尾瀬の環境保全に取り組む永井酒造 大清水湿原の水芭蕉復興資金として第3回目の寄付金を尾瀬美化愛護協会へ贈呈

ユミカツラインターナショナルと初の共同寄付も実施

永井酒造株式会社

永井酒造株式会社(本社:群馬県利根郡川場村、社長:永井則吉)は、同社を含む3社(東京パワーテクノロジー(株)、三条印刷(株)、永井酒造(株))でローンチした「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」の活動における水芭蕉復興活動資金として2023年10月15日に641,585円を尾瀬美化愛護協会へ寄付いたしました。
また、本年度は株式会社ユミカツラインターナショナルとのコラボレーション商品「MIZUBASHO with Yumi Katsura」を通じた寄付金227,909円も同月27日に尾瀬美化愛護協会へ共同贈呈いたしました。
本プロジェクトにおける寄付金贈呈は、昨年10月の寄付に続いて今回で3回目となり、寄付金の総合計金額は3,614,701円となりました。

▲(左から)永井酒造株式会社 代表取締役社長 永井則吉、尾瀬美化愛護協会会長・片品村村長 梅澤志洋様、永井酒造株式会社 取締役 永井松美▲(左から)永井酒造株式会社 代表取締役社長 永井則吉、尾瀬美化愛護協会会長・片品村村長 梅澤志洋様、永井酒造株式会社 取締役 永井松美

  • 10月15日の寄付金贈呈

昨年度に続き「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」における大清水湿原の水芭蕉復興活動資金として尾瀬美化愛護協会会長・片品村村長 梅澤志洋様に641,585円の寄付金を2023年10月15日に贈呈させていただきました。


同日にはプロジェクト活動の一環として大清水湿原にて水芭蕉苗の植え替え作業も実施いたしました。水芭蕉の苗はとてもデリケートという事で、根を傷めないよう一つ一つ丁寧に手作業で植え替えが行われました。
今回の作業にはプロジェクト参画企業3社に加え、 本プロジェクトへご賛同頂いた水芭蕉公認インフルエンサー、プロジェクトスポンサー企業様 (第一生命保険(株)様)、そして「NPO法人太陽の会」メンバーも参加し、約40名で作業を行いました。
同湿原の水芭蕉の株数は現在12,033株まで順調に増えており、2030年までに2万株の水芭蕉を咲き誇らせるという大きな目標を達成する為に、世代間を超えた「共感の輪」を引き続き広げて参ります。



  • 10月27日の共同寄付金贈呈

▲(左から)永井酒造株式会社 代表取締役社長 永井則吉、(株)ユミカツラインターナショナル 代表取締役社長 桂由美様、尾瀬美化愛護協会会長・片品村村長 梅澤志洋様、永井酒造株式会社 取締役 永井松美▲(左から)永井酒造株式会社 代表取締役社長 永井則吉、(株)ユミカツラインターナショナル 代表取締役社長 桂由美様、尾瀬美化愛護協会会長・片品村村長 梅澤志洋様、永井酒造株式会社 取締役 永井松美

10月27日にはユミカツラインターナショナル 代表取締役社長 桂由美様と片品村村長 梅澤志洋様に弊社のテイスティングルーム&醸造研究所「SHINKA」へお越しいただき、共同寄付金贈呈式を執り行い、コラボレーション商品を通じた第1回目の寄付金として227,909円を「尾瀬美化愛護協会」へ共同贈呈いたしました。 
贈呈式の後にはトークセッションが設けられ、「女性のエンパワーメント」と「環境保護活動」に対して、それぞれの視点から想いを語っていただきました。


