日本の老舗企業は4万5,000社――だが、世界に出ているのはごく一握り。30か国・250店舗以上のネットワークを持つアセンティアが、地方都市の老舗企業に特化した海外フランチャイズ展開支援を開始

「歴史は、お金で買えない最強の輸出品」。イベント出展でも補助金頼みでもない、15年かけて築いた海外パートナーとの“相対交渉”で、日本の地方の名店を世界へ届けます。

株式会社アセンティア・ホールディングス

地方都市の「隠れた名店」を、世界へ

アセンティア・ホールディングス(日本、シンガポールのW拠点、代表:土屋晃)は、日本の地方都市の老舗企業に特化した海外展開支援事業を開始します。

大手企業の海外進出は昨今しばしば報道されますが、地方都市の老舗企業に絞った海外進出支援は、

これまでほとんど例がありません。

なぜ、地方都市なのか。なぜ、老舗企業なのか。この事業は、代表・土屋 晃の実体験から生まれま

した。

なぜ、地方都市なのか

代表の土屋は、コロナ禍の3年間をシンガポールから日本に帰国して過ごしました。その間、1年365日

のほとんどを、北海道から沖縄までの地方都市で過ごす日々でした。

ある都市に2〜3日滞在すると、その土地の名店、地元の人が心から愛する名物が見えてきます。当時

はインバウンドも少なく、海外の人の目に触れることのない――けれど日本人が確かに愛している、そ

んな商品の数々。

「これらを海外に展開できたら、面白いのではないか」

その素朴な発想が、この事業の出発点でした。

なぜ、老舗企業なのか

きっかけは、2年前にパリへ出店したラーメン店「たけさんラーメン」でのことでした。

更にその1年半前にフランスの事業パートナーを日本での視察ツアーに招いた際、彼らが口にした言葉が、すべてを変えました。

海外の企業は、日本企業が永年守り続けてきた「企業の物語」に、深い尊敬の念を抱いている――と。

それはお金では買えないものであり、SNSで一時的に流行した軽いブランドとは一線を画すものです

。特にフランスのように、長い歴史と国民が愛する文化を持つ国では、その傾向はいっそう強くなり

ます。

【画像】創業1784年の穀平味噌醸造場

<フランスのパートナーが、なぜ日本に1店舗しかない「たけさん」を選んだのか>

彼らが惚れ込んだのは、店舗数ではなく「文化」でした。たけさんラーメンのオリジナル味噌を仕込

むのは、長野で242年続く味噌蔵「穀平味噌」。それも、手間を惜しまず木桶で醸す、昔ながらの製法

です。

この242年の歴史と、木桶仕込みへのこだわり――お金では決して買えないこの文化そのものに、海外の事業パートナーは心を奪われたのです。

老舗企業、老舗の中小企業。日本には数えきれないほど存在するのに、海外に展開できていない。海

外にニーズがあるのなら、その橋渡しができないか。そう考えたのです。

【画像】穀平味噌醸造場工場内の木桶

老舗経営者の声 ―― 穀平味噌 九代目 小山洋史 氏

242年続く長野の味噌蔵「穀平味噌醸造場」。たけさんラーメンのオリジナル味噌を手がけ、パリ・モンゴル・ポーランドへと海を渡った当事者に、海外進出への想いを伺いました。

「弊社はもともと、海外展開を強く望んでいたわけではありません。ただ、醸造業界の将来を考え

れば、海外も当然視野に入れるべきだと思ってはいました。とはいえ、具体的にどうすればよいの

か全くわからず、手探りの状態だったのです。

転機は「たけさんラーメン」との出会いでした。たけさんラーメンの海外展開と同時に、味噌ラーメンの味噌として弊社の味噌商品を輸出するだけでなく、海外のたけさん店舗での小売用商品として弊社の味噌も同梱していただいたことから、話が一気に具体的になりました。
自分たちだけでは、海外のスーパーに自社商品を並べるというような発想しかなかったのですが、味噌ラーメンとして弊社の味噌が海外に出ていくという仕組みは目からウロコでした。

実際に海外へ出てみて、いろんな意味で世界が広がりました。「たけさんラーメン モンゴル店」が

できなければ、モンゴルは一生縁のない国だと思っていました。
行ってみると、日本でイメージしていたモンゴルとはまるで違い、自らが”井の中の蛙”であったと痛感しました。ヨーロッパも初めての経験で、パリの猥雑さと美しさに、素直に感動を覚えました。


日本でも嬉しい出来事も続いています。
先日はパリから来られた方が「フランスで売られている味噌は美味しくない、やはり日本で造られた味噌を仕入れて売りたい」とおっしゃいました。また数日前には、昨年味噌を買われたイタリアのご夫婦が「美味しかったから」と再び蔵を訪ね、大量に購入してイタリアへ送ってくださいました。
やはり、日本の良い製品は、積極的に海外へ広めていくべきだと感じています。

日本の人口が減っていく一方で、国内だけで勝負するには、よほど新しい視点と感覚が求められる

時代です。
海外展開は、大きな可能性を秘めた選択肢の一つだと思います。
ただ、そのための準備は欠かせません。輸出には様々な制約があり、国によってはISOやHACCP認証の取得も必要になります。
コストはかかりますが、今まさに弊社も、その課題に向き合っているところです。

