【武蔵野大学・鹿角市 共同リリース】包括連携協定事業の一環として鹿角市の中高生対象に「かづの未来アカデミー」を8月3日(火)オンライン開催
~大学生と一緒に地域を研究し鹿角市中心市街地の未来を描く~
武蔵野大学(東京都江東区)と秋田県鹿角(かづの)市は2021年8月3日(火)に中高生を対象に「かづの未来アカデミー」をオンラインで開催します。本事業は昨年11月に締結した包括的連携協定の一環であり、鹿角市内の中高生が鹿角市の未来について武蔵野大学の学生と一緒に研究します。
【本件のポイント】
- 武蔵野大学と鹿角市との包括連携協定事業の一環として実施
- 地域活性化を専門とする教員のもと、鹿角市の未来についての考えを深める
- 中高生は大学の専門的な授業をオンラインで体験し、将来の進学について考えることができる
【本件の概要】
武蔵野大学と鹿角市は、鹿角市県外大学等調査研究活動奨励事業の一環として、2018年8月から武蔵野大学の学外学修プログラムを実施しています。
本事業は、昨年11月に締結した包括連携協定に基づき、鹿角市内の中学生、高校生が武蔵野大学の学生や教授とともに地域の活性化を研究するプログラムです。地域に根差した学びの場の創出と学生の力を活かした地域課題の解決を図っていきます。また鹿角市の中高生と武蔵野大学の学生がワークショップを通じてみらいの鹿角市について考えを深めていきます。
【概要】
■日時:2021年8月3日(火)10:00~15:00
■会場:[武蔵野大学]武蔵野キャンパス6号館5階 6502演習室(東京都西東京市新町一丁目1番20号)
[鹿角市]鹿角市文化の杜交流館・コモッセ(秋田県鹿角市花輪八正寺13)
■実施方法:両会場をオンライン(Zoom)でつなぎ実施
■参加予定:本学学生10名、高校生3名、中学生2名
■内容:鹿角市の特長、取り組み、課題、中心市街地の現状について学び、中高生の事前課題の発表を行う。また地域活性化を研究する本学学生とのワークショップやコミュニケーションを通じて、様々な考え方に触れることで、新たな気付きを得る
【教員について】
■武蔵野大学 経営学部経営学科 小暮 眞人 教授
専門は産業振興、観光振興、NPM(ニュー・パブリック・マネジメント)。その他、中心市街地活性化や地域ブランド戦略、シティプロモーションも研究。墨田区総務部長、産業観光部長、教育委員会事務局次長を歴任。
【関連リンク】
■武蔵野大学 学外学修推進センター:https://www.musashino-u.ac.jp/guide/facility/off-campus_learning_office.html
■秋田県鹿角市HP:https://www.city.kazuno.akita.jp/
■包括連携協定に関するプレスリリース:https://newscast.jp/news/3500179
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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