  • ユミカツラとの共同寄付について

ユミカツラインターナショナルとは『伝統と革新』という理念の一致、また『女性のエンパワーメント』、そして『社会貢献』に対するビジョンも共有しコラボレーションが実現しました。そして昨年6月に幸せを紡ぐAWA SAKEとして 「MIZUBASHO with Yumi Katsura」を発売いたしました。
尾瀬の水芭蕉プロジェクトへもご賛同頂いた事から、本コラボレーション商品の売り上げの一部を永井酒造とユミカツラで手を取り合い、2社共同で当該プロジェクトへ寄付しております。

※ユミカツラとのコラボレーションに関するSTORYは以下からご覧いただけます。
永井酒造とユミカツラが日本酒とファッションの融合で初コラボ「伝統と革新」を集約したスパークリング日本酒の誕生秘話とこだわり
https://prtimes.jp/story/detail/wxG5zOCezgb


  • 尾瀬の水芭蕉プロジェクト


弊社のメイン銘柄名であり、地元尾瀬を代表する花「水芭蕉」は地球温暖化の影響によってシカの食害に遭い、その数が激減しております。そこで弊社は、尾瀬の環境を守りたいという同じ志を持つ東京パワーテクノロジー(株)、三条印刷(株)とともに「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」を2020年9月にローンチいたしました。
本プロジェクトにおいて弊社は、日々の生活の中に日本酒を取り入れるライフスタイルを提案する「MIZUBASHO Artist Series」の売り上げ5%をプロジェクトの活動資金として寄付しております。
「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」では、2030年までに大清水湿原へ2万株の水芭蕉の花を咲き誇らせる事を目標に、今後も継続して尾瀬の環境保全活動に取り組んで参ります。

※「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」のSTORYは以下からご覧いただけます。

https://prtimes.jp/story/detail/ZxWmgnio97b


  • MIZUBASHO with Yumi Katsura

伝統的な日本酒製法にシャンパーニュ地方由来の瓶内二次発酵の技術を取り入れた本格的なスパークリング日本酒。
永井酒造とユミカツラに共通するテーマ「伝統と革新」を体現し、様々なお祝いシーンにぴったりの【幸せを紡ぐAWA SAKE】が誕生しました。
原料には「全国米・食味分析鑑定コンクール」にて最多金賞受賞歴を誇る幻の食用米「雪ほたか」を贅沢に100%使用し、酵母に関しても群馬県のKAZE酵母を使用するなど地元由来のものを使用する事にこだわりました。
徹底した温度管理のもと低温熟成を行った事によって生み出された、きめ細やかでやわらかな泡が、透明感のある酸味と米由来の甘みや旨味をバランスよく調和し、心地よく口中で弾けます。時間と共に変化する香りや余韻もお楽しみください。

容量・価格
360ml 3,850円(税込)
720ml 7,700円(税込)

アルコール度数:13%
*どちらも専用カートン付き


永井酒造株式会社

創業1886年。利根川源流域に位置する群馬県川場村で「自然美を表現する綺麗な酒造り」をモットーに“水芭蕉”と“谷川岳”の2銘柄を醸す酒蔵。
全国新酒鑑評会では通算18回の金賞を受賞しており、フラッグシップ商品であるスパークリング日本酒「MIZUBASHO PURE」はフランスの一流ソムリエ達が審査を行う国際日本酒コンテスト「Kura Master2020」においてスパークリング部門最高賞の「審査員賞」を受賞。
「伝統と革新」をテーマに、スパークリング、スティル、ヴィンテージ、デザートという4種類の日本酒を食事のコースに合わせて楽しむコンセプト 「NAGAI STYLE」を開発。新しい価値観の日本酒「MIZUBASHO Artist Series-水芭蕉アーティストシリーズ-」を通して、環境保全と女性のエンパワーメント支援、また持続的に地域社会の発展に貢献する為の取り組みを行っております。

公式サイト/各種SNS:
https://lit.link/nagaisake

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会社概要

永井酒造株式会社

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URL
http://www.nagai-sake.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
群馬県利根郡川場村門前713
電話番号
0278-52-2311
代表者名
永井則吉
上場
未上場
資本金
4000万円
設立
1952年02月