官民連携でオーガニック野菜の担い手を育成
~坂ノ途中と滋賀県のオーガニック野菜研修プログラム、3年目を迎える~
株式会社坂ノ途中(本社:京都市、代表取締役:小野 邦彦)は、滋賀県(知事:三日月 大造)と、業務委託契約を締結しました。本契約に基づき、坂ノ途中は、提携生産者とのネットワークや有機農業における新規就農の知見を生かし、オーガニック野菜の生産に関する事業計画の策定や体験研修を通じて、未来の担い手を育成します。

滋賀県には、琵琶湖や多くの川があり、人々は水の恵みを巧みに農業へ取り入れてきました。湖魚の生態を生かした漁法、環境に配慮した農業、森林保全など、さまざまな努力により受け継がれてきた琵琶湖周辺の農業システムは、世界農業遺産にも認定されています。また、県では、農林水産省による「みどりの食料システム戦略」の策定に歩調を合わせ、米や茶を中心としたオーガニック農業の拡大を推進してきました。生物多様性の保全に取り組みつつ、こうした施策を一層推進するため、オーガニック野菜の栽培技術の開発と普及が求められています。
坂ノ途中は、新規就農者をメインパートナーとして、少量で不安定な生産でも農産物が流通できる仕組みを構築し、環境負荷の小さな農業の普及に取り組んでいます。全国約400軒の生産者と提携し、野菜の流通事業に加えて調査・研究も行い、有機農業と新規就農に関するデータとノウハウを蓄積してきました。
坂ノ途中の滋賀県におけるオーガニック野菜研修プログラムの展開は、2023年にスタート。実効性のある取り組みにより、継続的に本業務を受託し、2025年7月より3年目のフェーズに入りました。坂ノ途中の持つ知見やネットワークを活用し、過去2回の受講生の声も研修に取り入れることで、滋賀県におけるオーガニック野菜の生産拡大と人材育成をさらに推進します。
具体的な取り組み ~オーガニック野菜研修~
2025年9月より、オーガニック野菜の栽培に取り組む生産者や、これから参入する方を対象に、事業計画策定から栽培技術、植物生理の知識、販売の工夫までを網羅した実践型の研修を実施します。体験研修も盛り込んだ、現場で役立つ知識と技術を学べるプログラムです。
「オーガニック野菜研修」受講者募集ページURL:https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/345308.html
全国の自治体の方へ

坂ノ途中は、全国約750件の有機農家とのつながりをもち、新規就農者に伴走してきた経験やデータをもとに、有機農業の推進を目的に自治体との連携を行っています。ご関心がありましたら、坂ノ途中の研究室までご連絡ください。
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自治体の方向けサイトURL:https://www.on-the-slope.com/government/
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お問い合わせフォームURL:https://forms.gle/vCd4EjaRHPBCf1dJ9
<連携内容>
・地域計画の策定支援および実行支援
・有機農業白書のデータを活用した、産地の強み分析
・新規就農者向け研修や機運醸成
・新規就農者や移住者の誘致施策の立案と実行
<自治体との取り組み事例>
・有機農業の推進に関する包括連携協定を締結(山梨県北杜市)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000041621.html
・有機農業研修の実施(大阪府泉南市)
・地域おこし協力隊の募集・育成伴走支援(奈良県三宅町)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000041621.html
株式会社坂ノ途中
環境負荷の小さい農業を実践する生産者の増加を目指し、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物の販売を行っています。全国約400軒の生産者と提携し、うち約8割が新規就農者です。「坂ノ途中の研究室」では、自治体や大学、企業と連携した調査や研究、就農希望者向けの研修などを実施。農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。
京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」、「J-Startup Impact」など、受賞多数。「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」にも掲載。
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代表者:小野 邦彦
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本社所在地:京都市南区上鳥羽高畠町56
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設立日:2009年7月21日
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資本金:50百万円
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