生成AIが文末を提案する新しい執筆体験「Shodo Copilot」ベータ版公開

株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)、生成AIにより文末を提案する「Shodo Copilot(ショドーコパイロット)」のベータ版を2024年5月31日に公開

株式会社ゼンプロダクツ

株式会社ゼンプロダクツ(本社:埼玉県朝霞市)はAI校正サービスShodoに、生成AIにより文末を提案する新機能「Shodo Copilot(ショドーコパイロット)」のベータ版を2024年5月31日にリリースしました。Shodo Copilotは、日本語の文章を書く際に、生成AIが文末を予想して補完する執筆支援ツールです。

Shodo Copilotは執筆中にAIが文末を自動補完

Shodo Copilotはユーザーが書いた文章の文脈を分析し、生成AIにより文末を提案する新機能です。2020年から同社により提供されている誤字脱字や二重敬語をチェックするAI校正の機能だけでなく、Shodo Copilotを併用することで文章やプレスリリースの執筆の負荷を大幅に削減できます。とくに日本語は結論を文末に置くため、AIの力を借りることで文章の流れをスムーズにする効果を期待できます。

Shodo Copilotによる文末の提案例

Shodo Copilotを有効にすると、Shodo上で日本語の文を書いているときに文末をAIが補完してくれます。入力中に少し待つことで生成AIによる文末の補完が開始します。提案された内容を採用するときはTabキーを押下するだけで完了です。Shodo Copilotは現在、文末の提案に特化しており、文の途中部分や段落全体の入力には対応しておりません。

AIを"活用する"未来へ

昨今、AIが人の尊厳を奪うというような懸念が広がっていますが、ShodoはAIを人の創作性を引き出すツールとして開発しています。人間が中心となって創造性を発揮しつつ、AIが支援的な役割を果たすことで、より良い日本語の表現を生み出せるはずです。Shodo Copilotも文末の入力補完に留めることで、AIを補助的に活用するように作られています。

ベータ版は無料での提供

AI執筆支援ツール「Shodo Copilot」は、ShodoのWebサイトにて現在ベータ版として無料でご利用いただけます。生成AIを活用した文章執筆を体験してみてください。

・ Shodoの利用をはじめる方はこちらから:https://shodo.ink/
・ Shodo Copilotの有効化はこちらから:https://shodo.ink/copilot/beta/application/

株式会社ゼンプロダクツについて

株式会社ゼンプロダクツ (https://we.shodo.ink/) は、誰しもがアーティストであると信じています。日常の雑多な仕事や余計な管理作業、イマイチなソフトウェアを打ち壊し、誰しもが持つアート性を仕事に取り戻すことを目的としたITスタートアップです。

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業種
情報通信
本社所在地
埼玉県朝霞市根岸台6-9-24 サンシャイニー朝霞403
電話番号
-
代表者名
清原 弘貴
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2020年08月