【『攻めのDX』が推進されない実態、その理由は?】「デジタルトランスフォーメーション」を行えていると回答した企業は40.8%という結果に
〜踏み切れない理由「攻めのDXに関する人材・スキルが不足」などの声〜
全10問の質問内容のうち、本リリースでは一部を掲載しています。
調査結果全文をご希望の方は、下記リンクよりご連絡ください。
▶調査結果:https://9208363.hs-sites.com/downloads/dx/dx-fact-finding-survey-2024
調査概要
調査概要:攻め・守りのDXに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年12月25日〜同年12月26日
有効回答:DXを推進している大都市圏以外の企業(売上50億円以上)の経営者103名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
40.8%の企業が、「デジタルトランスフォーメーション」を実現
「Q1.DXの推進度合いはどの程度ですか。」(n=103)と質問したところ、「デジタルトランスフォーメーション」が40.8%、「デジタイゼーション」が23.2%、「デジタライゼーション」が11.7%という回答となりました。
・デジタイゼーション:23.2%
・デジタライゼーション:11.7%
・デジタルトランスフォーメーション:40.8%
・わからない/答えられない:24.3%
攻めのDXに踏み切った転換点、半数以上が「ビジネスの柔軟性/拡張性を高める必要があった」と回答
Q1で「デジタルトランスフォーメーション」と回答した方に、「Q2.攻めのDXに踏み切った転換点を教えてください。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「ビジネスの柔軟性/拡張性を高める必要があったこと」が52.4%、「蓄積したデータをより有効に使いたいと感じたこと」が42.9%、「革新的なビジネスモデルが必要になったこと」が33.3%という回答となりました。
・ビジネスの柔軟性/拡張性を高める必要があったこと:52.4%
・蓄積したデータをより有効に使いたいと感じたこと:42.9%
・革新的なビジネスモデルが必要になったこと:33.3%
・市場競争が激化したこと:28.6%
・顧客接点の抜本的改革が必要となったこと:26.2%
・競合他社との差別化が必要となったこと:26.2%
・その他:9.5%
ー64歳:工員削減のための自動化が必要になったから
ー63歳:事務作業の削減
ー62歳:業務の効率化を、図るため
ー62歳:生産性の向上
・わからない/答えられない:4.8%
攻めのDXに踏み切るために重要なこと、第1位「従業員のDXスキルの育成」
Q1で「デジタルトランスフォーメーション」と回答した方に、「Q3.攻めのDXに踏み切るために重要なことを教えてください。(複数回答)」(n=42)と質問したところ、「従業員のDXスキルの育成」が52.4%、「明確なビジョンの設定」が50.0%、「市場や技術の変化に柔対応する柔軟性」が50.0%という回答となりました。
・従業員のDXスキルの育成:52.4%
・明確なビジョンの設定:50.0%
・市場や技術の変化に柔対応する柔軟性:50.0%
・経営層のコミットメント:45.2%
・顧客ニーズに合わせたアプローチ:35.7%
・十分な予算の獲得:35.7%
・その他:2.4%
ー64歳:進化が進み続けるデジタルの世界に対応し続ける柔軟性
・わからない/答えられない:2.4%
「DXによる明確な費用効果」や「顧客データの活用」などを重要視する声も
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、攻めのDXに踏み切るために重要なことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=41)と質問したところ、「DXによる明確な費用効果があること」や「顧客データの活用」など25の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・60歳:最新技術と現場の要望のすり合わせ。
・52歳:DXによる明確な費用効果があること。
・45歳:顧客データの活用。
・62歳:社員の意識改革。
・54歳:将来、近未来を見すえた戦略。
・54歳:意思の疎通と目的の明確化。
全文ダウンロードはこちら
▶調査結果全文はこちらから確認頂けます:
https://9208363.hs-sites.com/downloads/dx/dx-fact-finding-survey-2024
全設問は下記となっています。
Q1:DXの推進度合いはどの程度ですか。
Q2:攻めのDXに踏み切った転換点を教えてください。(複数回答)
Q3:攻めのDXに踏み切るために重要なことを教えてください。(複数回答)
Q4:Q3で回答した以外に、攻めのDXに踏み切るために重要なことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)
Q5:攻めのDXに踏み切る際に、行った施策を教えてください。(複数回答)
Q6:守りのDXに関して、行った施策を教えてください。(複数回答)
Q7:あなたは、今後攻めのDXを進めていきたいと思いますか。
Q8:今後行いたい、攻めのDXに関する施策を教えてください。(複数回答)
Q9:攻めのDXを行っていくにあたって、感じている課題を教えてください。(複数回答)
Fabeeeについて
Fabeee株式会社は伴走型DX支援サービスを通じてクライアントのビジネス成長を加速させるDXコンサルティングファームです。これまで非IT産業の企業を中心に累計600社以上の企業の新規事業における戦略立案から、実行支援として開発現場やマーケティングのリード、社内のDX文化構築に至るまで”一気通貫の支援”を通じて3,000億円以上の価値創出に貢献してきました。
特に中堅企業様が抱えるDX推進の根本課題である「目線やリテラシーが揃わず推進できない」「形にならないことで継続的に投資がされない」部分に焦点をあて、目線やリテラシーがバラバラな社内外の関係者を、ビジネスとITの両面の専門家として高いファシリテーション力や提案力と早い実行・検証で成果がみえづらい「DX推進を形にすること」を得意としています。
代表者 :代表取締役社長CEO 佐々木 淳
所在地 :東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザ SPACES新宿
設立日 :2010年4月
事業内容:伴走型開発・DX推進事業 / メタバース開発事業
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