日本全国で7,800人が参加した「EXPO酒場」、記念すべき100回目を開催
“まちで出会い、まちからつながる”作戦会議の場、 2025年万博をきっかけに共創の動きが加速

一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F、代表理事:花岡、以下「demo!expo」)は、大阪・関西万博に関心を持ち、参加を希望する人々が集い語り合うイベント「EXPO酒場」の第100回目を、万博会場・夢洲を望む舞洲にて開催いたします。
demo!expoは、2025年の大阪・関西万博の開催を契機に、万博のその先に広がる「面白い未来」を、日本各地のキーマンたちと共創することを目的とした活動を展開しています。その一環として2022年にスタートしたのが、「EXPO酒場」です。
「EXPO酒場」は、“まちで出会い、まちからつながる”をキーワードに、地域を面白くするプレイヤーたちが集まり、未来のまちづくりや万博の可能性について語り合う“作戦会議の場”として、各地の飲食店や公共空間を舞台に開催されてきました。これまでに全国19都府県で実施され、延べ参加者数は7800人を超えます。
参加人数は7800人越え!EXPO酒場のこれまで
大阪・関西万博に興味がある人、参加したい人々が集まり語らうイベント「EXPO酒場」。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として全国で展開し、万博への機運を高めていくとともに、街なかから多様なプロジェクトが生み出す起点としての役割も担ってきました。これまで全国19都府県で開催され、参加者は延べ7,800人以上にのぼります。


「でも、やろう。」のスローガンのもと、万博に対して逆風吹き荒れる2022年4月、大阪で始まったEXPO酒場。当初は大阪府民として、このまま万博という滅多にない機会を何も活かさず終わっていいのかというシビックプライドのようなものを熱源に活動を続けてきましたが、今回100回目を迎え、こんなにも多様な地域に愛される活動になるとは思いもしませんでした。19都府県40拠点以上のEXPO酒場がありますが、各地で主体者となる「店長」は、万博と地域を繋げるというユニークさと、何より大阪人の勝手精神に共感して「地域で前例のない面白いことをしたい!」と純粋に動かれている方ばかりで、そんな人たちのネットワークは最強のレガシーです。万博後もこの繋がりを活かし、人中心に地域を開き、お互いに応援し合う仕組みを残していきたいと思います。
(demo!expo 理事 岡本 栄理)
EXPO酒場100回目は、夢洲を望む舞洲で開催

EXPO酒場100回目を2025年7月21日(月・祝)、万博会場・夢洲を臨む舞洲のBBQ会場「The Day BBQ Osaka」にて開催いたします。
これまでの歩みを振り返りながら、「EXPO酒場って何だったのか?」「このつながりは、この先どこへ向かうのか?」をみんなで語り合う祝祭のひととき。EXPO酒場を支えてきた方々はもちろん、これから関わりたい方も大歓迎。クイズ大会やBBQを囲んで、100回目ならではの交流を楽しむ場になります。
イベント概要

イベント名 |
EXPO酒場 舞洲店~100回目特別酒場~ |
日時 |
2025年7月21日(月・祝)17:00〜20:00(受付開始 16:40) |
会場 |
The Day BBQ Osaka(大阪市此花区北港緑地2-3-75) |
アクセス |
JR「桜島」駅前よりシャトルバスで約10分 |
参加費 |
5,000円(税込)※当日現金支払い |
申込方法 |
Peatixより事前予約制 |
主催 |
一般社団法人 demoexpo |
公式サイト |
タイムスケジュール

16:40 |
受付開始 |
17:00 |
乾杯・ご挨拶 |
17:10 |
EXPO酒場クイズ大会 |
17:50 |
表彰式 |
18:00 |
EXPO酒場BBQ & フリートーク |
20:00 |
終了 |
demo!expoとは

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、冨田 信雄、長井 健一、久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]街から「デモンストレーション」を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団
demo!expoのこれまでの活動
日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで約97回開催、累計7, 800人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
万博をきっかけに生まれたプロジェクト一覧

あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN
大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。


EXPO TRAIN
沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』、2024年4月に『EXPO TRAIN 阪急号』を開催)

ヤヤコシ荘の届かないおくりもの by Panasonic
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」が掲げる「子どもたちが自分を解き放つ体験」をテーマに、子どもたちのソウゾウ(想像、創造)する力を引き出す体験型ワークショップ。
街から創り上げるもう1つの万博
demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。



開幕1年前『まちごと万博バスツアー』、『まちごと万博プラットフォーム』発表
開幕1年前となる2024年4月12日に、いつもの大阪の街とは違った魅力あふれるバスツアー『まちごと万博バスツアー』の実施、『まちごと万博プラットフォーム』の発表をしました。

開幕半年前『HH EXPO』、『EKI EXPO』『EXPO OPEN STREET』開催
開幕半年前となる2024年10月13日に、梅田エリアを中心に新しい街の遊び方を提案する実証実験プロジェクト「demo!tape」を開始。万博機運醸成のイベント「HH EXPO」、「EKI EXPO」、「EXPO OPEN STREET」で実施しました。
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