コールログのリアルタイム分析、ツイッター投稿者分析などDX推進に対応する顧客の声活用のプラットフォーム機能を大幅に強化した「見える化エンジン」新バージョンをリリース

~リアルタイム検知、Twitterマルチアカウント分析、データマージ機能を新搭載~

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉)が提供する、業界シェア9年連続1位(※)テキストマイニングで顧客の声を活用し、体験価値を可視化する「見える化エンジン(https://www.mieruka-engine.com/)」は、新バージョンの提供を開始しました。今回のバージョンアップでは、顧客の声をよりタイムリーに把握したい、活用したいというニーズを受け、「リアルタイム検知機能」やTwitter活用の幅を広げる「マルチアカウント分析」、複数の顧客の声データの統合や加工、会話分析に対応した「データマージ機能」を搭載し、顧客の声活用の目的や幅をさらに広げた導入が可能となります。見える化エンジンは、今回のメジャーアップデートにて、データ統合やその利活用をより効率的かつ高精度に支援することで、企業のDX化、デジタルトランスフォーメーションを推進します。
※出典元:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版~主要/注目パッケージおよびSaaS市場を徹底調査~」
■リアルタイム性、複合的な分析、データ収集分析機能の強化により、DXを推進

ここ数年、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する流れは、コロナ禍で更に加速され、企業のデータ活用は大きく変化をしています。総務省「デジタルデータの経済的価値の計測と活用の現状に関する調査研究(※※)」によると、5年前と比べ入電ログや音声データ、SNS投稿データの企業活用は2倍以上に変化しており、この5年でデータ分析による企業経営の高度化が図られていることがうかがえます。これまでのBIシステムをはじめとした分析システムでは、定量データを中心とした統合と、決まった内容でのダッシュボードへの反映が主な役割となっていました。見える化エンジンでは、定量だけでなく顧客の声からいかに顧客体験を見える化し、様々な分析を用いることで、企業の差別化、そして企業価値を高める支援をしています。今回のバージョンアップでは、企業の情報活用センス、働く人の創造力を最大化することを目的とし、顧客の声を中心とした定性情報のリアルタイムな活用、複合的な分析により、情報活用力の底上げを支援できるようリアルタイム性、Twitter収集分析機能を強化することで、さらなる企業のデータ活用の高度化、そしてDX化を支援してまいります。

※※ 総務省「デジタルデータの経済的価値の計測と活用の現状に関する調査研究」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/linkdata/r02_05_houkoku.pdf

■見える化エンジン最新バージョンに搭載される主な機能一覧

1. 終話後の即時通知、分析に対応した「リアルタイム検知」機能

• API連携により、音声テキストなどのリアルタイム連携が可能
• アラートメール配信や改善カフェへの自動起票をリアルタイムに実行可能

<コールシステムとのAPI連携によるリアルタイム検知フロー>

2. キャンペーン参加者や共通嗜好性のある投稿者分析に対応した「マルチアカウント分析」
• 複数アカウント指定でツイートを収集する機能を実装

3. 顧客の多様な声を複合的に分析する「データマージ機能」
• 異なる顧客の声データをマージインポートし、複合的な分析を実施
• 音声やチャットデータにおける「話者分離」で加工できる話者数が追加
• 1テキスト複数カテゴリ分類時に「初めに発言した内容」に優先度をつけて分析可能
<活用例1:異なる顧客の声を複合的に対比・分析>

<活用例2:チャットボットログの話者分離加工による話者ごとの分析>


<見える化エンジンについて>
「見える化エンジン(https://www.mieruka-engine.com/)」は、企業に寄せられる問合せ、アンケート、SNSなどの膨大な顧客の声をテキストマイニングで分析することで、顧客のお困りごと、要望、不満をはじめとしたニーズや喜び、悲しみなどの感情までを見える化します。さらには、社内の関係部署や経営層まで顧客の声を届けるポータル機能、社内のコミュニケーションを高めながら改善活動までをワンストップで支援するカフェ機能で顧客の声を起点とした商品企画、販促強化、新事業創造、危機管理の推進を支援する9年連続導入シェア№1の“顧客の声活用プラットフォーム”です。

<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
見える化エンジン事業部 担当:五十嵐、下村、早田
TEL:03-6432-4016
E-mail:mieruka-info@pa-consul.co.jp

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会社概要

URL
http://www.pa-consul.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
電話番号
03-6432-4016
代表者名
三室 克哉
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2006年12月