調理師学校生全国No.1が2月21日(金)にいよいよ決定!第40回グルメピック全国大会開催
地区大会突破者が武蔵野調理師専門学校(池袋)で決勝へ
公益社団法人 全国調理師養成施設協会(会長:中川純一、所在地:東京都渋谷区) は、調理師学校の学生・生徒が調理技術を競う大会「第40回調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)」の全国大会(決勝)を開催します。報道関係者のみに公開いたしますので、希望される場合は、2月20日(木)15時までに必要事項を申込用紙に記入の上、お申し込みください。
全国大会 概要
地区大会を通過した54名の選手が、最高賞の内閣総理大臣賞を目指し、制限時間内に日本・西洋・中国料理のいずれかの部門の課題2作品を調理します。調理師学校の実習教員が調理審査を、調理師学校を卒業した料理人らが作品・味見審査を担当します。
<前回大会の様子>
日程:
2025年2月21日(金)7:20~15:30頃
会場:
武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区南池袋3-12-5)
出場者:
地区大会通過者計54人(日本料理部門21人、西洋料理部門20人、中国料理部門13人)
競技ルール:
調理技術や衛生管理、出来栄え、味などについて審査し、その合計得点を競う。
スケジュール:
7:20~ 選手受付・競技(調理・片付け)・審査
※【競技時間】8:00~12:35日本料理/8:00~12:30西洋料理/9:00~12:00中国料理
選手一人ずつの開始時刻を5分ずつずらし、競技・審査が進みます。
したがって、各選手の受付・競技開始・終了時刻が異なります。
調理作業中は作業審査が、作業終了後は作品・味見審査が行われます。
競技終了後、選手は授賞式まで自由時間となります。
12:50~13:30 作品見学
14:30~15:30 授賞式(①会長挨拶 ②審査委員講評 ③受賞者発表 ④賞状授与 ⑤閉会挨拶)
競技内容:
応用課題の調理(部門ごとに統一課題2作品)。作業・味見・作品審査を実施。
審査委員:
調理師学校の実習教員(9名):調理作業審査
調理師学校を卒業後、活躍している料理人(9名、下表):作品・味見審査
※2024年12月20日公開のリリースから、一部変更になっています。ご注意ください。
日本料理 |
田中 佑樹(伊勢すえよし 店主) 中村 拓登(memu open research campus 研究員) 丸山 典孝(ロイヤルパークホテル 調理部 和食調理課 源氏香 担当料理長) |
西洋料理 |
野田 達也(nôl ディレクター) 本岡 将(Restaurant KAM オーナーシェフ) 薬師神 陸(unis シェフ/カリナリープロデューサー) |
中国料理 |
井上 和豊(szechwan restaurant 陳 料理長) 立岩 幸四郎(Ginza 脇屋 シェフ) 平賀 大輔(ON the TABLE CHINESE 店主) |
賞:
内閣総理大臣賞(総合第1位)
衆議院議長賞(総合第2位)
参議院議長賞(総合第3位)
厚生労働大臣賞
文部科学大臣賞
農林水産大臣賞
※上記大臣賞等に続く成績優秀者から、後援団体長賞15名も決定。
第40回大会概要
名称:
第40回調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)
サイト:
https://www.jatcc.or.jp/works/competition/
出場対象者:
全国の調理師学校(270校)に在籍する卒業見込み者約13,000人
目的:
調理師学校生の調理技術の向上に寄与し、社会で活躍できる人材を輩出する。
主催:
公益社団法人 全国調理師養成施設協会
後援:
厚生労働省、文部科学省、農林水産省及び調理関係15団体
■地区大会 2024年10月~11月に全国7地区で実施
・出場者:
日本・西洋・中国の3料理部門のいずれかを選択し、学内選抜を経た者142名
(1校各部門1人ずつ計3人まで出場可)
・競技内容:基本課題の調理
・審査内容:
出来上がった作品を審査する
・審査委員:
各地区の調理師学校の実習担当教員等
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?
1973年(昭和48)設立。全国205校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。主な事業は当大会の運営をはじめ、教材の出版、「調理技術教育学会」、食育普及活動等。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学等さまざまな学校群・教育課程で展開されている。
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