SaaS業界の魅力は何だと思いますか?(複数選択可)」と質問したところ、『テレワークに対応している(31.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『業績が安定している(30.4%)』『業務が効率化されている(30.4%)』と続きました。

テレワークが対応していることや業績が安定している、業務が効率化されているといった魅力があると感じている方が多いようです。

では、他の業界と比べてSaaS業界は自己成長ができると思う方はどのくらいいるのでしょうか。

そこで、「他業界と比べて、SaaS業界は自己成長ができると思いますか?」と質問したところ、8割以上の方が『とてもそう思う(29.0%)』『ある程度はそう思う(59.3%)』と回答しました。

SaaS業界は、他の業界と比べて自己成長ができると思う方は非常に多いことがわかりました。
どのような自己成長ができるのか具体的に聞いてみました。

■SaaS業界はどのような自己成長ができる?
【とてもそう思う】
・スキル向上(30代/男性)
・自己管理能力とコミュニケーション能力を高められる(40代/女性)
・より新しい技術が身につけられる(50代/男性)

【ある程度はそう思う】
・自発的な行動(20代/女性)
・キャリアアップや即戦力になれる(30代/男性)
・自己啓発力が高められる(40代/男性)

スキルが身につくだけでなく考察力や銅雑力、コミュニケーション能力といったさまざまな成長ができると感じていることがわかりました。

 

  • 【まとめ】業界内での転職サイクルは活発!SaaS業界は自己成長のチャンスも多い

今回の調査で、SaaS企業の転職事情が明らかになりました。

 

新入社員や中途採用社員の平均勤続年数は5年未満の方が多く、SaaS業界内だけでなく業界外から転職してくる方も4割近くおり、キャリア・スキルアップを理由に転職する方が特に多い業界ということがわかりました。

 

これらの結果から、他業界と比べても、転職サイクルは早いと言えそうです。

実際に、SaaS業界内での転職サイクルは早いと考えている人事担当者が多く、さらに、自己成長ができる業界という意見も多かったことから、前向きな転職も活発に行われているようです。

 

近年、急成長しているSaaS業界だからこそ、キャリア・スキルアップのチャンスも多いのかもしれません。

SaaS業界は、キャリア・スキルアップのための前向きな転職が多い業界と言えるのではないでしょうか。

 

  • SaaS企業へ転職のサポートを受けるなら「マーキャリNEXT CAREER(ネクストキャリア)」


今回、「SaaS業界の転職サイクル」に関する調査を実施した株式会社エムエム総研 は、SaaS営業特化型転職エージェント『マーキャリNEXT CAREER』https://next.mar-cari.jp/)を運営しています。

■「マーキャリNEXT CAREER(ネクストキャリア)」とは


コロナ禍やデジタルトランスフォーメーション(DX)などの大きな社会変化に伴い、営業職にも変革が求められています。デジタル化が進むことで、営業・マーケティング組織がマーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに分業化し、営業職が多様な形で「専門職化」しています。このような時代の流れを受けて、これまで管理職になることや昇進でしか、キャリアアップを実現できなかった営業職が「次世代キャリア」で活躍できるよう、求職者と企業の最適な出会いの場を提供することを目的に「マーキャリNEXT CAREER(ネクストキャリア)」は生まれました。「マーキャリNEXT CAREER(ネクストキャリア)」の転職エージェントサービスでは、法人営業職、特にSaaS、ベンチャー系企業におけるキャリア形成に強みを持つキャリアアドバイザーの支援が無償で受けられ、転職をスムーズに進めることができます。

【マーキャリNEXT CAREERの特徴】
1.キャリア登録で、自分のスキルを棚卸しできる

マーキャリにご登録いただくことで、あなたのこれまでのキャリア・経歴をはじめスキル・言語・資格など多角的な情報を登録、管理することができます。

2.キャリア面談を通じて自身の適性・可能性を発見できる
面談では、業務経験や希望するワークスタイルをもとに、次世代キャリアの適性を診断。転職やキャリアアップのためのアドバイスも受けられます。

3.SaaS企業を中心とした求人をご紹介。職種はマーケター、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの4職種に特化しています。
キャリア面談でヒアリングした内容から、あなたにフィットする求人をご紹介します。マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに分業化された次世代型営業組織へ応募し次のキャリアを目指しましょう。

転職に関する些細なお困りごとにも専門特化したキャリアアドバイザーが親身になってお伺いします。
ぜひ、ご相談ください。

■マーキャリNEXT CAREER:https://next.mar-cari.jp/
■マーキャリに関するお問い合わせ:https://mmsouken.satori.site/contact-marcari

■株式会社エムエム総研:https://www.mmsouken.co.jp/
■お問い合わせURL:https://www.mmsouken.co.jp/contact/service/
■お問い合わせTEL:03-4530-4700(代表)
■FAX:03-4530-4704

【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「株式会社エムエム総研」である旨の記載
・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL: https://next.mar-cari.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
位置情報
東京都新宿区本社・支社
関連リンク
https://next.mar-cari.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社エムエム総研

3フォロワー

RSS
URL
https://www.mmsouken.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿6-27-56 新宿スクエア5F
電話番号
03-4530-4700
代表者名
萩原 張広
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1989年03月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード