【5万人のデータから分析】27卒理系人材の強みは「緻密性」、対人面は明確な対話が鍵。採用を成功に導く「伴走型アプローチ」レポートを公開

株式会社イー・ファルコン(本社:東京都千代田区、代表取締役:田中 伸明)は、適性検査「eF-1G」を受検した27卒学生50,889名のデータを基に、情報系・機電系の理系専門人材に焦点を当てた分析レポートを公開しました。
調査の結果、理系専門人材は「緻密性」や「本質探索力」に優れる一方、対人関係においては言葉による明確なコミュニケーションを好む特性や、仕事の動機として「収入」を重視する傾向が明らかとなっています。本レポートでは、これらの特性を活かし、個人の可能性を引き出すための「惹きつけ」から「内定者フォロー」までの具体的な「伴走型」アプローチをまとめています。
5万人のデータから見る27卒理系専門人材の傾向
「緻密性」「本質探索力」が高い分析型。対人面は「言葉による明確な伝達」がポイント

27卒全体を平均(偏差値50)とした場合、情報系・機電系ともに「緻密性」(情報系52.4、機電系52.6)、「理解力」(情報系51.7、機電系51.8)、「本質探索力」(情報系51.7、機電系51.3)が全体を上回る結果となりました。物事を深く正確に捉える強みを持っています。
一方で、「気持ち・状況を察する力」(情報系47.5、機電系47.1)や「配慮性」(情報系47.3、機電系47.7)のスコアからは、感覚的なやり取りよりも、言葉で明確に伝えることで、よりスムーズに意図を共有でき、本来の力を発揮しやすいという特徴が見て取れます。
仕事の動機は「収入」重視が共通、役割志向では「自己世界に生きる」型が約4割

仕事の動機においては、情報系・機電系ともに「収入・経済的豊かさ」が第1位(約26%)となり、経済的な安心を重視する姿勢が共通しています。
また、組織における役割志向では、物事に深く興味を持ち真面目に取り組む職人気質な一面を持つ「自己世界に生きる」タイプが情報系41%、機電系39%と突出しています。周囲を力強く牽引するリーダー型は情報系4%、機電系6%にとどまっており、個々の専門性を尊重した配置が活躍の鍵となります。
27卒学生全体の世代トレンド「内省・規律順応」の延長線上にあるプロファイル
2017年の基準データと比較した27卒学生全体の傾向として、感情の抑制(+2.5)や規律順応(+2.9)が増加する一方、主体性(−2.1)や仕事の負荷へのストレス耐性(−1.7)が低下しています。
これは「自分のキャパシティ内で確実にやり遂げようとする」確実性を重んじる傾向が強まっていると言えます。
理系専門人材もこの世代トレンドの延長線上にあり、過度な裁量を強調したりリーダーシップを急がせるよりも、ステップを踏んだ安心感のあるアプローチをとることが、個人の可能性を引き出す土台となります。
27卒理系専門人材の「可能性を引き出すアプローチ」サマリー

本調査結果から、理系専門人材の採用においては、個の特性に合わせた「伴走型」のコミュニケーション設計が有効です。
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惹きつけフェーズ
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「自由・裁量」を前面に出すよりも、「明確な期待役割と確実な成長ステップ」の提示が効果的です。情報系には技術による社会貢献の文脈を、機電系には具体的なキャリアロードマップを示すことで、安心感を醸成します。
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面接フェーズ
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感情を内に留めやすく、言葉による明示を求める傾向があるため、抽象的なオープン質問よりも「事実(プロセス)」から入る対話が重要です。その後に「その時の感情や気づき」をピンポイントで深掘りする段階的な対話設計が、学生の本音と可能性を引き出すのに効果的です。
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内定者フォローフェーズ
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条件面を強調するだけでなく、個別の不安(内省傾向や上昇志向の度合いなど)に寄り添う個別アプローチが重要です。情報系には丁寧な情報共有で安心感を、機電系には今後のステップを示して期待感を高めます。
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■本調査レポートのダウンロード
本調査の全データおよび、理系専門人材のパーソナリティ特性に基づいた具体的な採用戦略・エンゲージメント向上策を網羅した詳細レポート(PDF)は、以下のURLより無料でダウンロードが可能です。
企業の経営層や人事責任者の皆様が、定量的なデータに基づいて「人の可能性を最大限に引き出す」ための実践的なガイドラインとして活用できる内容となっています。
「適性検査eF-1G」について
「適性検査eF-1G」は、個人・組織の特徴を可視化するアセスメントツールです。HCM(Human Capital Management、人的資本管理)における採用、配置、育成、登用などの課題解決を支援しています。eF-1Gは以下の3つの理由から、多くの企業様に利用いただいています。
①業界トップクラスの測定項目数と診断精度
個人の特性や能力を詳細に測定し、職種や役割のポテンシャルを把握できます。
②採用だけでなく多様な目的やシーンに対応
採用・育成・マネジメントなど活用シーンに応じた5種の結果レポートが出力できます。また、個人の特性や能力だけでなく、組織単位の性格特性を捉えることができる組織診断機能も搭載されています。
③個社固有のカスタマイズ性
経営戦略や人材戦略に合わせた人材要件の定義や採用基準の作成、レポートのカスタマイズが可能です。さらに、蓄積データを用いた分析・解析、研修の提供などを通じて課題解決を支援します。

株式会社イー・ファルコン
当社は、『科学と感性で、人の可能性を引き出し組織と社会の発展を実現する』というパーパスを掲げ、2000年の創業以来、適性検査の開発および適性検査で取得できるパーソナリティデータを用いたソリューションを提供しています。
一人ひとりのキャリアを輝かせることを大事にし、採用だけでなく人材開発や組織開発における課題解決を支援しています。
【代表取締役】田中 伸明
【所在地】〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町1番地 WORK VILLA MITOSHIRO 4階
【設立】2000年11月
【公式サイト】https://www.e-falcon.co.jp/
【事業内容】適性検査「eF-1G」をはじめとするアセスメントの開発・提供、取得データを利活用した人事課題の解決
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