累計調達額600億超のUPSIDERが、顧客対応プラットフォーム「yaritori」を導入
「開封履歴」機能で、法人カードの申請手続き中の離脱を半分以下に削減
・サービスサイト:https://yaritori.jp
株式会社UPSIDERは、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カード「UPSIDER」をはじめ、さまざまな事業を展開しています。
総額600億円以上の資金調達を行っている最注目スタートアップである「UPSIDER」BizOpsチームに、顧客対応プラットフォーム「yaritori」を導入いただきました。クライアントの各種手続きをサポートするため、膨大な連絡対応の効率化をし、攻めのオペレーションの実現に貢献しています。
【「yaritori」導入前の課題 】
BizOpsチームは、クライアントが法人カードサービスを利用する際の技術的な困りごとの解決からeKYC(反社チェック)まで対応しています。クライアントとの連絡対応が毎月約2,000件発生しており、連絡対応以外の業務に注力する時間を十分に確保するのが難しいという課題がありました。
また、法人カードサービスを提供するなかで、一番のハードルなのが「手続きを完了してもらうこと」です。とくに滞留件数が毎月50件ほどある反社チェック関連の手続きについては、途中で止まってしまい離脱するクライアントが多い傾向がありました。
【 活用方法と成果 】
メール返信担当者の設定機能の活用によりメールを適切に割り振ることで、対応がスムーズになりました。メール1件にかかる対応時間を2-3分削減することができ、1日約3時間以上の大幅な業務時間の削減を実現しました。
さらに「開封履歴」機能を活用し、「メールは開封されているが1週間以上手続きが進んでいない場合は、クライアントに電話をかける」といったオペレーションが可能になりました。
【 今後の展望 】
yaritoriは今後、まだ返信をもらっていないメールへのフォローアップなど、攻めのオペレーションを強化するアクションの自動化を強化していく予定です。また、Salesforce連携機能※のご活用も検討いただいております。
※ 2023/6月掲載のプレスリリース「営業・CS特化のメールサービス「yaritori」が顧客管理(SFA・CRM)領域に本格参入(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000055109.html )」を参照
【 導入事例詳細 】
導入事例の詳細は以下のリンクをご確認ください。
・タイトル:
法人カード「UPSIDER」のボトルネックをyaritoriが解消。開封履歴機能で「攻めのオペレーション」を実現する
・URL:https://yaritori.jp/case/9786
【 顧客対応プラットフォーム「yaritori」とは 】
・サービスサイト:https://yaritori.jp
「yaritori」は、対外的な顧客対応を担う営業・CSのための顧客対応プラットフォームです。「複数メールの対応状況をチームで一元管理」「Slack・Chatwork連携」などで社内外のコミュニケーションを効率化し、迅速な顧客対応を実現できます。
顧客対応に加え、顧客管理までできるのが特徴で、Salesforceとの連携も可能です。また、最新AI「GPT-4」を活用し、メール生成の自動化を目指す「yaritori AI(α)」 をはじめ、最先端のAI技術の活用に注力しています。
問い合わせ対応や受発注管理など様々な用途で活用され、業界・規模問わず150社を超える企業にご利用いただいています。
▼yaritoriについて詳しく知りたい方はこちら▼
サービス資料DL:https://yaritori.jp/download/
サービスサイト:https://yaritori.jp
【Onebox株式会社 概要】
2020年3月 創業のBtoB SaaSスタートアップ企業です。グローバルブレイン「XLIMIT」・Chatwork「Chatwork Collab Accele」・グロービス「G-start up」などに採択されている注目のスタートアップです。
会社名 :Onebox株式会社
公式サイト:https://onebox.tokyo/
代表取締役:奥村 恒太
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山942
事業内容 :営業・CSに特化したメールサービス「yaritori」の企画/開発/運営/販売
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