また、「たけさんラーメン」というビジネスパートナーを得たことで、たけさんからの新しいアプ

ローチがあり、従来、弊社単独では考えられなかった新商品の開発にも手がけることができました

。海外に出かけることで海外のニーズを知ることができ、今後の商品開発に大きなヒントをもらう

ことができました。これが広い意味での「世界が広がる」ということであり、「老舗」という看板

にいつまでもあぐらをかいていてはいけないと、痛感しております。

老舗を守り続けることと、新しい一歩を踏み出すことは、決して矛盾しません。地方には、世界に

通用する素晴らしいものが、まだまだ眠っています。信頼できるパートナーとのご縁があれば、恐

れずに一歩を踏み出してほしいと思います。

【画像】アフリカからの留学生と

データが裏付ける、日本の老舗の圧倒的価値

帝国データバンクの調査によると、日本国内の業歴100年以上の老舗企業は4万5,284社。世界で業歴

100年を超える企業の半数以上を、日本一国が占めるとされます。まさに世界に冠たる「老舗大国」で

す。

その一方で、中小企業庁の調査では、海外へ直接輸出を行う中小企業はわずか21.0%、直接投資に至

っては14.2%にとどまります。

世界に誇れる歴史を持ちながら、その価値を海外に届けられていない企業が、地方に無数に眠ってい

るのです。

展開の流れ

1. 日本企業オーナーとの面談――商品のこだわりや特徴、企業と商品が歩んできた歴史を丁寧に分析し

ます。貴社の中に潜在化している「知財」を顕在化し、パッケージ化(フランチャイズ化)して海外

展開できるビジネスモデルを一緒に作っていきます。

2. 展開先の検討――どの国、どのリージョンで展開が可能かを共に分析し、交渉を開始します。

3. 海外パートナーとの交渉――既存の事業パートナーがいる国では、パートナーと面談・事業説明を行

います。弊社の事業パートナー不在の国では、対象企業へ直接アプローチします。

アセンティアの流儀 ――「数打てば当たる」はやらない

私たちは、国や地方自治体の補助金に頼らない海外進出を基本方針とし、海外イベントへのブース出

展という手法は取りません。

イベント出展経験者からは、こんな声を多く聞きます。「名刺は集まるが、その後どう交渉していい

かわからず、結局何も決まらない」と。

アセンティアは、数打てば当たる方式の支援は行いません。

私たちが活用するのは、2026年時点で30か国・250店舗以上に広がる海外事業パートナーのネットワ

ーク。この網の目を中心に、一件ずつ面談による営業を進めていきます。

このネットワークは、過去15年間、アセンティアが1社ずつ交渉し、契約を積み重ねてきたものです。

長い企業とは15年以上の付き合いになる、信用のおける海外パートナー群です。

商道徳の異なる海外での契約には細心の注意が必要ですが、これらのパートナーは、すでにその確認

を終えた企業ばかりです。

日本の優れた企業を見極め、海外の信用できる企業へと確かにおつなぎする――それが、私たちの事業

です。

こんな企業様を求めています

● 長い歴史・独自の物語を持つ企業(業歴の年数に明確な基準は設けません)

● 食品・飲食・物販・伝統技術など、業種は問いません

● 「いつかは海外」という想いを持つ経営者・後継者のいる企業

● 日本の地方に根ざした、まだ海外に出ていない“隠れた名店・名企業”

お問い合わせ

「うちの会社も、海外に興味がある」――そう感じていただけたら、まずは一度お話をお聞かせくださ

い。貴社の歴史が、世界でどんな価値を生むか。私たちが一緒に描きます。

募集期限:2026年8月末まで ※ご相談は随時受付、募集期間中でも弊社との面談を開始します。

 E-mail:hello@assentia-hd.com

電話 03-5614-0216

FAX 03-5614-0217

会社概要

会社名:株式会社アセンティア・ホールディングス(英文社名:Assentia Holdings Inc.)

URL:http://www.assentia-hd.com

業種:サービス業(フランチャイズによる海外展開支援/Business Design Firm)

本店所在地(登記上本店):兵庫県神戸市中央区

本社機能(東京オフィス):東京都中央区日本橋茅場町2-17-5 第三高野ビル6階

電話番号:03-5614-0216

代表者名:土屋 晃

設立:2006年8月(日本法人)

※アセンティア・ホールディングスは、日本法人(株式会社アセンティア・ホールディングス、2006年設立)と、同一名称のシンガポール法人(Assentia Holdings Pte Ltd、2009年設立)が一体となってグループ経営を行っています。シンガポール法人は海外フランチャイズ展開のグループ拠点です。

<過去に手がけた主なブランド>

サンマルクカフェ:https://www.saint-marc-hd.com/saintmarccafe/

ばり馬ラーメン:https://www.bariuma.biz/

<たけさんラーメン(Miso Noodle Inc)>

公式サイト:https://www.miso-noodle.com/japanese/

FC情報:https://fc.assentia-hd.com/en-us/take-san-0

<穀平味噌醸造場>

公式サイト https://kokuhei.com/

長野県小布施町公式note https://obuse-town.note.jp/n/n1ee90644b20d

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会社概要

URL
http://www.assentia-hd.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町2-17-5 第三高野ビル6階
電話番号
03-5614-0216
代表者名
土屋 晃
上場
未上場
資本金
650万円
設立
2006年08月