クラダシが食品メーカーとフードバンクのハブ役となり食品ロスを削減
KURADASHI基金で未利用食品の生うどん44,800個を救済
社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也)は、運営するKURADASHI基金を活用し、三井食品株式会社の未利用食品の生うどん44,800個を救済しました。クラダシがハブ役となり全国のフードバンクに連絡をし、必要な数を確認した後、送料をKURADASHI基金で賄っています。
クラダシは、食品の賞味期限の切迫や季節商品、パッケージの汚れやキズ、自然災害による被害などの要因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム KURADASHI で販売することで食品ロスの削減に取り組んでいます。
2019年10月1日に食品ロス削減推進法が施行され、寄付された食品を福祉施設や子ども食堂などへ提供しているフードバンクが注目されるようになりました。一方で、倉庫の規模や品質の担保など、食品メーカーがフードバンクを活用する上での課題が残っています。クラダシは、2019年よりKURADASHI基金を立ち上げ、地方創生につながる取り組みや、全国120団体を超えるフードバンクのハブ役を担い、社会貢献活動を支援しています。
KURADASHI基金
https://www.kuradashi.jp/fund
今回、新型コロナウイルスの影響で飲食店に販売できなくなってしまった三井食品株式会社の未利用食品の生うどん44,800個を救済すべく、クラダシが全国のフードバンクに連絡を取り、42のフードバンクへ届けました。食品をフードバンクへ届けるための送料はKURADASHI基金で賄っております。
KURADASHI基金に関するお問い合わせはこちら:bizdev@kuradashi.jp
今後も、ソーシャルグッドカンパニーとして社会課題の解決を目的とした社会性、環境性、経済性に優れた活動を続け、日本で最もフードロスを削減する会社を目指して努めてまいります。
■社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」について
KURADASHI(https://www.kuradashi.jp/)は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで消費者(会員)へ販売し、売り上げの一部を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォームです。環境保護や動物保護の団体、新たに設立したKURADASHI基金など、全19団体を支援しています。
・2017年:「ソーシャルプロダクツ・アワード2017」にて「優秀賞」を受賞
・2018年:東京都環境局「チームもったいない」における「Saving Food」部門代表に抜擢
・2018年:環境省主催 「第6回グッドライフアワード」にて「環境大臣賞」を受賞
・2019年:品川区「社会貢献製品支援事業」選定・認定
・2020年:第7回「食品産業もったいない大賞」にて審査委員会委員長賞を受賞
・2020年:「環境白書」「消費者白書」に掲載
・2020年:第3回「日本サービス大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
・2020年:令和2年度「気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞
・2020年:第21回「グリーン購入大賞」にて農林水産大臣賞を受賞
・2020年:第55回 「社会貢献者表彰」を受賞
■会社概要
社名:株式会社クラダシ
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
事業内容:社会貢献フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」の運営
URL:https://www.kuradashi-mottainai.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像