除雪ドローン®、第10回 Japan Drone ＆ AAM Awards ハードウェア部門、最優秀賞を受賞

〜飛ばない“ドローン”というユニークな挑戦と深刻な雪国の課題を解決するといった姿勢が高く評価されました〜

エバーブルテクノロジーズ

2025年6月13日 13時12分

ドローン技術で持続可能な社会を実現するエバーブルーテクノロジーズ株式会社（本社：東京都調布市、代表取締役：野間恒毅、以下エバーブルーテクノロジーズ）は、2025年6月、幕張メッセで開催された「Japan Drone 2025」において、ドローン業界および次世代エアモビリティ業界の発展を奨励する目的とした「第10回 Japan Drone ＆ AAM Awards」のハードウェア部門にて、当社が開発・販売する「除雪ドローン®」が最優秀賞を受賞いたしましたことをお知らせいたします。

本アワードは、多数の先進的なハードウェア製品が出展・ノミネートされる中、厳正な審査を経て選出されるものです。今回、空を飛ばない陸上無人機（陸上ドローン）である「除雪ドローン®」が、従来の“空飛ぶドローン”とは異なる視点と実用性を持つユニークな製品として高く評価され、最優秀賞に選ばれました。

＜受賞製品＞

無人小型除雪機「除雪ドローン® SRD-F11RC」

https://www.everblue.tech/products/snow-removal-drone-ugv

「除雪ドローン®」は、冬季の過酷な環境でも安定稼働し、住宅周辺の歩道や敷地内、駐車場などでの除雪作業を無人化・省力化するドローンです。飛行型ではなく陸上ドローン（UGV）である点が特徴で、すべりやすい雪上でも除雪ができるように独立4モーター4輪駆動、総合1000Wのモーターパワー、4輪が確実に路面をとらえるローリング・リジッド・フレームを採用するなど独創的な無人機専用設計で雪国でのニーズに即した実用的な“現場力”を備えています。北海道で開発、製造を行った日本製で、１月の発売後は道内だけでなく、花巻、金沢や福井など雪質を問わず活躍をしています。また砂利を集めるといった小型無人建機としても使用されています。