マイタケが持つ認知機能改善効果についての研究成果を発表
~ 第44回日本認知症学会学術集会にて発表 ~
ユキグニファクトリー株式会社(本社:新潟県南魚沼市、代表取締役社長:湯澤尚史)は、国立大学法人島根大学 橋本 道男客員教授、学校法人神戸薬科大学 増田 有紀講師、小西 守周教授、法人新潟総合学園新潟医療福祉大学 中川 沙織教授、学校法人新潟科学技術学園新潟薬科大学 桑原 直子特任助教、社会医療法人仁寿会加藤病院 大畑 修三病院長、加藤 節司理事長らとの共同研究におきまして、健常高齢者を対象とした試験で、マイタケ含有食品の摂取が認知機能を改善することを明らかにしました。
高齢者において、適切な運動や食事は軽度認知障害(MCI)の回復や認知症への進行を遅延し得ることが知られています。本研究では、食用キノコであるマイタケ(Grifola frondosa)Y10M株の摂取が、加齢により衰えていく認知機能の維持に役立つ可能性を明らかにしました。
本研究により示されたマイタケの認知機能への作用は、超高齢社会が深刻化している日本において、健康寿命の延伸に寄与するものと考えています。本成果は「第44回日本認知症学会学術集会」にて発表する予定です。
【開催概要】
学会名 第44回日本認知症学会学術集会
日 程 2025年11月21日(金)
場 所 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
新潟県新潟市中央区万代島6番1号
ユキグニファクトリー株式会社
本社:〒949-6695 新潟県南魚沼市余川89番地
tel:025-778-0111(代表)
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