コープ自然派の『自然派Style三段重おせち』で迎える新たな一年。国産原材料にこだわり、食品添加物に頼らずに作りました!未来の森を育む取組で、吉野杉の間伐材でつくったお重を採用。
#2025おせち #自然派Style
生活協同組合コープ自然派(連合本部:兵庫)が立ち上げたプライベートブランド“自然派Style”から、今年も、食品添加物に頼らず、国産原料にこだわり、組合員とともに考えたこだわりのおせち「自然派Style三段重おせち」を紹介します。
【商品情報】
・商品名:自然派Style三段重おせち(3~4人前)・37品目・冷凍
・参考価格:23,500円[25,380円(税込)]
・注文受付開始:[オンライン] 2024年9月9日(月)~ [カタログ]2024年9月30日(月)~
※商品はコープ自然派5生協(2府8県)に加入して利用いただけます。
●添加物不使用※加工助剤・キャリーオーバーを除く
コープ自然派のおせちは、食品添加物不使用。伝統製法で造られた調味料を使い素材の味を引き出しています。
食品添加物にたよらない理由
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。加工品には「安く」「簡単に」「おいしそうに」作り、「日持ちを良くする」ために、何種類もの食品添加物が使われていることがあります。食品添加物は国が安全性を審査し、指定する制度があります。しかし、一つひとつの安全性が検証されていたとしても、複数組み合わせて使用する際の安全性の保証はほとんどされていないのが現状です。
そういった理由から、コープ自然派では「安全性に疑いのある食品添加物は使用しない」「必要のない食品添加物は使用しない」とする食品添加物の自主基準を設け、素材本来の味わいを生かすことを大切にした商品づくりを行っています。
●未来の森を育む取組とプラスチック削減への取組
昨年までは紙素材のお重を使用していましたが、「自然派Style三段重おせち」のお重には吉野杉(間伐材)を採用しました。
未来の森を育むために計画的に間引きされた間伐材を有効活用したサスティナブルな容器です。自然が生み出した美しい木目と、杉の良い香りが、新年のはじまりを豊かに彩ります。
もちろん仕切り、食品カップには紙の素材を使用。プラスチックの削減に引き続き取り組んでいます。
●国産有機原料へのこだわり
コープ自然派の産直有機野菜を使用するなど、国産有機の食材をできるだけ使用しています。国産天然魚をはじめとした海の幸、抗生物質不使用&非遺伝子組み換え(分別管理)のえさで育ったコープ自然派の産直肉(自然豚、神山鶏、放牧豚)なども使用し、一品一品の素材を厳選しています。
国産原料・国産有機原料にこだわる理由
食の安心・安全を求めることは、国内の食料自給率向上と地球環境を守ることに繋がると考えています。コープ自然派では、食の安心・安全を求める活動を行ってきたなかで、食料自給率38%※の問題や、環境汚染問題などは、相互に関係しあう複合的な問題と捉えています。「国産派宣言」を掲げ、国内の農業や畜産、水産業を守ることで、食料自給率の向上をめざしています。また、未来の子どもたちに豊かな自然がひろがる地球環境を守り残すことを目的とし、農薬を排除し有機農業を拡げる取組を進めています。
※日本の食料自給率はわずか38%(令和4年度カロリーベース / 農林水産省)
●フードロス削減の取組
前年に引き続き、食材の「もったいない」をアップサイクル!有機ゆずの搾汁後の皮を紅白なますに使用。また「ローストビーフ」の端材(フードロス部分)を「牛肉のしぐれ煮」に活用し、食べものを大事にした商品開発を行いました。
農林水産省が調査した食品ロス量(令和3年度)の推計値によると、食品ロス量は年間523万トン。このうち食品事業者から発生する事業系食品ロス量は、279万トンとされています。本来食べられるにもかかわらず、廃棄されている食品は年々増加傾向にあります。食品を製造するなかで発生するフードロスを削減する為、まだ食べられる食材を、大事にした商品開発に取り組んでいます。
プライベートブランド「自然派Style」について
子どもたちに安心・安全なものを食べさせたい!国産原料を「選ぶ」ことで日本の農業を守りたい!子どもたちに安全で、安心できる食品を未来に残したい。そんな思いを大切に、利用する組合員の声を取り入れながら、日常生活に浸透している加工品を中心に商品ラインアップを広げている、プライベートブランドです。
「自然派Style」は、2009年に生活協同組合コープ自然派が立ち上げたプライベートブランドです。現在では、思いを共にする友好生協でつくるネットワーク「生協ネットワーク21」に加盟している8生協と2つの事業連合で商品開発を行い、商品の取り扱いを行っています。友好生協と共同で商品を取り扱うことで、今までロット数の問題でつくることができなかった商品開発も進んでいます。
「誰もが有機農産物を食べることができる社会へ」
コープ自然派は、生産者との顔の見える関係を大切にし自然と共存する暮らしをめざし、四国・関西のエリアで事業を展開。厳しい独自基準を設け、国産にこだわった食品添加物に頼らない商品やオーガニックや環境保全型農業で育まれた野菜を中心に取り扱う生活協同組合です。有機の学校をはじめとする有機農業を拡げる取組など多岐に渡り活動を行っています。
生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合
[コープ自然派しこく・コープ自然派おおさか・コープ自然派兵庫・コープ自然派奈良・コープ自然派京都]
・所在地:〒651-2228 神戸市西区見津が丘3丁目8番5号
・公式サイト > https://www.shizenha.ne.jp/
・自然派Style > https://www.shizenha-style.jp/
・オンラインTable > https://table-shizenha.jp/
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