神奈川県内のサービスステーションを中心に脳健診サービスを展開します
SSで手軽に脳ドック受診を。トラックドライバーの脳疾患予防に貢献!
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤俊一、以下「出光興産」)、スマートスキャン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:濱野斗百礼、以下「スマートスキャン」)、株式会社東日本宇佐美(本社:東京都文京区、代表取締役:大野 達廣、以下「東日本宇佐美」)は、本日7月26日(火)より8月31日(水)までの期間限定で、東日本宇佐美が運営する神奈川県内の2か所のサービスステーション(以下、SS)を中心に、車両に搭載したMRI による脳健診サービス「スマート脳ドック」(有料)を展開します。
「スマート脳ドック」は、スマートスキャンが提供する脳健診サービスです。
出光興産とスマートスキャンは、MRIを搭載した車両を用いることで近隣に脳ドック設備のない地域でも、短時間かつ比較的低額(従来の一般的な脳ドックサービスの半額程度)で脳ドックが受診できる取り組みを進めており、本年4月から5月に山口県山陽小野田市内の出光興産系列のSSで、また6月から7月には広島空港において期間限定で脳健診サービスを展開し、近隣住民を中心に多くの方々に受診いただきました。
今回は、東日本地域で約240カ所のSSを運営する東日本宇佐美と協働し、トラック物流関連企業が集積する神奈川県内の2か所のSSを中心に脳健診サービスを展開します。
運送業に従事するドライバーは、他の業種と比較すると脳や心臓に疾患をもつ傾向が高いことが知られています※。
日頃からSSを頻繁に利用するトラックドライバーや近隣にお住まいの方々に、脳健診の受診機会を創出することで、SSが地域のお客様の健康維持に貢献し、豊かな暮らしを支える拠点としての新たな価値を発揮することを目指します。
なお、「トラックステーション」(トラックの給油やメンテナンスに対応しているSS)での脳健診サービスの展開は、今回が国内初の事例となります。
(※2022年6月24日厚生労働省報道発表資料 令和3年度「過労死等の労災補償状況」)
- 1.サービス展開背景
この取り組みは、サービスステーションを「地域固有の課題に対して様々なサービスを必要な時、必要な場所に機動的に提供できる」拠点、すなわち「スマートよろずや」とすることをコンセプトとし、各種サービス展開に知見を持つ他社や地方自治体との協働などを通じ、展開してまいりました。
東日本宇佐美を統括する株式会社宇佐美鉱油(本社:愛知県津島市、代表取締役社長:宇佐美三郎)は全国に広がるSSに秘められたポテンシャルを活かして、エネルギープラットフォームを基盤とした「ライフトータルサポーター」として、新たな価値を創造し、活力ある未来の実現に挑戦することを「STEP 2030 ビジョン」として掲げています。
両社はSSネットワークの活用と新たな価値創出を目的に、今回の脳健診サービスの共同実施に合意しました。
- 2.今回提供するサービスの概要
①2022年7月26日(火)~8月14日(日) 9:00~19:00
・ SS 店舗名:129号相模原 (神奈川県相模原市中央区田名10148)
・専用予約サイト https://smartdock.idemitsu.com/129gosagamihara
②2022年8月17日(水)~8月31日(水) 9:00~19:00
・ SS 店舗名:東扇島(神奈川県川崎市川崎区東扇島20-3)
・専用予約サイト https://smartdock.idemitsu.com/higashiogijima
(2)サービス内容
・SS近隣地またはSS敷地内に設置したMRI搭載車両にて脳健診サービスを提供します。どなたでも受診いただけます。
・健診時に撮影した画像は、専門の放射線、脳外科医が遠隔で画像診断し、利用者は受診後1週間以内にWebで検査結果を確認できます。異常が発見された場合には、地域の医療機関をご紹介します。
・予約・問診・結果確認は、スマートフォン・PCにて手続き可能です。
(健診のみご来場が必要です)
・健診所要時間は、30分程度です。
(3)受診費用 22,000円(税込) (保険適用外。自費診療となります)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像