資材制作を効率化する最適解—Magonoteが切り拓いた製薬業界の未来 | ゴウリカマーケティング【旭化成ファーマ株式会社導入事例公開】

ゴウリカマーケティング株式会社

2025年2月21日 13時00分

「人に寄りそう合理化で世界をもっと自由にもっとゆたかに」をビジョンに掲げるゴウリカマーケティング株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：岡本賢祐、以下ゴウリカマーケティング）は、自社が提供するマーケティング業務のDX推進コンサルティングサービス「Magonote（マゴノテ）」について、旭化成ファーマ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長　青木喜和、以下：旭化成ファーマ）の導入活用事例を公開しました。

導入事例記事はこちら ▶https://gourica.co.jp/service/magonote/

■導入の背景

製品のプロモーション資材の制作業務は従来、社内外のステークホルダーとのコミュニケーションを必要とすることから業務負担が大きい状態が続いていました。また制作業務は専門的であるが故、属人化しやすくコストも膨らむケースが多く、効率性向上が急務とされていました。特に資材の在庫管理や印刷発注など定型業務では、グループ全体で業務を集約・効率化する必要性が強く意識されていました。

そこで、外部リソースを活用し、専門知識を持つディレクション業務や印刷手配を包括的に外注する「外製化」を導入するに至りました。

■課題と導入効果

当初、外部パートナーへの委託に対する戸惑いがあった一方、具体的なプロジェクトの進行や成果が
確認されるにつれ、グループ全体の業務改善が進みました。業務のブラックボックス化を解消し、制作から製造・管理に至る一連のプロセスを透明化。主な成果は以下の通りです。

業務効率化と生産性向上
- 制作案件を一括して外注できる体制が整備され、担当者1名あたりが処理できる案件数が1.5倍
  以上に増加
- 制作スケジュールの可視化により、MRへ適切なタイミングで資材を提供
- GOURICA独自のスキームを導入し、制作・印刷・倉庫管理費用の削減を実現
- グループ全体でのコスト最適化により、新たな施策への予算投下が可能に
新たなプロセスの定着
- 制作と印刷の発注先を分けるデカップリングを採用
- 各案件に応じた最適な制作会社の発掘と選定を実施
- 案件ごとに印刷の入札を行い、コスト・品質を最適化
- ディレクションの専門性を活用し、効率的な意思決定を促進
- 資材の使用状況を定期的に可視化し、適切な在庫管理を実現
社内外への波及効果
- グループ以外の部場でも「資材制作の外注」のメリットを実感
- 他部門との連携強化が進み、製品部門や営業現場のプロモーション活動を支援

■ご担当者さまのコメント

「『Magonote』の導入により、業務負担が大幅に軽減され、担当者全員が余裕を持って作業に臨むことができるようになりました。特にゴウリカマーケティングの専門ディレクターのサポートで資材完成度が向上し、結果として製品プロモーションの精度も高まりました。」

今回のプロジェクトでは、単なる業務委託の枠を超え、効率化と成果を両立する包括的な業務改善が
実現しました。ゴウリカマーケティングは、今後も企業の生産性向上を支援するマーケティング業務のDX推進コンサルティングサービス「Magonote」を通じて、企業様の課題解決およびイノベーション
創出に貢献してまいります。

記事の全貌は、ぜひ導入事例をご覧ください。

導入事例はこちらから