コロナ禍で美容資格の受験者数過去最多に。長引くコロナ禍のステイホームが美容の学習意欲を高める。
日本化粧品検定、コロナ禍で過去最多の受験者数と累計受験者数86万人を記録
美容業界で最もスタンダードな美容資格へと成長する「日本化粧品検定」を主宰する一般社団法人日本化粧品検定協会(本社:東京都中央区、代表理事:小西さやか、以下当協会、URL:https://cosme-ken.org/)は、コロナ禍において実施された第15回(2020年11月開催)・第16回(2021年5月開催)日本化粧品検定の受験者数が、それぞれ秋の検定試験・春の検定試験の過去最多人数を記録し、2021年6月末には全級累計受験者数が86万人を突破したことをお知らせいたします。
※注)日本化粧品検定は2013年11月の第1回日本化粧品検定開催以来、毎年春・秋の年2回検定試験を開催しています。
※注)日本化粧品検定は2013年11月の第1回日本化粧品検定開催以来、毎年春・秋の年2回検定試験を開催しています。
- コロナ禍における美容の学習意欲と美容意識に関する調査を実施
<アンケート調査概要>
・調査日:2021年8月18日〜22日
・調査方法:インターネットアンケート調査
・回答者数:886人
・調査対象:コロナ禍に開催された第15回・第16回日本化粧品検定(1・2級)を受験した16〜70歳の男女
- コロナ禍のステイホームが、美容について学ぶ意欲を刺激
Q:コロナ禍に開催された第15回・第16回日本化粧品検定を受験した理由・動機は何ですか。
新型コロナウイルスの影響が、日本化粧品検定の受験意欲に繋がったかを問う質問に対して、67.3%が「コロナ禍のステイホームが日本化粧品検定に興味を持つ・受験するきっかけになった(または影響を与えた)」と回答し、受験のモチベーションになったのは、「美容に向き合う時間の増加により「美容」について学びたいと考えたから」が33.9%と最も多く、次いで「コロナ禍でも何かに挑戦したいと思ったから」が32.0%、「コロナ禍のステイホームで勉強や受験のための時間か確保できたから」が19.5%、「コロナ禍での先行き不安でスキルアップしたいと思ったから」が14.6%となりました。
- コロナ禍で「美容」にかける「時間とお金」が増加
Q:新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなったことで、「スキンケア」「ヘアケア」「ボディケア」「メイクアップ」など、「美容」にかける金額が高くなったと思いますか。
新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなったことで、「スキンケア」「ヘアケア」「ボディケア」「メイクアップ」など、「美容」にかける「時間」と「金額」に変化があったかを問う質問に対して、73.6%が「美容にかける時間が長くなった」と回答。56.7%が「美容にかける金額が高くなった」と回答。在宅時間が長くなり、「美容」に向ける意識が高まるとともに、「美容」に費やす「時間とお金」も増加したことが分かりました。
コロナ禍での不安なニュースが続く毎日ですが、美容の学習意欲の高まりと共に正しい美容の知識を身につける人が増加することで、まわりを明るく照らすような美しい人が増えることを願い、当協会は、これからも正しい美容知識の普及と啓蒙を推進してまいります。
- 第17回 日本化粧品検定 実施概要
試験日時:2021年11月21日(日)
試験会場:札幌・青森・仙台・東京・横浜・さいたま・千葉・高崎・水戸・新潟・富山・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・和歌山・岡山・広島・松山・福岡・大分・宮崎・那覇
インターネット申込期間:2021年8月2日(月)〜10月11日(月)
U R L:https://cosme-ken.org/guideline/
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