「強み」は“診断”から“対話”へ。2万部突破の人気シリーズから新作『エンゲージメントカードツヨミ』誕生

組織開発・人材育成を支援する株式会社トリプルバリュー（本社：大阪市淀川区、代表取締役：山本龍太）は、対話型カードツール「エンゲージメントカード」シリーズの新ラインとして、自分や他者の強みを“動詞”で可視化する『エンゲージメントカードツヨミ（略称：ツヨミカード）』をリリースしました。

■ ストレングス診断では見えない、「リアルな行動」からの気づき

近年、ストレングス診断のように、自分の強みを診断で把握するツールが一般的になっています。

一方で、「診断結果にピンとこない」「日常行動に活かしづらい」といった声もあり、“実際の行動”や“関係性の中”で見えてくる強みを、どう言語化し、共有するか”が新たな課題となっています。

そこで誕生したのが「エンゲージメントカードツヨミ」です。他者との対話から気づく“強み”に焦点をあてた新しいアプローチで、自分では気づけなかった強みや価値観を、自然な会話を通じて掘り起こしていきます。

■ シリーズ累計20,000個突破。対話のプロがつくる実践型ツール

「エンゲージメントカードツヨミ」は、これまでにシリーズ累計20,000個以上を販売してきた「エンゲージメントカード」シリーズの流れを汲むツールです。

開発元である株式会社トリプルバリューは、企業・自治体・教育現場における組織開発や人材育成の支援に携わってきたコンサルタント集団。心理的安全性アワード「GOLD RING」を受賞した実績を持ち、対話の設計力を活かして現場での実践を前提としたツール開発を行ってきました。

■ “ぴかぴかの強み”じゃなくていい。

自分だけの「掛け合わせ」が、オリジナルの強みになる。

本ツールが大切にしているのは、「強み＝キラキラしたスキル」ではないという視点です。

たとえば周囲5～6人の中で「自分だけは苦なくできる」「ちょっと早くできる」といった行動。そんな“ちょっと得意”の掛け合わせが、実はその人ならではの強みになるという考え方をベースに開発されています。

■ カードはすべて「動詞」で構成。行動に落とし込める設計

カードに書かれているのは、「細部にこだわる」「柔軟に対応する」「論理的に考える」など、すべて“動詞”で表現された90種類の強み。

自己申告だけでなく、他者が「普段のあなた」を観察して選ぶことができるよう設計されており、「あなたのこんなところがいいよ」と伝える体験自体が、関係性やチーム力の向上にもつながります。

イラスト付き・日英バイリンガル対応で、視覚的にも伝わりやすい設計になっています。 

■ 利用シーンは、組織づくりからキャリア支援、教育現場まで

•チームビルディング・オンボーディング・人事評価面談

•キャリア研修・1on1ミーティング・社内メンター制度

•学生の自己理解・就職支援・進路面談

など、個人の強み発掘と組織づくりの両面に活用できる汎用性の高いツールとして、すでに企業や教育現場での導入が始まっています。

■ 製品概要

商品名：エンゲージメントカードツヨミ（略称：ツヨミカード）

内容：強みカード90枚（動詞ベース／イラスト・日英併記）、使い方ガイドブック

対象：企業研修・人材開発担当者、教育機関、キャリア支援担当、組織開発コンサルタント、もちろん個人の方にも

詳細ページ：https://www.triplevalue.jp/tsuyomi

販売先：https://engagement.thebase.in/items/126280170

■今後の展開について

株式会社トリプルバリューでは、「エンゲージメントカード ツヨミ」に続き、今後も多様なテーマ・切り口に基づく対話型カードシリーズの開発を予定しています。

これまでの「価値観カード」「ダイアログカード」などに加え、チームビルディング、キャリア支援、1on1支援、ダイバーシティ対話など、より多様な現場・ニーズに対応したラインナップを拡充していきます。

“対話を通じて人と組織が変わっていく”。そのきっかけを生み出すツールとして、これからも私たちは、現場に根ざしたプロダクトの開発を進めてまいります。

■トリプルバリュー会社概要

会社名：株式会社トリプルバリュー

設立：2018年4月18日

大阪本社：大阪府大阪市淀川区西中島6-3-32  第２新大阪ビル７F

代表者：代表取締役　山本龍太

コーポレートサイト：https://www.triplevalue.jp/