AXerに広告運用の育成支援AIを追加。初心者の運用調整とサマリ作成をロジックで整える
新人が案を提出する前に思考を構造化。トレーナーのレビューを、手直しから建設的な対話へ。
株式会社アイトリガーは、マーケティングAXの専門リソース「AXer」に、広告運用の育成を支援するAI壁打ちの機能を追加します。新人が運用調整やサマリの案をトレーナーに提出する前に、AIと対話しながらロジックツリーに沿って思考を整えるものです。自社のOJTに2026年6月より実装し、トレーナーのフィードバック工数を大幅に削減できることを確認しました。同じ育成課題を持つ企業へ、順次提供を開始します。属人的になりがちな人材育成そのものを、組織で回るワークフローへと作り変える取り組みです。

■ 育成のフィードバックが、トレーナー個人の時間に依存していた
株式会社アイトリガーの広告運用の現場では、新人の育成をOJTのトレーナーが担ってきました。進捗の確認、運用調整の方針、サマリの作成まで、トレーナーが新人の案に一つひとつフィードバックする体制です。この過程で課題になっていたのが、フィードバックにかかる時間でした。新人が出す案は、ロジックツリーに沿って考え切れていないものが多く、まずその考え方を理解してもらうところから始まります。
初歩の説明に時間を取られ、毎日のフィードバック工数がかさんでいました。育成がトレーナー個人の時間に依存するため、担当する新人が増えるほど負荷が集中し、育成のボトルネックになりやすい構造でした。そこで、新人が案を提出する前に、ロジックツリーに沿って自分の思考を整理できるAI壁打ちを構築し、2026年6月より自社のOJTに実装しました。
■ 「教える前に、思考を整える」で実現する3つの変化


考え方はシンプルです。育成の質を、教える人の時間から切り離すことです。人が一から手直しするのではなく、新人が思考を整える工程をレビューの前に挟む。それによって、トレーナーとのやり取りを本質的な対話に変えていきます。この考え方を、AI壁打ちという形で実装しました。実現するのは、次の3つの変化です。
① 提出前に、思考が整う。
新人は運用調整やサマリの案を、AIと対話しながらロジックツリーに沿って自分で構造化してから提出します。断片的だった思考が、提出前にひとまとまりの筋になります。
② レビューが、手直しから対話へ変わる。
トレーナーは初歩の考え方を説明する工程から解放され、ある程度整った案に対して、より本質的な論点で議論できるようになります。
③ 新人の理解が、加速する。
整った状態でやり取りが進むため、建設的な対話が生まれ、新人自身が考え方を身につける速度も上がります。
なお、本機能は単体のSaaSツールとして提供するものではありません。AXerが提供するリソース(人・ツール・ノウハウ)の一部として、各社の育成体制や運用フローに合わせて実装します。具体的な導入イメージは、AXerのサービスページでご確認いただけます。
■ 育成という業務そのものを、作り変える
これは、一つの育成ツールを導入したという話ではありません。育成という業務そのものを、AIを組み込んで作り変える。その設計の実証です。AXerは、人・ツール・ノウハウを一体で提供し、業務フローそのものを設計・構築・運用まで担います。今回の取り組みは、人が一から手直しするフローから、AIが思考を整えたうえで人が本質的な対話をするフローへの転換です。
この自社実装をひな型に、同じ育成課題を持つ企業へ、順次提供を開始します。導入は完成したパッケージを渡すものではなく、各社の課題に合わせて組み替えます。育成のどこに時間がかかっているかの整理段階から、ご相談いただけます。
■ AXer サービスページ
https://aitrigger.co.jp/service/axer/
■株式会社アイトリガー(AiTRIGGER Inc.)
本社:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16階
事業内容:デジタルマーケティング支援(運用型広告・インハウス支援)、マーケティングリソース提供(MRM)、マーケティングAX事業
URL:https://aitrigger.co.jp/
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