スペースシフト、都市OS・スマートシティ分野における衛星データ活用手法をまとめたホワイトペーパー#3を公開
株式会社スペースシフト(本社:東京都千代田区、代表取締役:金本成生)は、都市OSやスマートシティの取組における衛星データの活用例をまとめたホワイトペーパーを公開いたしました。

本資料では、建物の新築・消失の把握、防災対応の迅速化、都市政策判断の高度化といった都市運営上の課題に対して、衛星データとAI解析をどのように活用できるかのユースケースを交えて分かりやすく解説しています。
■衛星データで“都市の現実”を捉える時代へ
都市OS、スマートシティ構想において、次のような課題に直面したことはありませんか?
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現地調査を実施しているがリアルタイム性に課題があり、最新の情報が反映されづらい
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災害発生時に迅速に被害状況を把握したいが、現地調査が危険であり初期対応までに時間がかる
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既存の行政データなどを活用したいが、統合や分析が専門的でハードルが高い
本ホワイトペーパーでは、こうした課題を「衛星データ×AI」で解決する方法を、具体的な3つのユースケースでわかりやすくご紹介しています。
■ 主な収録内容
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建物検知AIと都市OSの連携(建築物の状況把握)
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衛星データを用いた災害対応の高度化
衛星データを用いて過去〜現在にかけて、都市化の状況などを広範囲に分析。判断に必要な情報を効率的に取得できることで、これまで見えていなかったリスクやポテンシャルを把握することができるようになります。
■建物検知AIとは
スペースシフトでは、SAR衛星画像を解析して新しく建てられた建物を検知する「建物検知AI」を保有しています。さらに、SAR衛星画像だけでなく、光学衛星画像を活用した手法の開発にも取り組み、さらなる精度向上を進めております。スペースシフトでは、こうした技術を活用して得られる解析結果のご提供やニーズに合わせた技術導入をさせていただいております。
■スペースシフトについて
「 Sense the Unseen from Orbit (地球上のあらゆる変化を認識可能に) 」をテーマに、地球観測衛星から得られたデータをAIで解析し、人間を超える認識能力によって多くの情報を引き出すソフトウェアの開発を行っています。これらの技術を通じて、インフラ管理、防災・減災、農業モニタリング、環境保全など、様々な分野に衛星データを活用することで、持続可能な社会の実現を目指しています。
■会社概要
会社名:株式会社スペースシフト(英文表記:Space Shift, Inc.)
代表者:代表取締役CEO 金本成生(かねもと なるお)
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階
設立:2009年12月11日
資本金:6億3800万円(資本準備金を含む)
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