自民党や東京都も本格始動した「カスハラ対策」セミナー、5月23日アーカイブ配信!当協会ファウンダー安藤登壇大好評セミナー “カスハラ・パワハラに負けない、アンガーマネジメント的「おもてなし」の極意”
株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長: 柏木 理)が運営する一般社団法人日本アンガーマネジメント協会(所在地:東京都港区)は、昨年10月に開催した “カスハラ・パワハラに負けない、アンガーマネジメント的「おもてなし」の極意” セミナーのアーカイブ動画を配信いたします。
当会ファウンダー 安藤俊介が登壇し、ハラスメント対策として「怒りを大きくさせないためにすること・してはいけないこと・しなくていいこと」が大反響を呼んだ本セミナーのアーカイブ動画を、カスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題として連日報道されている今、多くのご要望にお応えし配信する運びとなりました。
本セミナーについて
顧客や取引先が企業やその従業員に対し、理不尽なクレームや要求を突きつける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が社会問題になっています。
東京都は、カスハラの対策について去年10月から検討を続け、先日4月22日、都庁で専門家らによる部会にて対策に向けた議論を行いました。
その議会にて全国初のカスハラ防止条例の制定に向けてカスハラを定義づけるとともに、その具体的な行為を例示する案が了承されました。都は早期の条例案の提出を目指し、法的根拠にこの周知啓発を進めたい考えを示しています。
また、5月13日には自民党のカスハラに関するプロジェクトチームは、対策強化の提言案をまとめました。厚生労働省はこの内容を踏まえて、法改正に向けて調整していく動きです。
公式にカスタマーハラスメントという言葉が使われるようになったのが2018年ごろといわれており、それからまだ数年程度ですが、2021年には消費者庁が「対応困難者への相談対応標準マニュアル」を、翌2022年には厚生労働省が「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を公表、2023年には旅館業法が改正され、早々に社会が対応し始めています。
それだけ社会にとってカスハラは許されるべきでないと国や都が対策に乗り出すものの、日々その被害者に関する報道がなされ、企業の対応は不十分といった現状が見受けられます。
カスハラが与える深刻な影響のひとつに、従業員のメンタルやモチベーションの低下、ひいては離職率アップや精神的/時間的ロスがあげられます。
その一方で、ハラスメント問題は誰もが被害者にも加害者にもなり得る可能性があります。
一昔前の時代と変わり、「パワーハラスメント(パワハラ)」と捉えられる発言は厳禁とされる現代の教育現場で、特にスポーツ指導に携わる方々は子供たちとの接し方に苦悩することが多いといわれています。
カスハラもパワハラも共通して、被害者として相手の怒りを大きくしない対応法と、加害者にならないために感情の取り扱い方を知ることが解決策のひとつです。
今回は2021年にオンラインイベント “アンガーマネジメントで「しない」「させない」カスタマーハラスメント” を開催した一般社団法人日本アンガーマネジメント協会ファウンダー 安藤俊介により、昨年10月に実施したハラスメント対策セミナーのアーカイブ動画を配信します。
“カスハラ・パワハラに負けない、アンガーマネジメント的「おもてなし」の極意 ~医療・介護、サービス、スポーツ業界で働く方、必見!~” と題し、ハラスメントに屈しない心構えや必要な対策、対応をアンガーマネジメントの理念から解説します。
アンガーマネジメントでハラスメントの連鎖を断ち切りましょう。
ぜひお気軽にご参加ください。
※本セミナーは2023年10月27日に開催した同タイトルのセミナーの録画配信です。
10月セミナーにご参加いただいた方々の感想
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怒りを大きくさせないために「すること、してはいけないこと、しなくていいこと」という考え方が勉強になった。
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カスハラとクレームの違いを知ることができた。
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組織としてカスハラへ取り組むことが大事だと感じた。
開催概要
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開催日時 2024年5月23日(木) 16:00 – 17:00
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開催形式 Zoomオンラインセミナー
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主催 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
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登壇者 安藤 俊介(一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 ファウンダー)
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参加費 無料
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定員 500名(先着順)
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申込締切 5月22日(水) 23:59
登壇者
安藤 俊介(あんどう しゅんすけ)
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会 ファウンダー
新潟産業大学客員教授
アンガーマネジメントの日本の第一人者。アンガーマネジメントの理論、技術をアメリカから導入し、教育現場から企業まで幅広く講演、企業研修、セミナー、コーチングなどを行っている。
アメリカに本部のあるナショナルアンガーマネジメント協会では15 名しか選ばれていない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルにアジア人としてただ一人選ばれている。
主な著書に『アンガーマネジメント入門』(朝日新聞出版)、『アンガーマネジメントを始めよう』(大和書房)等がある。著作はアメリカ、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムでも翻訳され累計 80万部を超える。
アンガーマネジメントとは
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです。
アンガーマネジメントを学ぶことで、自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を成立させることができるようになります。
開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立していました。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入されており、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に長年活用されています。
近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場等で導入が始まっています。日本でも、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、2011年に一般社団法人日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視するアンガーマネジメントを社会に浸透させています。
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会について
日本アンガーマネジメント協会は、「怒りの連鎖を断ち切ろう」の理念のもと、アンガーマネジメントができる人が増えることで人が人に当たらない社会、怒りが連鎖しない社会の実現を目指しています。
【法人概要】
協会名 : 一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会
所在地 : 〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産ビル2号館4階
代表理事 : 戸田 久実
設立 : 2011(平成23)年6月8日
事業内容 : アンガーマネジメントに関する個人向け資格講座の運営・認定、資格講座認定者の育成及び活動に関する支援、法人向けアンガーマネジメント研修・講演の実施
WEBサイトはこちら>
株式会社レビックグローバルについて(事業運営会社)
株式会社ウィザス(東証スタンダード)のグループ会社で2005年創立。お客様の教育システム運用に努め、LMS(学習管理システム)、eラーニングコンテンツ、企業向け動画を提供しています。会社創立以来、蓄積した高度な技術力とノウハウをベースに最適なサービスを提供しています。
【会社概要】
会社名 : 式会社レビックグローバル
所在地 : 京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
代表者 : 代表取締役社長 柏木 理
事業内容: LMS(学習管理システム)、eラーニングコンテンツ、企業向け動画の提供、アンガーマネジメントに関する個人向け資格講座の運営・認定、資格講座認定者の育成及び活動に関する支援、法人向けアンガーマネジメント研修・講演の実施
WEBサイトはこちら>
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会事務局 [担当]小林
TEL: 080-4944-4051
MAIL: info@angermanagement.co.jp
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